高配当株のペプシコが好決算で配当金を支払いながら株価140ドルまで上昇
最近、米国株投資がかなり市民権を得てきていて、マネックス証券を皮切りにSBI証券や楽天証券が買い付け手数料を改定したおかげで、米国株への注目度がますます上がってきた。
そんな米国株だが、このブログのタイトルが「米国株を枕に夢を見る」なので、自分も一応米国株を保有している米国株投資家だ。
米国株は日本株とはまた違った値動きをするし、世界最大の株式市場なので、その分非常に魅力的な企業が多い。
自分が保有しているペプシコもそんな米国企業の中の一つで、最近の好決算により、株価は購入時の価格から約40%も上昇している。
日本の小型株のような爆上げはないが、大型株にしては結構上がっている方なのではないかと思う。
そんなペプシコだが、直近ではきちんと配当金も支払ってくれており、配当金は積みあがるわ、キャピタルゲインは増えていくわ、と理想的な状態となっている当米国株ポートフォリオ唯一の優等生だ。
米国株の場合、日本企業よりもはるかに株主ファーストの意識が徹底しているので、繰り返される増配によって保有しているだけで資産が増えていく株も多い。
ペプシコも連続増配企業なので、株主たちはその恩恵を存分に享受している。
衰退産業の中で衰退企業ではない会社を探す
ペプシコに限らず、コカ・コーラもそうだが、少し以前は砂糖入り炭酸医療を作っている企業は健康志向の広まりにより、売上高が減少し続ける衰退産業になるのではないかと危惧されていた。
ペプシコは砂糖入りの炭酸飲料だけではなく、スナック菓子事業のフリトレーも展開しているので、現代の健康志向からは外れている事業を行っていると言ってもいいだろう。
コカ・コーラにしたって、メイン製品のコカ・コーラは砂糖たっぷりの代表的なザ・炭酸飲料だ。
なので、これらの企業はもはやオワコン状態だと言われていた時期もあったのだが、現在では両社ともに新商品の投入や企業買収などにより完全に株価は息を吹き返して過去最高値を更新している。
衰退産業に所属している企業の中にあっても、こういった例は他にも多くありそうなので、投資家的な観点でいえば、そういった企業を探していきたいものだ。
米国株は無限に種類がある
自分は今、日本株へ振り分けている資金の量が多いのだが、米国株についても継続的にやっていこうと考えている。
というのも、米国株にはそれこそ無数の種類があり、世界的に有名な超優良企業が上場しているからだ。
アマゾン、アップル、マイクロソフトなんかは、日本にいる誰もがその企業の商品やサービスに触れたことがある企業で、もはや知らない人がいないといってもいいレベルの企業だ。
日本にもトヨタやキヤノンなど、一部そういった企業があるが、米国企業の場合は規模が桁違いに大きかったり、アマゾンのように大企業なのにもかかわらず成長を続けている驚異的な企業も存在している。
配当金目的で買うにしても、米国企業には事業が安定していて配当利回りの高い株がたくさんあるので、日本株と併せて候補にしておいても損はないだろう。
現在は様々な証券会社で簡単に米国株を買うことが可能になっているので、興味のある人は勉強したうえで、米国株投資をスタートしてみるのもいいかもしれないね。
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