スポンサーリンク

【米国株】米国株投資を始めて約1年が経過したが配当金も資産も若干増えていた

は~い、こんにちは!!

米国株の情報が全く発信しない米国株ブログとして確固たる地位を確立している当ブログだが、おいらは一応米国株の個別銘柄に投資をしている。

なので、おいらが素人状態から米国株投資を始めてからの1年間で、結局どの程度のリターンがあったのかを今回はお話しようと思う。

たまにはね...米国株投資を始めようかという人向けに、少しはタメになる情報を書いてみようかなと。

米国株投資は、日本株投資以上に実践している方が非常に少なく、ましてや米国株の個別銘柄を保有しているとなると、ここ日本では天然記念物並みの珍しさだ。

しかし、世界的にみると米国株式市場の時価総額はぶっちぎりのNO1で、最もワールドスタンダードな資産が米国株だ。

なので、将来的には日本人の間でも米国株投資がスタンダードな投資先になる可能性はあると思う。

さて、今年の1月頃は思いっきり含み損を抱えていたおいらの米国株ポートフォリオだが、今現在はアップルの株価とIBMの株価が回復してきたこともあり、含み益状態となっている。

ただ、含み益状態とは言っても約4%程度と非常にしょぼい状態なのだが、一応1年間米国株投資を継続して資産が若干増えた状態となっている。

まあ、預金をしておくよりかはマシといったくらいのレベルで、株式投資のリスクを考慮すると全く見合っていないリターンだね。

ただ、保有株から支払われる配当金が案外バカにならない効果を発揮していて、配当金込みだと6%くらいのリターンとなっている。

米国株の場合、配当金が四半期毎に支払われる場合が多いので、証券会社から配当金振込の通知がメールで送られてくる。

その通知を見ると、「やはり貯金だけではダメだな...」と思う。

だって、株を保有しているだけで金が増えていくんだからね。

米国株の場合は配当金の増配に力を入れている企業が多いので、保有しているだけで自動的に年間で受け取る配当金の額が増えていく可能性が高い。

そのため、そろそろ受け取った配当金とスタンバイしている待機資金で新規に米国株を買おうと思っているのだが、「やはり高配当株を買うか...」という結論に至る可能性が高い。

米国株の場合、買い付けの仕方が難かしいと思われている方が多いかもしれないが、世界の基軸通貨であるドルを使用して買うので、はっきり言って全然難しくはない。

楽天証券やSBI証券といったネット証券で口座さえ作ってしまえば、日本株と同じように普通に売買することが出来る。

日本株と違うのは、日本円をドルに転換する際にスプレッド(価格差)がかかるところくらいだが、ベトナムドンのようなマイナー通貨と比べると費用は全然安い。

なので、日本円をドル転する際の費用が投資成績に大きな影響を及ぼすということは、よほど頻繁に売買を繰り返さない限りはないように思う。

おいらも正直最初は違和感があったが、慣れるとドル資産を保有することに違和感を感じなくなってきた。

むしろ、ドル資産は為替が円安に振れる場面で資産価格が押し上げられるので、円建て資産と併用することによって資産保全効果を期待することが出来ると思う。

分かりやすくいうと、日本株の内需系の銘柄の場合、為替が円高に振れると輸入品に頼っている事業費用を安く抑えることができ、結果的に業績がよくなって株価が上昇するケースがある。

一方で、円安になるとそういった企業は事業費の負担が増えて業績が圧迫される傾向がある。

その際に、円安場面で資産価格が上昇しやすい米国株を保有していれば、円安によって株価が低迷するそういった銘柄や日本円の資産価値の毀損をカバーすることが出来る。

そういった効果が期待できるので、日本株をメインにしている投資家であっても、米国株投資を平行して実践することは決して悪い選択肢ではないように思う。

最後に、おいらが保有している米国株は下記の通りだ。

・アップル

・IBM

・ペプシコ

・エクソンモービル

・チャイナモバイル

チャイナモバイル以外は、米国株銘柄としてはメジャーどころばかりで、日本人にも馴染みの深い企業ばかりだ。

チャイナモバイルにしても日本での知名度は低いが、世界的にみてもトップクラスの規模を誇っている通信企業なので、世界的な大企業の株式ばかりを集めてみましたみたいな感じのポートフォリオだ。

本当はもっとマイナーな銘柄も買ってみたいのだが、ハッキリ言ってそういう銘柄は日本の小型株以上によく分からないからね...。

実際に保有していて思ったのだが、米国株式市場に上場している大型株もマイナス要素があれば余裕で株価が下落するのだが、その後の回復力が結構強い。

アップルなんかは一時買値からマイナス20パーセントくらいまで下落していたが、現在では2%くらいの含み損まで回復しているからね。

エクソンモービルにしても一時期買値から下落した状態となっていたが、現在では含み益に帰還し、おまけに配当金も支払ってくれている。

そのため、銘柄を選んで分散投資をしたり、ETFを利用したりすれば、米国株は積立て投資をするのに最適な資産候補になるのではないかと思う。

ポートフォリオが上げ下げしながらも長期的には上昇し、おまけにその間に配当金も支払われるのであれば、最終的には資産が増える可能性は高いからね。

まあ、こんな感じで米国株投資は始めるのは全然難しくないし、やってみると日本株と違った特性があって面白いので、興味のある方は一度買ってみるといいだろう。

別にいきなり数十万円や数百万円を投資しなくても、数万円レベルでもいいから買ってみて、米国株がどんなものかということを実際に体感してみるのもいいと思う。

実際に買ってみないと米国株の特性を理解することは難しいと思うからね。

米国株投資を始めるメリットの一つに、米国株式市場には世界中の超優良企業や有望企業が上場し続けているという点がある。

タクシー配車アプリのウーバーテクノロジーのIPOが注目されていることからも分かるように、米国株式市場には本当に世界のトップクラスに位置している企業たちが続々と上場している。

なので、米国株投資を実践しておけば、そういった企業に投資をすることも可能だ。

米国は資本主義の総本山なので、やはりそこに世界中の金が集まってくるんだろうね。

日本株だけに投資をしていたら、そういった企業に投資をすることは不可能なので、そういった意味でも米国株投資を始めおくのは悪い選択肢ではないと思っている。

株で夢をかなえよう

※飲み会続きで疲弊中のかぶまくらさんを応援したい方は、下記のボタンを猛プッシュしてほしい!!また、米国株面白そうと思った方も猛プッシュを頼む!!それ以外の方は、押さなくてもいい。

にほんブログ村

サラリーマン投資家ランキング

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連コンテンツ