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新型コロナで経済がストップして連鎖倒産が起きると日本が沈没する可能性がある

新型コロナで経済がストップして連鎖倒産が起きると日本が沈没する可能性がある

「これ、マジでやばいんじゃないのか...」

日本を代表する社畜オブ社畜である、このかぶまくらも、さすがに今回の新型コロナショックには強い恐怖を感じていて、馴染みの飲食店が閉店していたのを見たときは、冒頭のセリフがつい口をついて出てしまった。

かぶまくらの社畜ぶりについては下記の記事でも書いている。

新型コロナウイルスによる感染拡大は日本中に分断を招いていて、今はコロナによる自粛ムードの高まりから、営業をまだしている一部の店舗などへの徹底的なバッシングが行われている。

そのため、店舗の中には店を開けたくても開けれない、というところもあり、そういった店の場合はすでに資金繰りがショートしてリアルにゲームオーバーになってしまっているところもある。

自分の知り合いでも、「これはもう無理です」と言って店を閉めていた人がいたが、日本の場合は自粛要請をしている状態で、休業に伴う補償はきちんと出ないような状態だ。

売上が減少した事業者向けの融資もあるが、手続きに時間がかかるなど即効性には疑問があるうえ、それだけではとても事業継続が出来ないと悲鳴を上げるケースも多いという。

今はまだ事業リスクを取っていた人たちに経済停滞の影響が出ているような状況だが、今後は企業倒産が連鎖して我々サラリーマンにも新型コロナショックによる経済停滞の影響が出てくることになるだろう。

マジで経済が崩壊するかもしれない

これは、サラリーマンとして働いている人であれば割と感じていることかもしれないが、今現在すでに得意先の企業がヤバくなっているケースや、これまで繁盛していた店がガランとしている状態を見ていると、「マジで経済が崩壊するかも」と危機感を抱くことがあるのではないだろうか?

イベント会社、飲食店、ホテル会社、観光企業、さらには広告会社、タクシー会社など、様々な企業に波紋のように新型コロナショックの影響が出てきている。

これはよく考えてみれば当たり前のことで、新型コロナショックにより4月は、ほぼ企業活動は停止しており、5月もまあ、普通に考えれば企業活動が正常に戻るということは考えにくい。

通常、例えば大企業であっても内部留保でこの局面を赤字を垂れ流しながら耐えられるのは6ケ月~長くて1年くらいだろう。

そのため、名だたる大企業が巨額の融資枠を要請しているのだが、中小企業や個人事業主はすでにギブアップ状態になってしまうだろう。

ということは、日本社会の土台を支えている技術力の高い中小企業などが次々と連鎖倒産し、日本経済が崩壊してしまう可能性があるということだ。

今現在は経営者や事業主の方々はヤバいと焦っているのだが、サラリーマンたちの中には割合楽観的に物事を見ている人も多いが、そのうち、リーマンもただでは済まない、と理解することになるだろう。

経済の再開を祈る理由

これは自分が株式投資をしている、ということは別にしても、経済が早急に再開されていくことを個人的には祈っている。

というのも、経済がストップし続けると、日本に浸透している資本主義が破壊されて社会主義的国家へ移行していく可能性があるからだ。

これは気が付いていない人が多いかもしれないが、新型コロナにより、日本国内で生産されていた多くの商品やサービスが失われてしまっている。

ということは、「お金」で買える物やサービスが激減しており、すでに実質的な「お金」の価値が下がり始めているということだ。

お金の価値については、下記の記事でも書いている。

しかも、政府がマスクを現物支給して、国民の行動を緊急事態制限によって半強制的に制限しているような状況だ。これはまるで、戦時下における社会主義国家的な状態だと言っていい。

これから先、経済の再開が遅れると、多くの人が失業して(かぶまくら含む)政府に頼らざるを得ないような状況になるだろう。

そうなると、当然のことながら富を社会に平均的に分配するために、資本主義的な側面は弱まっていく可能性が高い。

たぶん、その世界は一時的にはいいかもしれないが、長期的な視野でみると崩壊する可能性が極めて高いので、自分としては住み慣れた資本主義の世界が早く戻ってくることを祈っている。

いや、ほんまに投資も資産もクソもなくなる可能性がある気がするね、これは...。

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