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【配当金】株価大暴落でも配当金を受け取り続けたい投資家たちへ

株価大暴落でも配当金を受け取り続けたい投資家たちへ

現在、日本の株式市場も米国の株式市場も大暴落中で、世界中の株式市場が大暴落状態になっている。

日本株については、一旦株価が回復した日経平均株価が22,000円のラインを割ってしまい、再び3月の株価大暴落時のように下落に歯止めがつかないような状態になってしまっている。

株価指数自体が1日で4~5%も下落してしまうという事態は、もはや異常だとしか言いようがなく、そんな状態が今年は世界中で起きている現状では、多くの人々が株を投げ売りしたくなってしまうだろう。

しかし、その一方で株を売ってしまうと配当金という不労所得を手に入れることが出来なくなってしまうので、非常に悩ましいところである。

1日で4~5%も株式の価値が下落していく相場では、平常心を保って株式を保有することは非常に難しいが、株式をすべて売ってしまえば、結局は労働所得だけに頼る労働者でいることを選択していることになる。

そのため、ある程度は株式を保有していたいのだが、いくら配当利回りが高くても、いくら配当余力があったとしても、株価が暴落している場面では逃走して株を売却したくなるのが人情だ。

一体、どうすればこういった場面で配当金を受け取るために株を保有し続けることが出来るのだろうか?

自分自身のリスク許容度を知る

自分自身のリスク許容度を知ることは非常に重要で、自分自身の許容リスクを超える可能性があるボリュームで株式を保有していると、少し株価が暴落しただけで株を売却したくなってしまう。

そういった事態を回避するためには、自分自身のリスク許容度を知り、その範囲内で投資をすることが重要だ。

そうすることで、例え株価が暴落している状態でも冷静な判断が出来るからだ。

そして、株価が暴落していても売るべきではない株を保有することが出来れば、長期間株式を保有することができ、結果的に多くの配当金を受け取ることは出来る可能性が高い。

というのも、株式から支払われる配当金は株を保有し続けることにより受け取ることは出来るものなので、長期間株を保有する必要があるからだ。

それには、やはり自分自身のリスク許容度を知り、適切な額のリスク資産を保有することが非常に重要だと言えるだろう。

株価暴落の局面になると、こういったことに気が付くのだが、この機会に自分自身のリスク許容度を測定するのも悪くはないだろう。

ETFの配当利回りに注目する理由

さて、多くの投資家たちが株式市場から一斉に撤退をし始めている状況だが、インカムゲイン投資家の中には、こういった状況においても投資先である高配当株を探している人も多いだろう。

個人的には今、日経平均やS&P500に連動したETFの配当利回りに注目をしている。というのも、ETFの配当利回りが驚異的に高くなった場合、例え減配があったとしてもそれは買いのタイミングである可能性が高いと思うからだ。

例えば、日経平均のPBRが1倍を大きく割り込み、さらには配当利回りが3%近い数字になっていたなら、かなりの投資妙味があると考えている。

そこまでの株価下落というのはありえないかもしれないが、実際に現在の株式市場ではあり得ない値動きが今現在進行形で起きているので、もしかしたらそういった場面が来るかもしれない。

また、最近ウォーレンバフェットが投資したことで話題にもなったVOOについても、株価が下落しすぎて配当利回りが非常に高くなれば、それは非常に魅力的な投資対象となる。

個別株の場合はコロナショックによる経済の停滞がどれくらい株価に影響を及ぼすのか分からないが、株価指数であれば大暴落しても資本主義社会の構造上もとに戻る可能性が高いので、こういった場面でETFの配当利回りやPBRに注目するのも悪くはないだろうね。

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