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【配当金生活】配当金に代表される不労所得を得ている人々のマインドについて

配当金に代表される不労所得を得ている人々のマインドについて

配当金や家賃収入を得ている人々というのは、そういった人たちに共通している特有のマインドというものがある。

配当金や家賃収入を得るためには、もちろんそれらの不労所得を生み出す株や不動産を買う必要があるのだが、日本人はそういったリスク資産を買うことに消極的な人も非常に多い。

なぜなら、そういった商品を買うということは、日本人が忌み嫌っている「リスク」を受け入れるということなので、本能的にそういった商品を買うという行動を避ける人が非常に多いのだ。

一方で、そういった商品を買う、という習慣を身に着けた人々の場合は、大きく資産が目減りするリスクを背負う代わりに、配当金やキャピタルゲインといった大きなリターンを得る資格を手に入れることになる。

トマ・ピケティが説くところによれば、この資本主義が徹底浸透した世の中では労働者階級と資本家階級でどんどん貧富の差が広がっていくことのことだが、株や不動産などの資産を買うものは、資本主義の勝者である資本家階級に入れる可能性があるのだ。

しかし、そういった事実がこれだけ世の中に広まっているにも関わらず、一般的な日本人たちは投資を実践しようとはしない。

お金をお金で買うという投資家のマインド

配当金や家賃収入、それからキャピタルゲインなど、一般的に不労所得を得るという行為は、「お金でお金を買う」と言ってもいい行為だ。

というのも、それらの不労所得を生み出す株式や不動産を買う際には、もちろんお金が必要だし、買ったあとに生み出されるのもお金だからだ。

ほとんどの人は、物やサービスなどにお金をかける価値を見出すが、投資家たちは「お金でお金を買う」ことにこそ価値を見出す。

そのため、リスクはもちろんあるのだが、現金だけを保有するのではなく、積極的にそういったリスク資産を買っていこうとするのだ。

そして、そういった人々が前項で書いたように、トマ・ピケティが説く資本主義社会の支配者側である資本家層に属することになるのだ。

これは、様々なところで語られている事実で、 ネットや雑誌などですでに世間に割りと広まっているはずの理論なのだが、それでもリスクをとってリターンを求める人は少ない。

現金が目減りするのは本当?→来月、2%価値を失います

いったいなぜ、日本ではここまで多くの人々が資本家層ではなく、労働者層が多く保有する現金を保有したがるのだろうか?

それは、「現金は価値が減らないもの」という信仰のせいなのだが、実は全くそんなことはなく、現金の価値は余裕で目減りし続けている。

例えば、1960年代は雑誌の値段が60円程度だったのが、今では平均で恐らく600~800円程度まで上がってしまっている。実に10倍以上の値上がりだ。

ほかにも、様々な食料品やジュース、ブランド品、車などなど、値上がりを続けているものを数え始めたらキリがない。

お金の価値というのは、交換出来るものの数や値段などで決まってくるので、少なくとも日本国内では円という通貨の価値が下がり続けているのだ。

さらに、来月10月にはいよいよ消費税が2%上げられて10%になる。

ということは、我々が保有している円は日本国内で2%も価値が毀損されることになると言ってもいい。

一方で、株式の場合は年の期待リターンは加重平均のインデックスファンドで割り出すと大体7%程度だと言われているので、コツコツと投資を続けていると驚くほど資産が増えている可能性もある。

そう考えると、確かにリスクは多いのだが、資金を効率的に運用して資産を増やしていくという取り組みはますます重要になっていくだろう。

世界中が豊かになっていくにつれて、相対的に見て日本が豊かではなくなっていくことは目に見えている。そして、世界中が豊かになっていくにつれて、株式会社はますます繁栄を極めるはずだ。

そのため、今後はさらに投資をする者としない者との間で経済的格差が広がっていく可能性が高いので、興味のある方は数万円からインデックス系の投資信託を買うなど、まずは投資を始めてみるのも悪くはないのではないだろうか。

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