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【超絶悲報】全9地域での景気判断を下方修正でリーマンショック超えの高配当株現わるか

全9地域での景気判断を下方修正でリーマンショック超えの高配当株現わるか

先日、日銀が全9地域の景気判断を下方修正したと発表していたが、これはリーマンショック以来11年ぶりのことだそうだ。

リーマンショックといえば、今から10年以上前に起こった経済危機で、100年に1度の確率で起こる悲劇だと言われていたのだが、今回のコロナショックは実体経済に対してはほぼ間違いなくリーマンショックを超える甚大な被害をもたらすだろう。

というのも、リーマンショックの場合はあくまでも金融システムの崩壊で、「人」や「物」は移動出来る状態にあったのだが、今回のコロナショックではそれが移動できない状態になり、結果として「お金」が経済の中を循環しなくなってしまっている。

しかも、リーマンショックは人体に害を及ぼすものではなかったため、その恐怖は限定的なものであり、そもそもリーマンショックが何だったかを理解していない人も多い。

しかしながら、今回のコロナショックの場合は、「ウイルス」という誰にでも分かりやすい脅威が原因となっており、人々の心に深い「恐怖」を植え付けている。

そのため、リーマンショックのように金融緩和などで経済を強制的に回復させたとしても、人々の行動自体が変わってしまう可能性があるからだ。

この状況が続いていくと、リーマンショックの後に登場していたような、「超高配当株」が出現するのではないかと考えている。

経済が停滞し続けると2番底は来る可能性がある

ここ日本でもついに緊急事態宣言が発動されたことからも分かる通り、事態はかなり深刻な状況になっており、人々がヒステリックになってきているのがよく分かる。

というのも、当たり前の日常が一瞬で奪われるというあり得ないようなことが、今まさに世界中でリアルタイムで起こっているからだ。

その一番の原因は、多くの人が経済活動が停止していることにより経済的に困窮しているような状況になっているからだ。

まさに、未曽有の事態になっているわけだが、今はまだパニックが始まってから2か月も経過していない地点だ。

コロナウイルスの問題については、ワクチンが完成しない限りはかなり問題が長引き、ロックダウンを解除した後にまた蔓延して再度ロックダウンなどの事態に見舞われる都市も出てくる可能性があると考えている。

そして、そうなるとますます経済は停滞し、驚くほど名が通った企業が破綻する可能性もあるだろう。

そのような場合、「この問題は永久に解決しない」という恐怖が市場を遅い、株価が大暴落して株価は2番底をつける可能性はあるだろう。

そうなった場合、通常時でも十分に高配当な株がさらに高配当になり、配当利回り10%以上の高配当株が大量に出現するような事態になるかもしれないと考えている。

ただ、それはあくまでも予測配当金を基に算出した仮の配当利回りだと思った方がいいだろう。

事態を俯瞰して冷静に見ることの大切さとその目を持つ重要性

さて、最近はコロナウイルスの感染拡大の問題が本格化してきたため、非常に深刻な状況になってしまっている。

中には、あまりにも状況が激変してしまい、冷静に物事を考えることが出来ないようになってしまっている。

フェイクニュースなんかも多く、いったい何が正しくて、何が正しくないのかが判別できないような状況だ。

なので、基本的には自分自身が冷静な目で物事を判断する必要がある。

例えば、投資であれば今現在の株式市場はPERやPBRではなく、投機マネーや緩和マネーがなだれ込んでいるパニック相場なので、むやみに割安感だけで投資をしないなどだ。

また、コロナウイルスについては、「感染率は高いが致死率は実質的には低い」や、「食料がなくなる」に対しては、サプライチェーンは機能しているので、非常時に備えて2週間程度分を用意する、などだ。

このように、こういった状況でパニック状態になっている時だからこそ、冷静に物事を見るようにして、適切な行動を取るようにしていくべきなんだろうね。

パニックになっても何もよいことはないので、「論理的に考えて行動する」ということを大切にしていきたいところだ。

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