スポンサーリンク

【高配当株】有名投資家が投資している高配当株が暴落しているのを見て焦るフォロワーの僕

「バフェットおじいちゃ~ん、どこ~」

投資の世界に迷い込んだばかりの小鹿は、超有名投資家であるバフェットおじいちゃんを道しるべにして、市場という荒野をさまようにして歩いている。

ー君も出来る!!バフェット流投資方法ー

ー目先の株価は無視するバフェット流投資ー

ーバフェットおじいちゃんとコカ・コーラー

「株式投資は怖いけど大丈夫...バフェットおじいちゃんの投資方法について書かれた本は大体読んだから絶対に大丈夫!!」

小鹿は、そう自分に言い聞かせながら猛獣まみれの荒野を抜けて、光に満ち溢れた億の彼方を目指して歩いていく。

「大丈夫、バフェットおじいちゃんの言う通りに歩いていけば、きっと億の彼方にたどり着けるんだ!!僕は億り人になるんだ!!猛獣なんか怖くないぞ!!」

そう、バフェットおじいちゃんを信じていれば、きっと僕も億り人になれるのだ...。

小鹿は、そう信じていた。

そして...。

ー哀れな小鹿は猛獣たちの餌となったー

昨日、著名投資家であるウォーレンバフェットの主力銘柄として有名な高配当株のクラフト・ハインツが、業績の悪化、減配、さらには証券取引委員会から不適切会計の指摘まで受けていることが判明して、株価がリアルタイムでなんと26%も暴落してしまっている。

「もう、あのおじいちゃんのドヤ顔カバーの本、全部本屋から撤去してまえよ...」

それを見て、おいらは思わずそう呟いてしまった。

なぜかというと、おいらもバフェットが投資しているからという理由でアップルに投資して絶賛含み損を抱えてしまっているからだ。

また、以前バフェットが保有していたIBMもしっかり保有していて、こちらでもきちんと含み損を抱えている。

つまり、クラフト・ハインツホルダーの悲劇は全く他人事ではないのだ。

以前この記事で書いた通り、クラフト・ハインツの買いを検討していたこともあるしね...。

おいらも含めて、結構多くの人が株式投資を始める際にバフェットの投資方法について書かれた本を読む場合が多いと思うのだが、そのままの流れでバフェットが保有していた米国株銘柄を買うケースが後を絶たない。

「バフェットが保有しとるから大丈夫や!!」

そう思って買ったにも関わらず、株価が下落してしまう場合が最近多いような気がする。

IBM、アップル、そしてクラフトハインツ...最近はついにコカ・コーラまで。

どれも普通によさげな企業なのだが、なぜか個人投資家たちがバフェットに追随して買いを入れると暴落してしまうという恐ろしい呪いが存在している。

なぜなのか理由を考えたのだが、はっきり言って全く分からない。もはや、呪いがかかっているのかと思ってしまうほどだ。

ただ、一つ思うのは、バフェット率いるバークシャーハサウェイ社が本気で投資するときというのは、5~20年単位のスパンで利益を得ようとする超長期投資なので、そもそも個人投資家たちが真似をするには無理があるのではないだろうか?

おいらのブログを見ていると分かると思うが、個人投資家というのはその日の株価に一喜一憂するという習性を持っているため、「長期投資じゃ!!」と言って株を買ったとしても少し株価が下がると急に不安となり、「もう売ろうか...」と一瞬で株を売る決意をしてしまうケースが多い。

一方で、バフェット率いるバークシャーの場合、コカ・コーラのような本気銘柄については基本的には短期的な株価などは気にせず、じっくりと保有して長期的に企業の利益成長の恩恵を受けようとする。

そのため、両社の間には明確な保有期間のギャップがあり、個人投資家はそのギャップゆえに生まれる株価の変動に耐えられないのではないかと思うのだ。

例えば、バフェットは先日アップルを少し売ったようだが、恐らくはまだまだ保有を継続すると思う。

そして、アップルの株価が最終的に上昇するのか下落するのかは別にして、バフェットが保有する期間に大きく上げ下げするケースはきっとあるだろう。

その際、バフェットはそんな株価の変動に一喜一憂しないだろうが、個人投資家の場合は「大丈夫だろうか...」と本気で焦ってしまうし、場合によっては狼狽売りをしてしまうこともある。

さらに、バフェットは見切りをつけた株は含み損を抱えていようが容赦なく売るので、「バフェットさんが持っているから大丈夫さ!!」と保有しているとフルボッコ状態になってしまう可能性がある。

実際、おいらはバフェットがアップルを少し売ったというニュースをブルームバーグで見て、「おあああああああ!!」と焦ってしまった。

バフェットが買っている株というのは、価格が保証されているような錯覚を覚えてしまうが一切そんなことはなく、「バフェットが売る」というリスクが加わるので、もしかしたら普通の銘柄よりもリスクが高いのかもしれないね...。

とまあ、バフェットおじいちゃんの文句を言いまくってしまったが、実際のところおいらはバフェットの大ファンだ。

何冊も関連本を読んだし、最初に買った日本株は「バフェットの銘柄選択術」という本で習った内容を忠実に実践して選んだりもした。

ただ、個人投資家がバフェットの投資方法をフルコピーをするのは少し無理があるのではないかと思うのも事実だ。

「ワイドモート」や「安全域」、それから財務分析など、バフェットの投資手法を構成する各要素は非常に重要だし、実際にそれらを意識すると投資成績はよくなるような気もする。

一方で、個人投資家がフルコピーをするのであれば、バフェットの師匠のベンジャミン・グレアムの方が基準が明確なのでまだ向いているように思う。

唯一、バフェット流が実践できると思うのはS&P500連動型ETFへの投資なんだが、それ以外の個別銘柄への投資となると、バフェット流をそのまま当て込むのは非常に難しいように思う。

バフェット流は、「集中投資+独自の銘柄選定基準+超長期」という要素を満たす必要があるので、実は超玄人向けの投資方法だと思うのだ。

バフェットの有名な投資の成功例の一つに、100倍株化したワシントン・ポストへの投資があるが、あれを本で読んだときにおいらはこう思った。

「これ...普通の人には無理じゃね?」

バフェットはね...普通の人ではないんだよ。小学生のころから自営業をやっているし、様々な企業を経営した経験があるので、感覚や経験値が一般人とは完全に別次元なんだ。

なので、バフェットの投資方法を分析したり研究したりするのは非常に勉強になるのだが、銘柄選択基準をそのまま自分の投資に当てはめるのはかなり厳しいなと、個人的にはそう思っている次第だ。

「バフェットの文句言うな!!」

そんな感じのお叱りの言葉を受けるかもしれないが、それを覚悟でなんでこんな記事を書いたかというと、実際にバフェットの銘柄を丸パクリした投資を実践してみてあんまり上手くいかなかったからだ(少なくとも今のところは)。

そして、バフェットの銘柄を丸パクリした場合、全般的に上手くいっていないケースが多いような気がするんだよね。特に、ここ1~3年の間に米国株投資を始めた方については。

まあ、多分それはIBMが大分に害をなしているんだろうが...。

一方で、バフェットとは全く関係の無い銘柄を自分で発掘して投資している方の中には、驚くほど高いパフォーマンスを残している方もいらっしゃる。

ということは、バフェットが保有している銘柄よりも、もっと個人投資家向けの銘柄が米国株式市場にはゴロゴロしているので、頑張ってそっちの方を探した方がいいのではないかと思ってしまう。

なので、バフェット経由で米国株投資に辿り着いた方は、もしかしたらバフェット銘柄以外の株でよさげな株を探すのもアリなのかもしれないね。

え??

「じゃあ、お前は次に何を買うのか?」だって?

ーもちろん、コカ・コーラだー

株で夢をかなえよう

※いまだにバフェットの呪いから抜け出せそうにないかぶまくらさんを応援したい方は、下記のボタンを猛プッシュして欲しい!!また、私もIBMで含み損を抱えていますという方も猛プッシュを頼む!!それ以外の方は、押さなくてもいい。

にほんブログ村

サラリーマン投資家ランキング

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連コンテンツ