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【超絶悲報】株価大暴落再開でJTの配当利回りが再び7%超で超高配当株化している

株価大暴落再開でJTの配当利回りが再び7%超で超高配当株化している

最近の株式市場は本当にどのようなリスクをどのような投資家がどのように理解して暴落を開始するのか、誰も予測がつかない展開となっていて、3月の大暴落から株価が思いっきり上昇したかと思ったら、昨日なんとNYダウが1000ドル超の下げに見舞われていた。

その影響で、日経平均株価も大暴落しており、本日も終わりにかけて下げ幅を広げ、最終的には700円超の下落となってしまった。

通常時の相場においては、日経平均が500円以上下落したり、NYダウが500ドル超下げたりすることは滅多にないのだが、ここ最近の相場ではむしろそれが普通になってしまっている。

そして、株式市場が大暴落すると高配当株がさらに高配当株になる現象もこれまたお馴染みの光景で、以前3月に株式市場が完全崩壊した際には何と配当利回りが10%を余裕で超える超高配当株まで出現するなど、もはや通常時のセオリーが全く当てはまらない現象が実際に起きていた。

タバコで有名な高配当株であるJTも例外ではなく、3月の暴落時以前から配当利回りは常時6%を超えているような状態が続いていたが、ここ最近はもう配当利回りが7%を超えている状態が当たり前になってしまっている。

減配に注意すべき理由について

JTの配当利回りが現在7%を超えているような状態になっているわけだが、これは100万円をJT株に投資をしていたら、何もしなくても7万円も入ってくる状態だ。

今現在のメガバンクなどの定期預金の金利が高くても0.002%程度であることを考えれば、これは驚異的な水準の利回りだ。

そのため、インカムゲインを好む投資家の場合は配当金目的でJT株を買いたくなってしまうかもしれない。

そして、今現在の株式市場には配当利回りが高い銘柄が溢れかえっており、JT以外にも超高配当な株がゴロゴロしているような状態だ。

これは、高配当株投資が盛り上がりを見せていた2015年頃の状況からすれば夢のような状態で、あの頃は配当利回りが3%を超えていたら高配当株だったのだが、今ではその倍くらいの配当利回りの銘柄が普通にある。

自分は2016年から株式投資を始めたのだが、2015年くらいから株のことを調べ出し、「配当利回り3%か...すげえ」と驚いたものだが、今の超高配当株がゴロゴロしている状況をその時の自分が見たらメチャクチャ驚くだろう。

しかし、今はあの時と状況は変わっていて、新型コロナのせいで経済が収縮し始めているため、高配当株を買ったはいいものの、その後配当金が減配されたり、無配化してしまうリスクがある。

新型コロナは人の流れや物の流れを完全に変形させているため、以前の経済環境を前提にして高配当株を買うのは危険すぎるのだ。

再び株式市場は大暴落するのか

さて、ここ数日間、NYダウも日経平均も再び株価が下落しはじめているが、感染第2波やトランプ大統領の健康状態に関する懸念など、様々なことが理由として挙げられている。

しかし、はっきり言って株式市場を取り巻く前提条件は下記の通り全く変わっていない。

・経済はダメージを受け続けている

・緩和マネーが無限に流れ込んでいる

・「人」と「物」の流れが停滞している

これにプラスして米中貿易問題もあるのだが、これは今スルーされている。なんでやねん、という感じだが笑。

上記の前提条件を見ると分かる通り、今現在の株式市場は実体経済はダメージを受け続けて収縮してしまっているが、緩和マネーが市場に無限に供給されているため株価は上昇しているという謎の状態だ。

そして、その謎の状態を演出しているのがAIによるアルゴリズム取引で、少しのマイナス要素に敏感に反応して一斉に売り始めたりするため、株価が考えられないほど急激な動きを見せたりするのだ。

このような相場環境で、短期での取引を目的に株を買ったり売ったりするとプロ以外はひたすら資産をすり減らすだろう。

なので、どうしても投資をしたい場合は、長期で保有できるVOOやQQQなどの市場連動型のインデックスETFを買うべきだろう。

なぜなら、スケベ心を出して得意顔で株を買う投資家たちを、PC画面の向こうで機関投資家たちが満面の笑みで待っているのだから...。

株で夢をかなえよう

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