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ペプシコが炭酸ブシュウウウウウで株価上昇!!

うおいっす!!

今朝、保有している米国株の株価をチェックしたところ、絶対買って失敗したと思っていたペプシコが好決算で株価が一気に上昇していた。

実は、最初に買った後ボーナスでさらに買い増ししていたのだが、取得金額からすでに10%ほど上昇している。為替が円安になっているので、円換算の評価額はさらに上昇している。

ほれ見たことかい!!わいは天才や!!天才賭博師なんじゃああああああああああ!!

興奮してそう叫びそうになったが、冷静になってみるとそうは喜べない。だって、どうせまた株価が下がるのは目に見えているからだ。

いくら好決算だったとはいえ、ペプシコの事業環境がたったの数か月でそこまで変わるはずもない。なのにほんの2か月ほど前は株価は100ドルを切っていて、THE・ENDとなった株と評価されていた。それがほんの数か月で株価は10数%上昇した。

やはり株価というのは、短期的には市場参加者の心理がかなり色濃く反映されるのだと、あらためて考えさせられる。

だから、恐らくおいらのように低知能なサルには、株価の上がり下がりを予測することは絶対に不可能だろう。

最近高配当株投資は、グロース株投資と比べて直近数年のリターンが低いことから、人気がだんだんと無くなってきているように思える。

みんなのヒーローだったシーゲル教授が、徐々に「あんまり儲からない投資の教祖」のように扱われ始めているようにも感じられる。

だけど、おいらとしては高配当株への投資も中々儲かりそうで悪くない戦略だと思っている。おいらの現在の米国株の戦略は、高配当株+未来の高配当株への投資というアプローチを試みている。

て言っても、まだ5銘柄しか保有していないが笑。次回あたり、おいらの脆弱なポートフォリオをご紹介しようと思う。

それはさておき、米国企業で高配当な銘柄の魅力は、やはり四半期ごとに配当金がもらえるという点だろう。

日本企業はほとんどの企業が年1回か2回しか配当金の支払いを行わない。だから、ある月は配当金が多いが、ある月はほとんどないという現象が起こる。

しかし、そこに米国株を組み入れることによって、ほぼ毎月配当金を受け取るようなシステムを創り出すことが出来る。

株価が上がろうが下がろうが、配当金だけはある程度計算できる収入なので、配当金に着目した高配当株への投資はやはり長いスパンでみるとかなり優位性のある投資方法のように思える。

何よりも株価が下落した時に配当利回りが上昇するため、そういうマイナス心理に陥りやすい状況で買い増しておこうという気にさせてくれるので、結果的に株価上昇時の恩恵を受けやすいのではないだろうか。

しかし、高配当株だけではキャピタルゲインがやはり物足りないので、成長企業から成熟企業に変わりつつある企業の株を保有すれば、最終的にキャピタルゲインもある程度確保できるのではないかと思っている。

おいらが保有しているアップルやマイクロソフト、それからスターバックスなんかは未来の高配当株だと思うのだが、どうなんだろうか。

無配のグロース株はまだ米国株初心者のおいらには、少し敷居が高い。もう少し勉強してからチャレンジだなと思っている次第だ。

それにしても、ブルームバーグを見ていると連日株価が崩壊しそうなニュース満載だ。

もうやめようや、貿易戦争やめようや...。大豆に関税かけるのやめてや...。もうええですやん...。

毎日ため息をつきながらそう呟いている。しかし、トランプさんは一度やると言ったら絶対にやる漢なので、これからさらに貿易戦争は悪化していくんだろう。

したがって、炭酸ブシュウウウウウ!!!!で株価が噴射しそうなペプシコも、また100ドルを切ってしまうに違いない。そうなれば、また買い増してもいいかなと思う。

6月はボーナスで大きく買い増しをしたので、次は8月くらいに米国株を買い増すかを考え中だ。

実は一つ買ってみたいと思っている銘柄があるのだが、やっぱやめておこうかと迷っている。

最終的にめんどくさくなってVOOを買おうか...となるかもしれないが、やはり個別株に投資していた方が面白いので、気合を入れて買っていこうと思う。

日本株50:米国株50程度の比率までまずは引き上げるか、というのが当面の目標である。

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