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株価が下がると嬉しいという戯言を吐くバカについて

株価が下がるほど私は嬉しい。だって、優良な資産が安く買えるのですから。byバフェットもどき

さあみなさん、深呼吸は終わりましたか?

せーの、でいきますよ?

「株価が下がるほど私は嬉しい。だって、優良な資産が安く買えるのですから」

...。

うそじゃあああああああああああああ!!!

株価下がると悲しいんじゃあああああ!!!

...。

ウォーレンバフェットは、優良企業の株価が下落すると本気で喜ぶらしいが、おいらはとても株価の下落を喜ぶことが出来ない。

そして、それは大体他の投資家も同じで、株価が下落をし始めると突然弱気のコメントがネット上に溢れ出す。

「この株は永久保有だね」

そう宣言されていた銘柄が、次々と売りに出されていく様子を眺めていると、ウォーレンバフェットと一般投資家の違いをまざまざと見せつけられた気分になる。

ちなみに、冒頭のバフェットもどきとは、他でもないおいらのことだ。

今年から始めた米国株ポートフォリオは、ここ最近の株価下落ですでに全体でマイナス5%の含み損状態となっている。おそらく、ここからさらに下げることは間違いない。

以前、おいらはアップルの株価が下がったら嬉しい的なバフェットもどきワードをつぶやいていた。アップルの株価が絶好調で、220ドルくらいに達したときのことだ。

そして、アップルの株価が163ドルまで下落した今、一生懸命頑張ってこう言おうと思うのだが、うまく口が回らない。

「株価が下がれば下がるほどどりあん、私は嬉しししい。何故なら資産がやしゅきゅ、きゅ、きゅ、きゅうりいいいいいいいいいいいいいいいい!!!」

冒頭から見苦しかったかもしれないが、まあ、実際のところはいくら強がってはいても、自分の持株が下落すると悲しくなってしまう人がほとんどだろう。

おいらもアップルの株価がガンガン上昇していたころは、本気で株価が下落してくれないかと願っていたのだが、実際に株価が下落してくると非常に悲しい気分になってしまった。

普通に考えればアップルという企業の価値自体が1~2ヶ月で激変するわけはないのだが、目の前で株価の上昇と下落という金の増減を目の当たりにすると、もう明日にでもアップルの株価が半分になってしまうのではないかと不安な気分になってしまう。

だが、冷静に考えれば絶対にアップルは1~2ヶ月前より今のほうが買いなのだ。もちろん、長期保有するという前提であればだが。

だから、長期投資を前提としている投資家でアップルを保有している人間は、今の状況を喜ばなければならないのだが、何故かとても喜ぶことが出来ない。

なぜなら、目の前で価格が下がってしまっているからだ。つまり、自分の金が減っているように見えるからだ。

だが、よく考えてみると、株価というのは自分の金のようであって自分の金ではないのだ。

株価というのは、市場参加者の競り合いの中で値段が決まっていくので、極論をいうと期待値の塊であって、蜃気楼のようなものだと言っていいだろう。

だから短期間で増えたり減ったりするのだ。しかし、大体の投資先企業の持つ資産やビジネスは短期間で根本的に大きく変化することはない。

なので、長期投資を前提としているのであれば、目の前で株価が下がったからと言って一切動じる必要はないのだが、実際はほとんどの投資家が動じてしまう。

この段階を超えないと自分自身レベルアップは厳しいと思っているのだが、実際のところはやはり悲しくなってしまうというのが現状だ。

米国株のほうは、すでに証券口座に資金を入れてあるので、ドルが110円台になったら予定通り買いを入れていくつもりなのだが、多分そのころには今よりもさらに株価が下がっている可能性が非常に高い。

いやもうね、やっぱり悲しいよ、株価が下がるのは。

どれだけおいらが、「株価が下がると嬉しいのです」、とバフェットの真似をして笑っても笑顔がモロに引きつってしまう。

だけど、やはり株価が下がるとお買い得な銘柄が増えてくるのは事実だ。日本株の方でも配当利回りやPERの面からみて、非常にお買い得な銘柄が増えてきている。

でもね...誰も買わないんだよ。おいらだって、まだオリックスを追加で買っただけだ。

みんな、どんどん株を売り飛ばしてキャッシュを増やしている。

だけどね、恐らくなんだがこれは逆の行動を取らないといけないと思う。つまり、バフェット気分で株を買っていく場面に入ってきたような気がするのだ。

ヤフー掲示板のコメントが荒れ、株式投資のブログがどんどん閉鎖されていき、配当利回りの話を誰もしなくなっていくような局面、それこそが本当の買いの局面だと思うのだ。

実際、そういった局面になるとPERやPBRは下がり、配当利回りは上昇していく。

以前までは夢の配当利回り5%だったのが、今だとゴロゴロとそんな銘柄が市場に溢れている。

だけど、誰も手を出さなくなる。なぜなら、損をするかもしれないという気持ちが冷静な判断を下せなくしているからだ。

強気相場で自分の許容範囲を超えるリスクを背負うのは極めて馬鹿げた行為で、それこそギャンブルに近い不確実性に賭けた愚かな行為だと言える。

しかし、弱気相場で自分の許容リスクを下回るリスクしか取らないのも、投資家としては極めて愚かな行為だと言える。

なので、現在進行形の株価下落局面は自分の許容範囲内のリスクを積極的に取っていく局面だと思っている。

ブルームバーグによれば、債券先物が約2年ぶりの高値をつけているらしいが、このことからも明らかに投資家たちがリスクを回避する姿勢を強めているのが分かる。

ただ、その投資家たちとはほとんどの場合、機関投資家たちのことを指すので、個人投資家がそれに習って債券を買いに走る必要はないように思う。

というか、おいらのように大した資金を運用していない個人投資家が、債券をポートフォリオに加えたとしてあんまり意味などないだろう。

多分、1億を超える資産でもない限り、債券をポートフォリオに加えるくらいならキャッシュの比率を増やして株式を多めに残したほうが、後々のリターンは大きくなるのではないだろうか。

債券と株式を比較すると、どう考えても株式の方が資産としては優秀だ。というのも、株式の発行体である企業は毎年設備投資をしたり内部留保をするので、資産価値自体は上昇していく。

しかも、株式には配当金や自社株買いがあるので、定期的に儲けの分け前も貰える。

なので、S&P500連動型のETF、世界株式連動型のETFなどを買っておけば、毎年毎年資産自体は買った時よりも増えていくと考えることが出来る。というか、どう考えても増えていくのだ。

そして、資産価値が増えていくのであれば、投資家の期待値である株価がたとえ下落していたとしても、どこかでその価値に投資家たちが気付いて株価も上昇をし始める。

そのため、S&P500連動型のETFは株式投資における唯一の最適解だと言われているのだろう。

確かに、企業が保有する資産自体はそれが不動産などであれ、無形の知的財産権であれ、全体では確実に増えていくから時の経過と共に資産が増加するという理論は正しいように思う。

個別株の場合は銘柄選定が重要だが、S&P500連動型ETFや世界株式連動型ETFの場合は、ポートフォリオが常に最適な銘柄で満たされるように自動調節されることになっている。

そのため、最適な銘柄ではないとみなされたGEは除外され、その後も株価は下げ続けている。

だから、「株価が下げているが何を買っていいのか分かりません」、という場合はS&P500連動型ETFを買っておくのが一番いいだろう。

おいらも、「株価が下げすぎて、どれにしても不安」と思ったら、VOOを買うともう決めてある。

株価が下げていく場面は非常にしんどい気持ちになるのは確かだが、長期チャートを振り返っていくと、むしろ絶好の機会である場合がほとんどで、米国株の場合はほぼ100%チャンスだと言ってもいいくらいだ。

だから、リスクとメンタルをコントロールしていけば、今の下落局面から事態がさらに悪化したとしても、それは後から振り返れば絶好の好機だったと言える可能性が高いと思う。

ちなみに、何故こんな記事を書いたかというと、後で自分で読み返してメンタルをコントロールするためだ。

本気で資産が溶け出すと、冷静な判断が下せなくなる可能性があるので、事前に自分の考えをノートやブログなんかにまとめておくのは、結構有効なような気がする。

ということは、これは単に自分を鼓舞するための記事だということになる。

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