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ひふみ投信が依然フルボッコ状態だが投信ランキング1位に君臨中!!

おいっす~!!

本日も会社でブチ切れそうになったかぶまくらだ!!

いやもうね、サラリーマンまじでだるいわ。

おいらが総理大臣だったら、全国の10年以上サラリーマン歴のあるオッサンには特別減税を適用してやりたいわ...。

しかし、おいらはサラリーマンで総理大臣ではないので、ひたすら歯を食いしばって増税の嵐に耐えるしかない。

...。

飲まないとやってられんな。

まあ、それはいいとして、先日レオスキャピタルワークスのひふみ投信がフルボッコ状態だという記事を書いたが、その後少し回復したのち、さらにフルボッコ状態にされていた。

運用報告書を見ると、10月の下げ相場でのパフォーマンスは過去最悪だと書いていた。

これまで基準価格を上昇させ続けてきたひふみ投信ですら、ボラティリティの高い今年の相場では苦戦しまくっていたわけだ。

そら、おいら程度のアホは手も足も出んよ...と納得した次第だ。

🙀 🙀 🙀

そんな苦戦に次ぐ苦戦を強いられているひふみ投信だが、本日SBI証券の投信ランキングを確認すると、ひふみプラスが普通にランキング1位に君臨していた。

やっぱり人気があるんだね...。

運用報告書を見ると、グロース株からバリュー株への巻き戻しや、小型株から大型株への巻き戻しが起こった結果、グロース株や小型株をメインとするひふみ投信の成績が悪化したという感じのことが書かれてあった。

確かに、最近の相場を見ていると、あれだけフルボッコ状態だったバリュー株が復活し、勢いのあったハイテクなどのグロース株が売られるという、数か月前では考えられないような現象が起きていた。

おいらが憂鬱な気分で保有していた、エクソンモービルやペプシコの株価がいつの間にか上昇して、アップルの株価が下落していたことからも、そのような現象が起きているのだということがよく分かる。

つまり、バリュー株がずっとダメな状態や、グロース株が永久に上昇し続けるといった状態が続くわけではないのだということを実感した。

なるほどね...と思ったのだが、ひふみ投信がここから投資方針を大きく変えてバリュー株や大型株中心のポートフォリオに組み替えるというかというと、恐らくそれはないだろう。

一貫した運用方針があったからこそ、ここまでTOPIXを大きくアウトパフォームしてきたのだし、そういった運用方針に魅かれてひふみ投信を買っている人が多いはずなので、今後も運用方針を大きく変えるということはないのではないだろうか。

🙀 🙀 🙀

それにしても、ファンドマネージャーは多分相当ストレスの溜まる仕事だろうな...と思う。特に、ひふみ投信のように必勝を課せられたファンドを運用していくには、相当なプッシャーがついて回るに違いない。

運用成績がよくて当たり前、少しでも株価指標を下回ると客がブチ切れ、さらにアウトパフォームするともはやフルボッコ状態...。

投信の場合は分配金を出していない限り、純粋に基準価格が上がるか下がるかでその価値を判断されるので、ファンドマネジャーたちは常に強い緊張感にさらされているはずだ。

いいときはメチャクチャいいんだろうけどね...金融商品が値下がりしたときの客の怒りようというのは半端ないから。

毎日、毎日、ツイッターや掲示板でフルボッコ状態にされてしまえば精神が休まる暇もないだろう。

そういう意味では、ネットが発達していなかった頃のファンドマネジャーたちの方が、まだ気楽だったのかもしれない。

おいらの知り合いでも運用系の仕事をしていた人間がいたが、彼曰く、かなりの確率でハゲるそうだ。

それだけ、人の金を預かって運用するというのは、プレッシャーのかかり方が半端ないんだろうね。

あのウォーレンバフェットですら、実は相当なストレスを抱えているという話も聞いたことがあるからね。

彼らに比べたら、おいらのストレスなど比にならないのかもしれない。

🙀 🙀 🙀

ところで、久しぶりに投信の人気ランキングなるものをチェックしたわけだが..。

SBI証券の投信ランキングを見ると、日経225に連動したファンドもランクインしていた。また、楽天全米株式インデックスファンドもきちんと10位にランクインしていた。

やはり、投信でも徐々にインデックス系が安全かつ確実だと評価されてきたのだろうか。リート系はランクインしていなかったね。やはり、金利の上昇や景気の後退が意識されているのだろうか。

しかし、インデックス系を保有するなら、どうしても投信よりもETFの方がいいような気がするのはおいらだけだろうか。

ETFも構造は同じなんだろうが、投信って、何となく株を保有しているという気分にはなれないんだよな...。

おいらがインデックス系を買うなら、S&P500指数に連動するVOOか、日経平均に連動するETFにするだろう。

VOOのパフォーマンスが素晴らしいのは周知の事実だが、日経平均連動型のETFも全然悪くないように思う。

というのも、近年、日本企業も配当性向を引き上げたり、自社株買いを実施したりと、ようやく株主還元を手厚く行おうという姿勢が目立ってきているからだ。

ただ、個別企業でみると速攻で無配化など、信じられないぐらいエグい措置を実施する場合もあるので、指数連動型のETFで買っておいた方が、日本企業全体の株主還元姿勢の向上による恩恵を安全かつ確実に受けることが出来ると思う。

中間選挙が終わって、これから年末にかけて相場がどうなるのかは神のみぞ知るだが、とりあえず今から投資を始めたいという方は、まずはインデックスファンドか指数連動型のETFにしておいた方がいいんだろうね。

VOOなんかは、おいらのような素人が下手に個別株を触るよりも普通にパフォーマンスがいいので、月並みではあるが、最初はその辺を買ったほうが成功体験を積めていいのではないだろうか。

おいら?

普通に失敗経験を積み重ねているところだよ。

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