サラリーマン投資家の高配当株が大暴落で資産が激減しているという悲劇
最近、コロナショックの影響により、多くの個人投資家たちが大ダメージを負っているが、自分のような高配当株に投資をしている投資家もサーキットブレーカーを発動させるほどの株価の大暴落をモロに食らって死亡しているケースも多い。
というのも、いくら配当金を支払ってくれる高配当株とはいえ、株式市場が大暴落している状態においては等しく株価が下落してしまうからだ。
そのため、自分自身も株の損切を泣きながら敢行し、7桁オーバーの損失を食らうという非常に悲しい事態となってしまっている。
自分の場合は2016年から株をスタートしているので、ほとんどの人が勝てる夢のような相場で利確しまくったのでまだ余裕が多少はあるのだが、2018年や2019年ころから株式投資をスタートした人の場合は相当しんどいケースもあるだろう。
自分の場合も別に投資が上手いわけではないので、その頃に投資をスタートしていたら「みぎゃああああああ」と叫びながら、すでに市場から退場していたかもしれないので、それは完全に運の差だとしか言いようがない。
しかし、サラリーマン投資家の場合はせっせと頑張って節約をし、それを種銭にして株を買っているので、そういった努力が水の泡になってしまうのはつらいところだね...。
サラリーマン投資家は高配当株よりもインデックス投資?
サラリーマン投資家の場合は、日常的には忙しく働いているケースも多く、そのため日中に株価のチェックなどをすることは不可能なケースが多い。
業務が忙しいときなんかには、仕事が終わってからは疲れでクタクタで、もはや株価など見る気が起きないときもあるだろう。
なので、サラリーマン投資家の場合に最も適している投資方法は、株価を気にせずコツコツと資産を積み上げていくドルコスト平均法を採用したインデックス投資が挙げられることが多い。
また、配当金という正真正銘の不労所得を生み出す高配当株に投資をして、受け取った配当金を再投資する高配当株への投資もサラリーマン投資家に適した投資だと言われている。
自分の場合は、高配当株への投資が好きだが、今回のコロナショックという凄まじい経済環境の変化を見ていると、本当の放置での資産形成という意味では、やはりインデックス投資に軍配上がるように思う。
というのも、個別株には今回のような経済環境の激変でデフォルトするリスクや上場廃止になるリスクがあるからだ。
一方で、インデックス投資の場合は時価総額の大きなVOOなどに投資をしている場合は、理論的にも解散する可能性は非常に低いので、やはり総資産額の多きな投資信託なりETFでインデックス投資をするのが一番安全なんだろうね。
米国の失業者数から受けた衝撃
昨晩、NY株式市場が開いている時間帯に、米国の失業者数が70万人越えで増加しているというニュースが入ってきていたが、このまま失業者が増加すると、米国の失業率が10%を超える可能性も本当に出てくるかもしれない。
そのような状態になってしまうと、米国の治安も悪化し、当然のことながら経済も崩壊してしまう可能性が高いだろう。
米国はこれまでの10年間、ほぼノンストップでリーマンショック後の経済回復局面を謳歌してきたのだが、ここにきてすさまじい急ブレーキがかかってしまっている。
その場合、もはや経済をけん引する存在が不在となってしまうので、一時的に世界経済はかなりのマイナス成長に落ち込んでしまうかもしれない。
一方で、経済活動が活発化しまくると地球破壊が進み、地球自体が人間が住めないような環境になっていく側面もあるので、地球環境的な意味ではコロナショックは好影響を及ぼしているという。
ただ、我々サラリーマン投資家はあくまでも人間なので、やはりコロナショックで経済活動が停滞して実生活に影響が出たり、株式市場が暴落するのは、やはりもうこれ以上は勘弁してもらいたいところだね...。
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