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超高配当株たちが反発している...買えばよかった

最近、ユーチューブの食動画にはまっている。

食レポライターと化した一般人たちが、有名寿司店や穴場の天ぷら屋などで飲み食いをする様子を配信している動画だ。

みなさんとても豪勢なものを食べており、その動画を見て強制的に唾液を分泌させ、自炊で作ったわびしい食事をする毎日だ。

土曜日の午後、冷蔵庫のドアを開けてタッパーを取り出す。タッパーの中身は鶏の胸肉のあまりを刻んだものと、1本100円のズッキーニの余りを刻んだものを、酒と醤油とレモン汁でつけたものだ。

黙ってそれを取り出し、フライパンにごま油をひいて炒める。最近何を食べても同じ味がするのは気のせいだろうか?自分で飯を作っているとなぜか全て同じ味に感じてしまうのだ。無意識の間に調味料の比率が同じになっているのだろうか?

フライパンで炒めた鶏肉は、香ばしい匂いのする汁に浸っていて、非常にうまそうに見える。今度こそはと期待を込めて、箸でそれをつまみ口に運んでみる。

うん、昨日のカレーライスと同じ味がする。今日は絶対に外食をしよう、そう心に誓う。

...。

きちんと料理をしてくれる深田恭子似の嫁が欲しい。このままではおいらの味覚が崩壊してしまう。

したがって、婚活パーティにも参加してみようかと考えている次第である。友人がおいしい思いをしているらしいので、「よし、僕だって...」と、最近異常にテカっているスーツを新調した次第である。

そんな土曜日の午後を部屋で過ごすおいらの頭の中では、最近解散を発表したアクアタイムスの「決意の朝に」が流れている。

ーつらいとき、つらいと言えたらいいのになー

書いててマジで凹んできたからこの話はやめよう。

🍳  🍳  🍳

さて、タイトルの通り以前おいらが超高配当株として注目していた株たちが、なぜか著しく株価を回復させている。B&GフーズにWBK、それにゲームストップ。つい最近まで極限まで下げていた株たちが復活しているのだ。

B&Gフーズにいたっては、直近の底値から40%以上も株価を上げている。短期の上がり幅だけでいえば、ハイテクセクターを凌駕している。

■B&Gフーズ

チャート画像

<ヤフーファイナンスより>

おいらは今、これを買わずにエクソンモービルを買ってしまったことを非常に悔いている。その他ゲームストップも20%程度株価が回復している。

■ゲームストップ

チャート画像

<ヤフーファイナンスより>

いやいや、これ絶対買っておくべきだったよね!?

まあ、そのときはエクソンモービルやペプシコの方が確実性が高いと思ったので仕方がないが、6%を超える超高配当株であればひたすらホールドして配当金をもらい気長に株価の反発を待つのも結構いい戦略なのではないのかな?と思った次第だ。

自分が買おうと思っていた株が、実際に買わずのまま大きく上昇してしまったときほど悲しいことはない。非常に残念ではあるが、次のチャンスをまた探していこうと思う。

しかし、なんで自分が買った株に限っていきなり値を下げたり、買わずにおいた株が爆上げしたりするのか謎である。日本株でもこういうことがよくある。

売った株がその後爆上げしたり、ホールドしている株に限って激下がりしたり...。非常にハードな現実を突きつけられることがよくある。

プロ中のプロであるピーターリンチでさえもその著書の中で、「花を引き抜き雑草に水をやる」というミスを犯してしまうとおっしゃっている。

まあ、株をやっている限り仕方ないのだろうが...なんだろうね?この俺ってバカなのか?というモゾモゾ感は。

もう少し見極めの精度を上げないといけないなと思う今日この頃である。

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