おいっす~!!
毎日毎日、株価がバタークリームのようにとろけているのを見て、頭がぼんやりとしているかぶまくらだ!!
もうね、今日の日経平均とかやばいよね...。この勢いでいくと、もうすぐしたらアッサリと20,000円のボーダーラインを割ってしまいそうな勢いだ。
そのおかげで、指数連動型ETFの配当利回りが2%超となり、連日NYダウが下落しているせいで、VOOなどのS&P500連動型ETFの配当利回りもほぼ2%に達している。
うーん、もうどうせ株を買っても下落するのは分かっているから、ETFをナンピンしてみようかなと思ってしまう。
個別銘柄の場合は暴落しても株価が回復するという保障はないが、指数連動型のETFであれば、過去の実績から放置しておけば、時間はかかるかもしれないが株価が回復する可能性が高い。
なので、そろそろETFもポートフォリオに加えていこうかと思っている。
最近、めちゃくちゃ株が下がっていて焦っている方も多いと思うが、恐らくはここから先の下落局面で投資をしているかいないかで、10年後の投資リターンは大きく変わってくる可能性がある。
気持ちの平静を保つために株を投げ売りするのも悪くはないかもしれないが、株式投資で9割の個人投資家が負けているという事実を考えると、9割の人が株を投げている場面で買っていった方が勝つ確率は確実に高まるはずだ。
なので、おいらは保有資産における株の比率を徐々に上げて行こうと考えている。
日本株はメチャクチャ安いと思うんだけどな...。だって、平均PERが11倍でPBRが1倍まで下がってるからね。
これがバーゲンセールなのかは不明だが、普通に安いなとは思う。
さてと、現在進行形で進んでいる株安だが、こういう状況が続くと次々と株式投資から撤退する人たちが現れる。
「もう、株みたいな博打に手え出したらアカン。真面目に定期預金してたらええんや」
こんな感じで、証券口座に表示される含み損に心を痛め、株を全部売ってしまって定期預金を始めたりするのがお決まりのパターンだ。
そんな方のために、おいらが使っている住信SBIネット銀行が超破格の定期預金を用意しているのを発見した。
そう、見つけてしまったんだよ。えげつない利率の定期預金をね。
どれくらいだと思う?
5%?7%?
いやいや、そんなもんじゃない。もっと目が飛び出るくらいの数字というか、すでにタイトルに書いてあるか笑。
そう、タイトルの通り、年利40%という超ド級の定期預金が住信SBIネット銀行で提供されていたのだ。
いやいや、年利40%って完全に怪しすぎるでしょ。そう思う方は、住信SBIネット銀行のHPを見てみるといい。
1か月ものの定期預金の中に、本当に40%の年利が設定されているものがあるはずだ。
ただ...通貨はアフリカランドなんだけどね。
そう、超高金利の定期預金なのには訳があって、高金利な新興国通貨建ての預金だから破格の金利を設定することが出来るのだ。
あと、1ヶ月ものなので、期間限定のキャンペーンみたいなもんなんだろう。
それにしても、年利40%はえぐ過ぎる。初めて見たわ、ここまで凄い利率の定期預金は笑。
最近、有名なユーチューバーの方が「利回り80%超の投資を紹介します」という動画をUPして避難殺到していたが、やはり高すぎる利回りというのは危険と隣り合わせだ。
紹介されていた投資案件が本当に怪しいのかは分からないが、リスクとリターンは通常背中合わせになっているので、高いリターンがあるということは、そこには同じく高いリスクがあると考えた方がいい。
アフリカランド建ての定期預金の場合、もっとも怖いのは通貨価値が激落ちしてしまうことだ。
アフリカランド建てで40%の利回りを得ることが出来ても、通貨の価値が50%下がってしまえば意味はない。
通貨価値がそんな短期間で激下げするなんてことはない、と思う方が多いと思うが、実際そんな現象をおいらは現在進行形で体感している。
というのも、先日ベトナム株を買うために買ったベトナムドンが、ここ最近のリスクオフにより、日本円換算にすると凄まじい勢いで目減りしているからだ。
約60万円ほどのベトナムドンを買い付けたのだが、今日見たら日本円での価値が578,000円になっていた。
いや、株ですか?と突っ込みそうになってしまった笑。
ベトナム株を買うために買った通貨なので、目減りしようがまあそれは仕方ないのだが、このケースを見ても新興国通貨というのは、対円での価値が下がるときは一気に下がるというのがよく分かるだろう。ドルの比ではないんだよ。
そのため、高金利だからといって新興国通貨に投資をするのは、おいらは絶対におすすめはしない。
年利2%ではあっても、おいらならドルの定期預金の方を選ぶかな。
FXをやっていたときの経験上、通貨の価値がはっきりと分かるのは、経済状況が悪くなった時だ。
そういう状況になると、総じて円やドルに資金が集まりやすく、新興国通貨は一気に価値が下がってしまうんだよね。
なので、多分今の状況で外貨預金を始めるのであれば、多分ドルにしておくのが無難だろう。
住信SBIネット銀行が年利2%超のドル建て定期預金を提供しているが、あれでも円建ての定期預金に比べたら物凄い利回りなので十分なように思うけどね。
定期預金の話はこの辺にしておいて、それにしても株安がいつまで続くのかが気になる。
株式投資には様々なスタイルがあり、フルポジションを取る方もいれば、安全策を取って現金比率を多めに取る投資家もいる。
おいらは相当な未熟者なのだが、株価が下がるにつれて株式の比率を上げるというアプローチを試みてみようと思っている。
単純に考えて、株は安い時に買った方が後々のリターンが大きくなることは確実なので、現金比率は残した上で、株式の比率を徐々に上げていけば最終的にはプラスとなる可能性が高い。
様々な書籍を読んでみて、株と現金・債券の最適な比率は「株70:現金債券30」くらいだと思う。
なので、相場が下げるにしたがって徐々にそういう比率にポートフォリオを調性していこうと思っているのだ。
うまくいくのかは分からないが、何となくこのやり方がいいように思う。
今年は株を売りまくり、さらにはNISAで買っていたすかいらーくを売却したので、ベトナムドンを入れてもリスク資産の比率が全体の28%まで低下してしまっているから一応準備自体は万端だ。
まあ、第一弾のオリックスが直近の暴落をモロに食らってしまっているので、相当前途は多難なのだが...。
株で夢をかなえよう
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