世の中お金が全てって本当なんですか？というご質問をいただきました！！
まいど！！
マッチングアプリで年収5000万円以上に設定した瞬間、「いいね」が止まらないかぶまくらでございます！！
ほんま何やねん．．．一生懸命紹介文アップしても誰からも「いいね」がこんのに、年収爆上げさせた瞬間に鬼のように「いいね」が来るとは．．．。
もう今更、年収5万円とは言えなくなってしまっているので、年収5000万円にふさわしい服をユニクロに買いにいかなくてはいけない。
もうね、この年になって一生懸命オシャレするのも面倒くさいんですが、スキニージーンズに丸眼鏡、それから大き目のTシャツが今風だって聞いてね、必死でやるわけですよ、オシャレをね。
それから忘れてはいけないのが札束だ。
マッチングした相手と会う前の日に銀行の窓口に行き、100万円の札束を用意して、それを財布がパンパンになるように詰めてデートに出掛ける。
出来れば、500万円くらいを詰め込んで財布をラグビーボールみたいな形にするのが理想だ。
そして、お会計の時は、
「あ、僕が払うよ」
と言って財布から札束ごと引き出し、店員に渡す。
それだけで、相手はきっと好印象を抱き、それ以降はあちらから頻繁に連絡があるはずだ。
我ながら、完璧な作戦だと思う。
ソフトパンクさんからのご質問
さてと、私的なお話をしてしまいましたが、本日もかぶまくらラジオのお時間が始まりました！！
今回は、ラジオネーム・ソフトパンクさんからのご質問です。
こんばんは！！
いつもかぶまくらさんのラジオ番組を楽しみに聞かせていただいております。
かぶまくらさんが垂れ流す有益な情報のおかげで、資産が1／100になりました！！本当にありがとうございます！！
さて、今日はかぶまくらさんにご質問なんですが、「世の中は金が全て」というのは本当なのでしょうか？
僕は、最近大学を出て新卒で企業に入社して働き始めたばかりなのですが、周りの同期は給料が低いことに不満を行ったり、お金を増やすための投資について興味を持っていたりします。
また、最近流行りの副業をすでにやっている人間もいて、僕が「まずは会社の仕事を頑張るべきでは？」と言ったところ、「お前は何も分かっていないクズだ。世の中は金だ、全て金、金、金だ！！」と怒鳴られました。
自分自身は、お金以外にも友人を大切にしたり、彼女を大切にしたり、社会に貢献したりと大切なことがたくさんあるような気がします。
最近の世の中はあまりにも拝金主義的なところがあるような気がして、自分は何だか息苦しいです。
かぶまくらさんは、「世の中お金が全て」という価値観についてどう思われますか？
ご回答、よろしくお願いいたします。
かぶまくらの回答
ソフトパンクさん、ご質問、ありがとうございます。
「お金が全て」という価値観に戸惑うその倫理観の高さから、きっと苦しい思いをしていらっしゃったことでしょう。
でも、安心してくださいね？
このかぶまくらが、ソフトパンクさんの曇った心がすっきり晴れるような回答をさせていただきますからね。
まず、これだけは確かだと思うのですが．．．。
ーお前、青いよー
．．．。
ソフトパンクさん、私はキレイごとや美辞麗句が大嫌いなので、ハッキリと言いましょう。
ーこの世は金が全てですー
我々が生きているのは現代型資本主義社会です。そして、現代型資本主義社会では「お金」がないと何もすることが出来ません。
例えば、ソフトパンクさんがいつもボランティアに精を出し、道でお婆さんが大きな荷物を持っているのを見たらすぐに助ける好青年だったとしても、所持金が10円だったらコンビニのオニギリすら買えません。
また、相思相愛の彼女とのデートに毎回50円しか持っていかなければ、間違いなく高速で振られてしまうでしょう。※ヒモの才能がある場合を除く。
それから、心から信頼しあっている友人たちとの飲み会であっても、10回連続で1円もお金を持っていかなければ、その後はきっと誘われなくなってしまうでしょう。
何が言いたいのかというと、要するにこの資本主義社会では、なんやかんや「お金」が無ければ何も出来ないのです。
たまに、テレビやネット上で客観的に見たら倫理観ゼロでメチャクチャ悪いことをしているのに、「お金」をメチャクチャ稼げるために、まるで素晴らしい人間のように扱われている人たちがいます。
その理由は、この資本主義社会では「お金」が価値の判断基準となっており、その「お金」を生みだす能力が彼らにはあるからです。
実際、今のこの社会はいくら素晴らしい人間であっても、無一文であればただの貧乏人として扱われる世知辛い世の中です。
そのため、「世の中お金が全て」という価値観はある意味正しいと言えます。
ただし、実際には「お金」自体が重要な訳ではありません。
お金ではなくお金を通じて得ることが出来る価値が重要
「お金」自体が重要ではないと言ったのは、「お金」自体には価値というものが無いからです。
お金は使って初めて価値を生むものであって、それ自体を保有しているだけでは価値は生まれません。
例えば、英会話を習うためにお金を使えば「英語を習得する」という体験を通じて自己成長という価値が生まれます。
また、お腹が減った時に美味しいものを食べるためにお金を使えば、美味しいものを食べた経験と体を動かすためのエネルギーが備蓄出来たという価値が生まれます。
また、子供の教育費にお金を使えば、子供が賢くなるという価値が生まれます。
このように、お金というのは使って初めて価値が生まれるもので、それを使うことによって生まれる価値にこそ意味があります。
そのため、ある意味「世の中お金が全てではない」と言えるかもしれませんが、それは間違いです。
というのも、この世の中は「お金」が無いと衣食住すら賄うことが出来ません。
つまり、「お金」なくしては生活のベースが整わず、生活のベースが整っていなければ社会に貢献することも、友人や彼女を大切にすることも難しいでしょう。
そのため、やはり「この世はお金が全て」という考え方は、この資本主義社会においては正しい考え方だと言えます。
なので、甘っちょろい考え方は即刻捨てて、投資に関心を持ったり、副業に励んだりして収入を増やしていくことをお勧めします。
ただ、まずは収入のベースとなる仕事を盤石のものとするという考え方は間違ってはいませんので、余裕が出来たらそういったことにチャレンジしていきましょう。
ちなみに、年を取れば取るほど、「お金がない」という状態は人を惨めな気分にさせるようになります。
20代の若いうちは「若さ」という資産を評価されますが、私のように30代も後半になってくると、それはもう通用しません。
婚活パーティーなどでも、「年収○○○万円以上参加可能」という制限が男性側にかかっているものもあります。
「なんで、なんでなん？？人間の価値って、お金では計測出来ないって小学校の道徳の時間で習ったのになんでなん？？日本昔話にもそう書いてたよ？？」
私自身、そう思ってしまう青さを残しているのですが、やはり、この世はお金なのです。
薄汚いことを言っているように聞こえるかもしれませんが、これが現実です。
嘘だと思うなら、明日10円玉だけを持って1日を過ごしてください。腹を空かせてうまい棒の明太子味を一本食べた後に、私が言っていたことの意味を理解することが出来るでしょう。
なので、甘っちょろいことを言っている暇があったら、どのようにして収入を増やすのかを頭をフル回転させて考えましょう。
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