高配当株かつ人気優待株のオリックスから株主優待品が届いたので開けてみる
高配当株は、その株を保有しているだけで多額の配当金が投資家に与えられることから、多くのインカムゲイン好き投資家にとって絶好の投資対象となる。
配当金は最も純度の高い不労所得と言ってもいい所得で、何もしなくても手に入る、まさに書いて文字の通りの不労所得だ。
そのため、サラリーマンたちが汗水垂らして働いて手に入れる労働所得とは全く種別の違う、極めて素晴らしい所得だと言える。
そんな配当金を生み出してくれる高配当株の中でも、オリックスはとりわけ日本の投資家にはなじみ深い銘柄だ。
というのも、オリックスは株主に配当金を落としてくれるだけではなく、株主優待制度も用意していて、様々な商品の中から自分が好きな商品を選べる優待カタログを送付してくれる。
株主は、そのカタログの中から好きな商品を選び、その商品が届けられるのをじっと待つことになるのである。
これは個人的な見解だが、オリックスの株主優待カタログの内容は、ほかの株主優待制度と比べても非常に内容が充実しており、100株単位で持つ分には最上位に位置するくらい優待利回りが高い銘柄だと思う。
そんなオリックスから、ついに我が家(築250年の木造アパート)に株主優待品が届いた。
オリックスから届いた株主優待品を開けてみる
今回、自分が優待カタログでセレクトしたのは、リンゴジュースの6本セットだ。
1Lの国産リンゴをつかったリンゴジュースで、パックではなく瓶詰した中々よさげな品なのだが、実際に届いたものを1本開けて飲んでみると普通にうまかった。
株主優待制度で現在個人投資家に人気なのは、恐らくファンミリーレストラン大手のすかいらーくHDの食事カードだとおもうのだが、自分的にはオリックスの株主優待制度も全然見劣りしないように思う。
実は、最初は地ビールのセットを頼もうと思っていたのだが、ネットで申し込みをしようとしたとろすでにソールドアウトになっていたので、しょうがなくリンゴジュースを頼んだのだが、これはこれで頼んでよかったと思う。
本当なら、かわいい嫁と子供がいて、「パパ~、このリンゴジュースおいしいね!!」とか言ってくれたらよかったのだが、私は独身のアラフォー男子で築250年の木造アパートの中で孤独に暮らしているので、独りでリンゴジュースで乾杯をすることにした。
「今日という日に、かんぱ~い!!」
私の喉を通過した孤独な叫びが朽ちた木材に吸い込まれ、まるでゴーストが呻いているかのような音響となり、部屋の中にこだまする。
「リンゴジュース、最高~!!」
次の日、隣の住人から苦情が来たのは言うまでもない。
オリックスはきちんと配当金も支払ってくれる
さて、オリックスの優待カタログでセレクトしたリンゴジュースを部屋で独りで飲んだ、という極めてどうでもいい記事を書いたわけだが、忘れてはいけないのが、オリックスは配当金もきちんと支払ってくれるきわめて優秀なインカムゲイン銘柄なのだ。
現在のオリックスの配当利回りは4.7%と日本株の中でも非常に高い水準となっており、冒頭にも書いた通り保有しているだけで株主には大きなメリットがある。
配当金の利回りは2~4%程度だと非常に見入りが少ないように思われるかもしれないが、元本が膨らんでいくと結構インパクトは大きくなってくる。
1000万円くらいで運用をして、配当利回りが4%だった場合、税引き後でも年間で30万円以上の収入となり、月に換算すると2万円以上の収入を得ることが出来るからね。
そのため、高配当株は人気があるのだが、それに加えてここまで株主優待制度も充実しており、なおかつ経営体力もある大企業というのは、多分オリックスくらいなのではないだろうか?
ただし、オリックス株は金融株に分類されるので、株式市場が暴落した際には真っ先に下落をしてしまうというリスクがあるため、この株を買う際にはその点はきちんと把握しておいた方がいいだろう。
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