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米国株が上昇中!!IBMを除いた全ての銘柄がプラテンに!!

おいっす!!

本日は飲んで帰ってきたので、短めにMYポートフォリオのお話でもしようかと思う。

実は、ほんの2か月ほど前には死にかけていた、おいらの米国株ポートフォリオが復活を遂げている。

なんと、Appleが円換算で20%近く上昇したおかげで、ポートフォリオ全体のパフィーマンスが著しく向上したのだ。

もちろん、為替の影響もあるが、一番貢献しているのはアップルだ。

やっぱりハイテク株なんだな...。

下記がおいらのMYポートフォリオ全体の損益パーセンテージだが、この小さなポートフォリオを見ただけでも、ハイテク銘柄をポートフォリオに組み込んでおく重要性がよく分かるだろう。

・アップル:+19%

・ペプシコ:+10%

・エクソンモービル:+1.5%!!

・チャイナモバイル:1.58%!!!

・IBM:=0.2%!!!!????

IBMってハイテク株だよね?

💻

...。

米国株ブログランキングに登録している、某凄腕投資家の方のブログ、というかドニャルドさんのブログを見て思ったが、確かに今の相場は素直にガンガン上昇しているハイテク株を買った方が勝ちやすいのかもしれない。

おいらの数少ない米国株を見ても分かるが、高配当株は総じてダメすぎる。※チャイナ・モバイルは中国企業。

決してエクソンモービルや、チャイナモバイル、それにIBMが企業として悪いというわけではないが、年金基金や投資信託などの機関投資家のポートフォリオを見ると、関心があるのは完全にハイテク銘柄一色だ。

GPIFも、ひふみ投信も、そしてバークシャー・ハサウェイも、ほとんどの機関投資家が米国ハイテク株に大きなポジションを取っている。

ということは、それらの株や投資信託を買う人、そして年金を支払う人がいる限り、現状はハイテク株が買われまくるという構図が出来上がっている。

したがって、ハイテク株を買っておかないと、相場の大きな上昇において行かれるということになってしまう。

なるほどね...どうりでIBMが上がらないわけだ。

これからもしも、以前書いた通りのジャイアントブル相場が来るのであれば、ここからさらにハイテク株を買っている人と買っていない人の間でパフォーマンスに差が出てしまう可能性が高い。

みんなが欲しがる株を買っていれば儲かるというのは、よく考えると非常に理にかなっているのだが、日本人は逆張りが大好きなので、意外と素直にハイテク株を買えない人が多いのかもしれない。

かくいうおいらもそうで、どっちかといえば投資スタイルは逆張りだ。

だけど、もしも以前素直にソニーを買っていれば、保有している日本株のパフォーマンスは今よりも遥かによかっただろう。

これは、かなり考えさせられる事実である。

思い出してみると、はっきり言って逆張りしたときよりも、順張りでピラミッディングをしたときの方が勝率は高いのだ。※そして、日本株の場合は長期保有するよりも、スイングトレードをした方が儲かりやすいという事実が実体験で判明した!

上がっている株を買うのは、やはり抵抗があるのだが、実際は上昇しまくっている株を買った方が勝ちやすいのだ。

フィリプ・フィッシャーやピーターリンチが言う通り、最強の株式投資法というのは、成長し続ける素晴らしい銘柄を買って、ひたすら保有することなのかもしれない。

高配当株自体は非常に魅力的で、実際素晴らしい起業がそろっているのだが、将来的な灰と支払いの継続性だと、正直言って今は1%程度の配当利回りしかないマイクロ・ソフトやアップルのほうが期待が持てる。

今高配当な株を取るのか、将来的に高配当になりそうな株を選ぶのか、これは非常に悩ましい問題だ。

💻

現段階での内部留保の金額などを考慮すると、チャイナモバイルは継続的な増配も期待できるし、5G関連への設備投資を考慮しても、以前と同様にイレギュラーな特別配当も期待できる企業だとは思うのだが、はっきり言って成長性の面ではハイテク銘柄に遥かに及ばない。

そして、実際に株価も全く冴えない。

配当利回りが4%超もあるのに、誰にも見向きもされないのだ。

エクソンモービルだってそうだ。

こういう事実を見ていると、やはり機関投資家に人気のある株というのは、旬のうちはとことん強い。

そして、アップルとマイクロソフトは、当分の間旬の機関が終わりそうに無い。

やはり、JTよりもマイクロ・ソフトか...。

バフェットも配当金は大好きだと公言しているが、決して高配当株だけを集めるスタイルではないことを考えると、やはり時勢に乗っている企業の株を買うのが正解なのかもしれない。

バークシャーのポートフォリオに超長期間居座っているコカ・コーラだって、バフェットが買いだしたときはグロース株の扱いだったことを考えると、よけいにそう思ってしまう。

AmazonのPERはもはや凄まじいことになっているが、機関投資家たちがAmazonに飽きない限りは、もしかしたら3000ドルまで株価が上昇するのかもしれない。

いや、場合によったら10,000ドルだってあり得るかもしれない。

それは、Amazonが素晴らしい企業かどうかという以前に、Amazon以上に流動性があり、そして時価総額の大きな企業が他にほとんど見当たらないからというのが理由だ。

機関投資家というのは、時価総額の大きな銘柄をポートフォリオの中心に据える場合が多いので、必然的にAmazonを買わざるを得なくなってしまうのだ。

アップルだって同じだ。ほとんどの株式型投資信託が、ポートフォリオに組み込んでいる。

...。

うーん、銘柄の見極めはむつかしいが、今買うとしたら、やはりハイテク株なんだろうな。

おいらの中では分かりやすく、グーグル、アップル、マイクロソフトが候補になるが、知識のある人なら他にも色々選択指はあるだろう。

素直に買うか、逆張りして高配当株を買うのか、非常にむつかしいところだが、やはり素直にいくべきなんだろう。

誰でもそうだとは思うのだが、身銭がかかっている分、やっぱりここは悩ましいところだね。

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