就職で失敗しないために自分の長期キャリアを早期に立てておくメリット
やあ、みなさんこんばんは。
孤独な独身ブロガー兼、サラリーマン兼、孤独死予備軍のかぶまくらだ。
最近、個人的に凄まじく後悔していることがあるので、他の人が同じ轍を踏まないための警鐘となればと思い、警告を発することにした。
一体何を後悔しているかというと、人生の長期プランを早期に立てておかなかったことだ。
人生の長期プランとは、①お金、②結婚、③仕事のキャリア、についての具体的な計画のことだ。
このうち、②についてはコントロール出来ない部分もあるが、①と③については自分の努力次第でコントロール可能だ。
自分の人生をふと振り返ったとき、①・②・③ともにまあ、精一杯はやってはみたが、きちんとプランを練って行動をしていれば、もっと上手く人生を進めることが出来たのではないかと正直思う。
ただ、嘆いていても何も解決はしないので、ここから軌道修正を加えていくしかないのだが、自分自身、こうしていればよかったという点を説明していこうと思う。
キャリアプランには数字を入れた方がいい
自分の周りを見ていて思うのだが、仕事で順調にキャリアを築いている人というのは、社会人になった時点で明確に自分の仕事上のキャリアを決めている場合が多い。
例えば、
・○○歳までに転職をして年収を○○○万円を目指す。
・○○歳までに海外業務を経験する。
・○○歳までに管理職に昇進する。
こんな感じで、明確に数字を入れたうえで自分がなるべき姿を具体的に決めているのだ。
そして、会社都合等で自分が望むキャリア築くことが出来ないと判断すると、転職をしたりして自分でキャリアに修正を加える。
このように書くと、メチャクチャ意識が高そうな感じに思えるが、そうではなくて、自分が望む仕事上のキャリアを自分で明確に決めているので、方向が逸れそうになったら主体的に自分で修正をしているだけなのだ。
一方で、自分で事前に進みたい方向を決めておらず、無軌道に人生を歩んでいると、気が付いたら訳のわからないことになっている可能性がある。
なので、個人的には就職をする前から、年収、働く場所、業務内容等については明確に達成時期を決めたキャリアプランを策定しておくことが重要だと思う。
ライフプランにも数字は入れた方がいい
キャリアプラン以外にも、①のお金や②の結婚など、ライフプランにも明確な数字を入れた目標を設定している人の方が、後から振り返ってみるとその目標をきちんと達成しているケースが多い。
・○○歳までに結婚する
・○○歳までに○○○万円貯める
このように、目標数値をざっくりでも決めている人の場合、その計画通りに人生が進んでいる場合が多い。
結婚についても、不思議なことに例えば20代後半でする、と決めていた人はきちんとその年齢で結婚している場合が多い。
また、貯金の額についても目標値を決めて行動している場合、目標としていた金額を貯蓄できている人が多い。
一体なぜ、数値を入れると目標が達成されやすいのかを考えてみたのだが、恐らくだが数字を入れることで目標を達成するための具体的な行動をとることが出来るからだと思う。
貯金の場合だったら、年間100万貯めると決めたら、月5万円、ボーナス分を20万円×2回など、具体的な貯蓄プランを立てることが出来るので、自分の支出をその額に合わせてコントロールすることが出来る。
こんな感じで、目標に数値を入れると行動が具体的になってくるので、結果として目標が達成されることが多いと思うのだ。
結婚でも、30歳までに結婚すると決めている人の場合は、男女関係なく出会いの場に積極的に顔を出し、パートナーを探しているケースが多いように思う。※元からいれば別だが笑。
そのため、ライフプランにもきちんと数字を入れて目標を立てておいたほうが、結果としてその目標が達成されることが多いと思うのだ。
目標を決める重要性
自分自身を振り返ってみると、前述したような「目標値」を明確に決めた人生プランを若い頃に全く立てていなかったので、ひどく無軌道な人生になっているのではないか？と思うときがある。
目標を定める重要性については、様々な書籍で語られたりしているが、確かに「目標値の設定」は人生を歩んでいくうえで非常に重要だと思う。
もちろん、数値を決めたからといって全てが上手くいくわけではないと思うが、事前にきちんと目標を決めておけば、現実との間にズレが出たらそれに気付いて修正することが出来るからね。
自分の場合はあんまりにも無軌道なように思うので、最近今更ながらライフプランを練っているところなのだが、「目標値の設定」は早ければ早いほどいいに決まっている。
そして、何事も遅すぎるということは無いと思うので、もしも今歩んでいる人生に違和感を感じているのであれば、白紙のノートを用意して自分なりのライフプランを練り直してみるのも悪くはないだろう。
その際は、年齢はあまり気にしない方がいい。
「人生を軌道修正すべき」と気付いたその瞬間が、ベストのタイミングであり、そのタイミングでしか気付くことは出来なかったはずなので、「遅すぎる」などと考えずにやってみた方がいいだろう。
まあ、それは自分自身にも当てはまるのだが笑。
ただ、きちんと事前に用意したプランに沿って順調に人生を歩んでいたら、投資なんかしていなかったろうし、この謎のブログも誕生していなかったので、無軌道な人生にもそれなりの意義はあるのかもしれない、とも思う。
実は、人生に無駄など存在しないのかもしれないね。
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