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【不労所得】配当金を支払う高配当株を持つ人と労働力しか持たない人

配当金を支払う高配当株を持つ人と労働力しか持たない人

サラリーマンという人種は、驚くほど自分自身で働くこと、つまりは自分という労働力を使って働くことに強いこだわりを持っている人が多い。

そのため、ネットや雑誌、それからテレビなどで投資やネットビジネス、それから特殊な特技などを活用し、時間給的なものでない収入を得て巨額の収入を得ている人間を見ると嫉妬心が沸き上がり、「なんだあいつは」と不快な気分になるケースもある。

代表的な不労所得である株式の配当金やキャピタルゲインについては、税制上も累進税率の所得税よりも優遇されているため、お金持ちたちは給与所得など見向きもせず、それらの所得を得たがる。

しかし、サラリーマンたちの場合はそもそも税金のことに疎いので、「なんだ、あいつらは、ずるして儲けやがって」と思考停止状態でそんな風に思う。

しかし、実際はお金持ちたちはズルをしているのではなく、資本主義のルール基づいて行動しているだけなのだ。

資本主義の世界では、自分の体を使って稼ぐことしかできない労働者は最下層に属している。

逆に、高配当株等の株式を保有してキャピタルゲインや配当金を得ることが出来る投資家たちは最上位層に位置している。

まずはこの構造を理解することこそが、サラリーマンたちが経済的に余裕を持った生活を送るための第一歩なのだ。

お金持ちたちの思考について

お金持ちたちの思考と、一般的なサラリーマンたちの思考には決定的な違いがある。

それは、お金持ちが「どれだけ時間を短縮して儲けるか」に焦点を当てるのに対して、サラリーマンたちは「どれだけ長い時間働いてお金を儲けるのか」に強制的に焦点を当てざるを得ないという点だ。

というのも、サラリーマンの飼い主である事業主たちは、出来るかぎり長い間サラリーマンたちを働かせることで利益を得たいので、「長く働かないといけない」という思想が蔓延する環境を一生懸命作りだすからだ。

そして、飼い主の言うことを聞かないと不利な立場に追い込まれるサラリーマンたちは黙々とその環境の中で頑張るしかない。

そのため、サラリーマンたちは盲目的に長時間働き続けることを正義とし、そこに焦点を当てざるを得ないのだ。

一方でお金持ちの場合は、基本的に自分が動かずに、時間を出来るだけ短縮して儲けることで「時間」という有限の資産を出来るだけ確保しようとする。

なので、株式や不動産など、自動的にお金を生み出してくれるシステムにお金をかけて、自分は動かなくてもお金が入ってくる仕組みを作りだすことに長けているのだ。

そして、その結果として彼らは「お金」と「時間」とう素晴らしい果実を得ることが出来るのだ。

一方で、彼らのシステムの歯車としてこき使われるサラリーマンが得ることが出来るのは、わずかばかりの賃金と、ストレスまみれの労働時間だけというわけだ。

資産家の側の思考法を身に付けよう

ここで絶対にやってはいけないのが、「なんだ、金持ちばかり得をしやがって」と投げやりになり、また資本主義の奴隷であるサラリーマンとしての働き方を賛美することだ。

確かに、仕事というのは賃金を得るという目的以外に、「やりがい」という素晴らしい果実を得られるというメリットもある。

しかし、「やりがい」だけにコミットしているといつの間にか「やりがい搾取」の対象となってしまい、最後にはお金が残らず後悔してしまう可能性がある。

そのため、「やりがい」と「収入」のバランスをトータルで取ることが非常に重要になってくる。

なので、仕事をしながら資本主義社会の頂点となる株主となり、労働をしつつも資本主義の果実を得るというのが、労働者がお金持ちの思考を現実生活に取り入れる具体的な方法となるだろう。

といっても、別に難しいことをする必要はなく、労働で貯めたお金を使わずに出来るだけ備蓄し、高配当株などの株式に投資をしてそこから利益を得ることを習慣化すればいいだけだ。

そんな感じでコツコツ株式などの資産を取得していき、「いかに時間を短縮して儲けるか」という思考を脳にインプットしていくことこそが、労働者がお金持ちの思考を身に付けていくきっかけになるだろう。

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