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【高配当株】配当金生活にピッタリな高配当利回り銘柄を保有して安定配当を確保せよ

はーい、こんにちは!!

最近、「カンガルーのお腹の袋の中はメチャクチャ臭い」という、マジでどうでもいい情報を友人から仕入れた。

なんでも、赤ちゃんが袋の中でションベンをちびりまくったりするので、驚異的な臭さになるとのことだ。

カンガルーと普段から触れ合っている方は、絶対に袋の中に手を突っ込まないようにしよう。

...。

まあ、カンガルーと日常的に触れ合っている人間など、ここ日本では動物園の一部の飼育員さんだけなので、この情報は多くの人にとってはクソの役にも立たないかもしれない情報かもしれない。

ただ、これからお話するカンガルーが住んでいる国の不動産に投資をする高配当リートについては興味がある人がある程度いるかもしれない。

カンガルーが住んでいる国といえば、皆さんはどこの国を想像するだろうか?

もちろん、それはオーストラリアだ。

オーストラリアはイギリス連邦の加盟国で、世界第6位の広大な土地を誇る先進国だ。

その特徴はなんと言っても都市部の発展度合いと、雄大な自然のコントラストだろう。

首都のシドニーやメルボルン、ブリスベンといった都市は世界的に見ても有数の発展した都市だが、その一方で田舎の方にいくと赤茶色の壮大な山々が遠くの方にそびえ立ち、どこまでも続く牧場の広大な土地に牛が無数に放牧されている。

オーストラリア産の牛肉を日常的に食べている方は多いと思うが、そのことからも分かる通り、オーストラリアは世界有数の牛肉生産国だ。

また、埋蔵している石炭や石油などの資源がメチャクチャ豊富な資源国でもある。

オーストラリアは先進国の中では珍しく経済発展のスピードが衰えていない国で、何と26年間もGDPが成長し続けている。

そのため、経済発展とともに価格が上昇していく不動産市場も成長を続けていることで有名だ。

そんなオーストラリアの不動産に投資できる銘柄が、日興アセットマネジメントが運用する上場インデックスファンド豪州リート(証券コード1555)だ。

このETFはオーストラリアの証券取引所に上場されているリートに投資を行うもので、間接的にではあるがオーストラリアの不動産に投資することが出来る。

この銘柄の魅力はその安定的な配当で、現在の利回りは3.4%程度となっている。

オーストラリアの不動産価格はここ数年著しい上昇をみせているが、それは主要貿易国でもある中国の人たちがオーストラリアの不動産を買いまくっているからだ。

特に、オーストラリア最大の都市であるシドニーの不動産価格の上昇はすさまじく、今後も人口が増え続けていくことが予測されているので、投資対象としての不動産としては世界的にみても非常に注目度が高い。

ただ、米国株投資など、株式投資を実践されている方ならばご存知だと思うが、中国経済は米国との貿易戦争により非常に疲弊しており、これまでの高い成長率を維持できなくなってきている。

なので、仮に中国経済が破綻してしまった場合、オーストラリアの不動産市場における最大の買い手である中国人投資家の買いが入らなくなってしまう可能性もある。

中国人投資家の代わりに新たにまとまった資金を市場に投入してくれる存在が現れれば別だが、オイルマネーの勢いも以前ほどではなくなってきていることを考えれば、オーストラリアの不動産価格の高止まりを維持できなくなってしまうかもしれない。

そういったリスクはあるが、都市部の人口が増え続けていることを考えれば、長期的にはオーストラリアの不動産価格は安定的に上昇していくと個人的には思っている。

というか、オーストラリアに行ったことのある方ならば分かると思うのだが、「住みたい」と思わせる魅力をたくさん持っている国なんだよね。

シドニーやメルボルンといった、ものすごく発展している都市があるのかと思えば、パースなどののんびりとした都市もあるし、ゴールドコーストのような魅力に満ち溢れた観光地もある。

「そら、世界中の人々が旅行や移住で集まり続けるよ」

たぶん、1週間くらいオーストラリアを旅行すれば、そんな感想を抱く人が多いのではないだろうか。

不動産価格が上昇する前提の重要な要素の一つに、「人気がある土地である」という点があげられる。

例えば、日本では東京や福岡などの都市部の不動産価格はアベノミクスの影響もあって近年上昇傾向が強い。

一方で、地方都市の不動産価格が上昇しているかというと、一部の人気がある都市以外はあまり上昇しておらず、逆に下がっている地域もある。

なぜかというと、東京や福岡は旅行客や移住者に大人気だからだ。

人気がある地域の不動産価格が高いのは、それを必要としている人が増え続けるからで、その需要に対して供給のスピードが追い付かなければ価格はどんどん吊り上がっていく。

そして、この先数十年の間需要が細る可能性が低いと判断されれば、投資家の期待値は常に高いままで推移するので、それに従って不動産価格も高止まりする。

そのため、おいらは確かに下がる要素はあるのだが、オーストラリアの不動産価格は今後数十年というスパンで考えたときには、かなり上昇するのではないかと考えている。

正直、お金がたくさんあったら物件を買ってみたいくらいだ笑。

ただ、海外の不動産なんて日本の不動産以上に素人は手出し無用だと思っているので、投資するのであれば証券取引所に上場されているリートに投資する方が自分にとっては無難な選択だろう。

上場インデックスファンド豪州リートは、オーストラリアの証券取引所に上場するAリートを集めたETFなので、このETFを買うことによってリスクを分散しながらオーストラリアの不動産市場に投資をすることが可能だ。

オーストラリアのリートへ投資をしておけば、債券や日本株、それから米国株などと切り離してリスク分散を行うことが出来るので、高配当株を選好する投資家には結構人気があるETFだ。

ただ、直近ではオーストラリアの不動産価格は下落傾向にあり、銀行による不正融資問題なども起きているようなので、値上がり目的でこのリートを急いで買う必要はないように思う。

不正融資問題なんかはその影響で、高配当株投資家に人気のオーストラリア株であるウエストパック銀行の株価もずっと下落しているからね(米国市場にADRとして上場)。

なのでおいら的にはあくまでもインカムゲイン目的で、配当収入の分散化のために買う銘柄という感じかな。

今後、オーストラリアの不動産価格が著しく下がり、それに追随してこのETFの価格も下がるようであればキャピタルゲインを求める投資対象にもなり得ると思うけどね。

なんにせよ、もう一度オーストラリアに行ってカンガルーと触れ合ってみたいものだ...。

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