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【不労所得】収入が年金のみの高齢者の割合が半数という事実【自分年金】

収入が年金のみの高齢者の割合が半数という事実

不労所得を得ている高齢者の場合、例えば月10万円の配当金所得などがあれば、生活は相当楽になる。

というのも、年金の安定性は年々崩れてきており、先日金融庁が発表した「老後に必要な資産2000万円問題」が世間に大きな波紋を広げたことからも分かるように、年金だけでは生活が成り立たなくなる可能性があるからだ。

実際のところは、つつましやかに生活をすれば、国民年金と厚生年金を満額貰える世帯であれば問題なく暮らすことが出来るだろう。

しかし、国民年金だけや、年金の保険料を支払っていない期間がある場合、本当に年金だけでは生活が出来ない可能性が高い。

最近は様々な物の物価が上昇しているが、今後世界中が豊かになっていくと、国の経済レベルがさらに平準化され、その影響で日本の物価も加速度的に上がっていく可能性がある。

例えば、金属なんかは量に限りがあるわけだから、そういった物は必要とする人の数が多ければ多いほど価格は上昇していくわけだからね。

そのため、われわれは最早年金だけに頼って老後生活を送ることは不可能になる可能性があるのだ。

しかし、現状では年金だけに老後の収入を頼る高齢者の数が半数を占めているという。

将来的には年金だけだと生活は苦しいかもしれない

厚生労働省の調査(2018年の国民生活基礎調査)によると、所得が年金だけという高齢者世帯は実に全体の51.1%を占めているという。

ということは、約半数の世帯が公的年金だけに老後の収入を頼っているということになる。

この調査は厚生労働省が行っている調査なので、ある程度の平均値を割り出した信頼性のある調査だと思うのだが、今後はこの割合は減少していくのではないかと思う。

なぜかというと、年金制度がすでに崩壊しそうになっているので、そもそもの支給時期が引き上げられることはほぼ確実だと思うからだ。

さらに、最近は年金を納付していない人や、厚生年金の加入期間が少ない人も増加傾向にあると思うので、年金をそもそも満額貰える人の数が減ってしまうだろう。

そういった状況を前提に考えると、恐らく将来的には年金だけで暮らすのはかなり厳しいという人の数が相当数増えるのではないかと思う。

仮に、年金の支給開始年齢が75歳になった場合、貰える頃には自分なんかすでに死亡している可能性もあるしね...。

そう考えると、年金を老後の当てには全く出来ないと思ってしまうのだ。

資本を蓄えるか仕事を続けるかを選択せざるをえない

おそらくだが、自分の世代(アラフォーくらい)の場合、将来的に年金を当てにするにはかなり厳しいと思う。

というのも、すでに人口の逆ピラミッド化が進んでいるので、もう少ししたら本当に年金原資が枯渇してしまう可能性すらあると思うからだ。

実際は、枯渇する可能性は限りなく低いが、前述したように支給時期をずらしたり、分かりにくい形で年金が減額されるということは十分あり得るだろう。

そういった事態を想定しておき、今のうちから資本を蓄えて高配当株を買ったり、不動産を買ったり、それから債券なんかに投資をしておき、「自分年金」を用意しておことは非常に重要だと思う。

というのも、自分年金が無い場合、本当に75歳くらいまで働くことを選択せざるをえない世の中になる可能性もあるからだ。

75歳になると、すでに体力面では厳しくなっているので、職業も制限されてしまうし、そもそも働く口があるかが不明だ。

なので、今のうちから「収入>支出」を徹底し、何もしなくても不労所得を生んでくれる資産を築いておく必要がある。

毎月毎月、きちんとお金を貯めて資産を買っていくことで、将来の不安を消すという取り組みは非常に重要だ。

やるやらないは個人の選択によるところだが、この取り組みを怠った場合、老後に金に困り非常に困窮してしまう可能性があるので、コツコツと「自分年金」の構築に取り組んでいきたいものだ。

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