自粛で在宅続きの人に最も良い効果がある行動について
自粛、自粛、じしゅくううううううあああああああああ!!
自粛ううう??
自習??しゅしゅしゅ!?塾いくううううううう??
キング・オブ・社畜の名を欲しいままにしている私、かぶまくらは、この状況下においても鬼のソルジャー出社を続けているわけだが、そのストレスを飲み屋で発散することもできず、もはや自粛によるストレスが限界に達しようとしている。
同じように、冒頭で私が部屋で上げている狂人の悲鳴と同じくらいの叫び声を上げている人も多いのではないだろうか?
部屋にずっといるというのは、通常外を歩き回っている人にとっては極めてストレスフルな行為で、実際にそれで気が病んでしまう人も多い。
家でじっと在宅ワークをし、外にも出れず、毎日のように空虚なワンルームマンションに籠っている独身の中年なんかは、さぞかし辛い思いをしているだろう。
しかし、これでも一応マネーブロガーとして世界情勢やコロナの情報を搔き集めまくっている自分から言わせてもらうとすれば、この状況が5月6日にいきなり終了、となる可能性は限りなく低い。
昔、「限りなく透明に近いブルー」という村上龍氏の小説がベストセラーとなっていたが、それよりも「限りなく解除されにくい状態」だと考えていいだろう。
筋トレをして筋肉量を保つことが重要
在宅や自粛で何が人間にとって最もマイナスかというと、それは「体を動かさなくなる」ということだ。
人間というのは体を毎日通勤で動かしたり、外に出て歩いたりすることによって、自然と筋肉量が保たれるようになっている。
筋肉は人間の体を支える極めて重要なエレメントで、筋肉量が多いと基本的に人間は体自体も頑丈になるため、精神も安定するということは科学的にも証明されている。
在宅ワークや自粛での引きこもりが続くとメンタル面が落ち込んでしまう人が多いのは、要するに体の筋肉量が落ちてしまい、男性ホルモン等の分泌量が減ってしまうことが影響している。
なので、在宅中は筋トレを行い、きちんと自分自身の体を筋肉でアーマードしておくことに注力する必要があるだろう。
ランニングなどの有酸素運動も体にいいのだが、静の状態で体を支える筋肉を鍛える筋トレは、それよりも個人的には自粛中にはお勧めだ。
それでは、一体どの部位を鍛えればいいのかというと、それは上半身というよりも、人間の体を支えている下半身であるべきだと思う。
股間以外の下半身を鍛えて元気に自粛しよう!!
さて、下半身のトレーニングというと、皆様が股間にぶら下げている「焼き芋」や「ポークビッツ」に手を添えてあげることかと勘違いする人もいるかもしれないが、それは違う。
下半身とは、それはつまり太もものことだ。
太ももは第二の心臓ともいわれるほど大きな血管が通っている部位で、この部位に刺激を与えると筋肉が肥大化する上に血流がよくなり、驚くほど疲れが獲れるようになる。
自分は、5年以上前に中野ジェームズ修一という方の、<下半身に筋肉をつけると「太らない」「疲れない」 >という書籍を読んで下半身のトレーニングをするようになったのだが、これは確かにかなりの効果がある。
筋トレの効能については、下記の記事でも書いているので、よかったら見て欲しい。
この本は文庫版で600円くらいの安い本なのだが、この本に書いてあるトレーニング方法はかなりの本物で、書いてある内容に沿ってトレーニングをすると、確かに疲れが抜けやすくなるのが分かる。
特徴としては、個人的には即効性があるね、下半身のトレーニングは。
太ももに負荷をじっくりと掛けるスクワットなんかは特にそうで、太ももの筋肉をポンプのように刺激することが出来るので、血流がよくなって老廃物が流れるんだろうね、多分。
なので、自粛生活で何となく体が怠い、メンタル面がしんどい、という方は試しに軽く筋トレを寝る前にしてみるのもいいかもしれない。
ポイントは最初から張り切って激しくやるのではなく、10回づつくらいでいいから、2日に1度とか定期的にやることだろう。
その際には、今その人気が広がりつつある、Amaoznの「本」を「耳」で聞くオーディオブック「Audible」を流して音を入れるのもいいかもしれない。
無音の部屋で黙々とトレーニングをするよりも、音があった方がかえって集中できるからね。
なんにせよ、在宅し続けている人はきちんと体もメンテしてメンタル面を良好に保つようにしていこう、お互いね。
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