おいっす~!!
本日、日経平均株価が1,000円以上の暴落というギャグみたいな下落を演じたのを夕方に知り、思わず缶コーヒーを吹き出しそうになったかぶまくらだ!!
いや、絶対ギャグだよね?
そう思ったのだが、どうやらマジだったようで、おいらの保有株軍団も徹底的に下げまくり、壮絶な下落にモロに巻き込まれてしまった。
含み益が出ている時点で利確、損切りをしまくったおかげで保有株が減っていたのでまだ軽傷だったが、完全にそれは運なので神に感謝するしかない。
ただ、米国株の方はさらに悲惨で、円換算で20%近い下げをくらってしまっている。虫の息で含み益を保っているのはペプシコだけで、あとは全滅状態。
まさに、株デビューしてから初めてといっていいくらいのフルボッコ状態となっている。
やっぱり、株はなめたらアカンな...。
ところで、皆さんはNHKで大人気だったドラマ、「半分、青い。」を見たことがあるだろうか?
おいらは、実は一回も見たことがない。しかし、自分のポートフォリオが半分以上余裕で青く(含み損表示)なっているのを見て、猛烈に「半分、青い。」が見たくなってしまった。
理由などない。なんとなく、朝NHKを見てちゃんとした気分になり、株のことなんか忘れてしまいたくなったのだ。
直近でオリックスを買ったせいもあるのだが、おいらの日本株ポートフォリオも赤い(含み益)のと青い(含み損)が半半となり、6%の含み損まで拡大してしまっている。
日本株の方は大丈夫だと思っていたのだが、世界連鎖株安は、おいらのポートフォリオをボッコボコにしてくれている。
しかし、一体これは何なんだろうね?もうはっきり言ってメチャクチャすぎるんだよね。日本株で配当利回り5%以上の銘柄が90以上出現しているって、明らかに異常事態でしょ。
10年の長期チャートで見るとそこまではまだ下げていないのだが、日本企業の業績は過去最高に絶好調なのに、これはいくらなんでも売られ過ぎではないだろうか。
そう思って先物を見てみると、あら不思議!!また下げとるがな!!
これが下げ相場ってやつか...。リーマンショックの時も投資信託の基準価格がマッハで消し飛んでいたのを覚えているが、勢い的には超えているような気がするね。
おそらく、目先はさらに株価が下がる可能性があると思うんだが、もしかしたら欲しかった株たちを信じられない価格で買える千載一遇のチャンスになるかもしれないな。
米国株の方も相場が崩壊してしまっているが、マイクロソフトやビザが何故あそこまで売り込まれるのか、はっきり言って全く理解できない。
いや、エクソンモービルが下げるのは石油相場がダメになっているから当然として、マイクロソフトやビザは、成長性あり、業績は盤石、そして株主還元意欲も旺盛なのになんで売られてしまっているんだろうか。
多分、それは指数連動型ETFや投資信託の換金売りや、機関投資家の売り浴びせにあっているからなんだろうが、さらに安くなるのであれば買いたいね。
為替がそろそろ110円を割りそうなので、もう買ってもいい水準だと思っている。
そんな感じで買うと、為替が100円を割ってさらに激安になってしまうと事態になるかもしれないが...。
それにしても、株のボラティリティはやはり凄まじいものがあるね。2017年のようにずっと上げ基調であれば全然問題ないのだが、こうして鬼下げするのを見ていると、確かに上下20%以上の価格変動率がある金融資産だと実感する。
おいら、真面目に思うのだが、株式100%のポートフォリオを長年組んでいる方というのはやはり半端じゃないくらいメンタルが鍛えられている。
普通、自分の総資産がいきなり1月で20%近く吹っ飛んでしまったら正気じゃいられないと思うんだが、エキスパートの方たちは普通に売買したり銘柄を入れ替えたりしている。
おそらく、そういった方たちは、円よりも株の方が価値があるという意識が徹底的に脳に刷り込まれているんだろう。
そして、多分、最終的に利益を得ることが出来るのは、こういう局面が長期間続いたとしても買いを入れる勇者たちだ。
株式投資をする限りはそっち側に行かなくてはいけないので、チョロチョロ買いを入れないといけないのだが、やはり普通にビビッてしまう。
まあ、慎重に買いを入れていくつもりではあるが。
ブルームバーグやロイターなんかを見ていると、最近は連日、頭を抱えたNY証券取引所のハゲのオッサンの写真が掲載されているが、10月頃の株高を考えるとちょっと信じられない感じもする。
ブログを書いていると過去の自分が考えていたことを確認出来るのだが、9~10月頃のおいらの記事なんて完全に株高でハッピーみたいな感じだからね。
ヤフーが指値で刺さらないとかほざいていたが、今では250円まで株価が下がっているので、指せばなんぼでも買えてしまうだろう。
つい2か月くらい前話なんだけどね、株高でみんながハッピーになっていたのって...。
そう考えるとやはり含み益というのは砂上の楼閣でしかないな。
だからといって利確しすぎると、株の保有数が減ってしまい、上昇相場を迎える場面で著しく機会損失を被ってしまう。
ほんま、どないせえゆう話なんだが、その不安定さこそが株式投資の本質なんだろうね。
まあ、我慢するしかないってことだな...。
株で夢をかなえよう
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