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日経マネーやダイヤモンドザイ等の紙雑誌は存在価値があるのか?

おいっす~!!

自宅に返ってきたら毎日孤独にノートパソコンを見つめるのが日課のアラフォー、かぶまくらだ。

...。

もうね、今家で膝を抱えて泣いている孤独な三十代すべてにエールを送りたい。

がんばれ、がんばれってね...。

...。

アカン!!こんな話してたら凹んできたから今日買ってきた日経マネーを読むしかない!!

ほんまね、最近株雑誌を読んだり、Yahooファイナンスを見たりしていると、あっという間に1日が過ぎることがある。

「ピーター・リンチの株で勝つ」なんか、もはや読みだして4周目に入ってるくらいだ。ピーター・リンチの語り口調って、翻訳の妙もあるかもしれないが、本当に知性とユーモアに溢れていて、読んでいてつい引き込まれてしまうんだよね。

フィリップ・フィッシャーの本は終始陰鬱な雰囲気が漂っているが、ピーター・リンチの本は全編においてユーモアと明るい知性が漂っているので、実用の度合いは両書とも甲乙つけがたいが、読み物としての爽快感はピーター・リンチに軍配が上がるね。

まあ、完全に個人の好みの問題かもしれないが。

10,000円をパチンコにつぎ込むくらいなら、この2冊の本を買って読み比べる方が、お釣りでウナギも食べられるし、休日の過ごし方としてはその方がよっぽど有益だろう。

孤独な中年は結構パチンコなんかのギャンブルにはまり易いので、同じ環境にいるものとしてアドバイスしておくよ。

両方やったおいらが言うんだから、ある程度間違いはないだろう...。

さて、今回はタイトルの通りペーパーベースの株雑誌の価値についてのお話だ。

最近はツイッターやブログ、それからマネーサイトに証券会社が提供してくれる情報など、投資に関する最新情報はそこかしらに溢れている。

それに比べて、株雑誌の場合は編集された時と発行されたとき、さらにはその雑誌を買った時と、どんどん情報の鮮度は落ちていく傾向がある。

そのため、情報の鮮度という点では、やはりネットでの情報にかなり劣ってしまうのが事実だ。

おまけに、最近は情報のデジタル化が進んでいることもあり、本屋さんが絶滅危惧種に指定されそうな勢いだ。

そのため、そもそも株雑誌を買える場所が減ってきている可能性が非常に高いと思う。

「いまさら紙の株雑誌って...オワコンもいいとこだろ」

そう思う人もいるだろう。しかし、おいらは断固として紙の株雑誌を支持する。

なぜなら、発売日になると非常にワクワクするからというのもあるが、あれだけ広範囲に情報が1つにまとめられている情報源は他にはないからだ。

個人投資家の株価予測や、アナリストの銘柄分析、それからREITに、最近では米国株情報まで、それはもう投資に関する情報が満載なのだ。

だから、おいらはいつも株雑誌を買ってきてペラペラめくって、気になった銘柄の現状をチェックしてみたり、最近では優待株なんかをチェックしたりしている。

おいらは断言する。

株雑誌こそ、大人のコロコロコミックと呼んでいいい存在だと。

え??コロコロコミック知らないって?

バカ野郎!!まずはドッジ弾平を勉強してからこのブログを読め!!

...。

まあ、そんな感じでおいらの中では、株雑誌は結構貴重な情報源だ。

紙の雑誌のいいところって、一瞬でページがめくれるところなんだよね。パラパラってね。あれは、PCやスマホ、それからタブレットにはない紙のいいところだ。

マウスでカチャカチャしてページを飛ばしたり、スマホ画面に一所懸命指をはわせるよりか個人的にはしっくりとくる。

まあ、そういった機器を完全に使いこなしている最近の20代からすれば、「何言ってんの?」というレベルの話かもしれないが笑。

今も、先日買ってきた日経マネーをパラパラと読んで楽しんでいるのだが、掲載されている銘柄の株価が今と微妙に違っているのがまた萌えるね。

期待の高配当株!!的に紹介されている銘柄が今ではボロクソな状態になっているのを見ると、何となく哀愁さえ感じてしまう。まあ、日産のことやねんけど笑。

しかし、意外といい情報も結構あるんだよ。やはり専門家や本物のセミプロ連中の銘柄分析や投資理論なんかは、それをそのままパクるのかは別にして、目から鱗の場合が結構ある。

カラーじゃないページに、びっくりするくらいいい情報がさりげなく書かれていることもあるからね。

おいらは、こういった株雑誌を見て買った銘柄のおかげで、すでに株雑誌年間購読料数十年分の利益を得ているので、費用対効果としてはかなり優秀な媒体だと思う。

もちろん、読み方にもよるとは思うが、最近は長期投資向けの記事も多いと思うので、米国株へ投資している人にも参考になることがあるんじゃないだろうか。

たぶん、アサヒのスーパードライのロング缶3本以上の価値は確実にあるだろうから、酒を飲むのを1日我慢して株雑誌を買ってみるのもいいのではないだろうか。

お前はビール我慢して買ったのかだって?

おいらは強欲なので、すでにスーパードライのロング缶を3本冷蔵庫にスタンバイさせている。

今から日経マネーを読みながら、ビールをがぶ飲みするので、本日はこのへんで失礼させていただく。

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