配当金で値上げラッシュをしのぐ配当金生活
ひあああああ、また値上げやあああああああああ！！
値上げの秋じゃなくて値上げの春夏秋冬やあああああ！！
つまり、年中値上げやああああああああああああああ！！
こんな感じで発狂した主婦たちがスーパーマーケットで雄たけびを上げなければいけないほど、日本の値上げラッシュは進んできている。
しかし、その一方で日本のサラリーマンたちの給料は全く上がらないのが実情だ。
つまり、入ってくるお金はそのままなのに、出ていくお金だけは増え続けるというとんでもない怪奇現象が起こっているせいで日本中がパニック状態になっているのだ。
その一方で、株式から配当金を受け取っている投資家たちは、受け取った配当金で値上がりした分を支払うので「ひああああああああ」という悲鳴を上げる必要はない。
というのも、配当金というのはただ株式を保有しているだけで投資家に入ってくるお金なので、配当金投資家たちは何もしなくても自動的に配当金を受け取ることが可能なのだ。
そのため、配当金を受け取る配当金投資家たちは極めてノンストレスで生活を送るのに対して、一般的なサラリーマンたちやその妻たちは「ひあああ」という悲鳴を上げながら日常生活を送ることになるのだ。
配当金を手に入れるための努力はするべき
さて、このように配当金を得ている投資家たちと何も資産を持たないサラリーマンたちではここまで差があるのだが、配当金は一体どうしたら手に入るのだろうか？
配当金を手に入れるための方法、それは株を買う。
そう、配当金を支払ってくれる株を買うだけで配当金を手に入れることだが出来るのだ。
それだけのことなのだが、株を買うにはある程度のまとまった「お金」が必要になる。
このお金をコツコツと貯めて株を買えるのかどうかが、配当金生活をすることが出来るかどうかの分岐点なのだ。
月々の給料の中から何とか株を買うお金を積立てられるかどうか、そこにすべてはかかっている。
この努力は一見しんどいように思えるかもしれないのだが、実際のところは最終的に自分を楽にするための努力なのだ。
だから、インフレに苦しんで「ひああああああ」と悲鳴を上げている暇があったら、本当に買うべきものとそうでないもの、をきちんと区別して配当金を支払ってくれる株を買うためのお金をコツコツと貯めるべきなのだ。
これが出来ないのであれば、いつまでも「ひあああああああ」と悲鳴を上げ続ける運命となるだろう。
インフレはいつまで続く？
さて、今現在日本中の主婦たちを恐怖に落とし入れているインフレだが、一体これはいつ収まるのだろうか？
正確なことは誰にも分からないが、恐らくだが今年中には逆に再度デフレになるのではないか？
というのが個人的な見解だ。
というのも、日本の賃金は全く上昇していないので人々の財布の紐は硬くなっており、インフレが進むとまず高額商品が買えなくなってくる。
また、円安もFRBの利上げが効いてきて米国経済に減速の傾向が見られ始めているので落ち着いてきて輸入商品の価格も下がり始めるだろう。
そして各国の利上げが効いてきて世界中で経済が減速すれば、ウクライナ情勢等を考慮してもやはり石油等の全体的な商品価格は下がり、結果として物の価格は下がると考えるのが自然だろう。
まあ、これはあくまで私の推測なのであてにはならないのだが、そういうふうになるのではないだろうか。
しかし、将来的にはまた物価が上昇するのは目に見えているので、きちんと今の内から配当金を受け取れるような体制を構築しておくことが重要になってくるだろう。
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