は~い、こんにちわ~!!
欲豚ランキング第一位にランクインしているかぶまくらですよ~!!
石油価格が下落していることでエクソンモービルの株価が再び下がり、決算結果を嫌気されたアップルが下げまくっているおかげで、外国株ポートフォリオの方も微妙な感じになってきております...。
おまけにケンコーマヨネーズがゲロ吐きそうな決算と減配を発表してくれたので、週明けには株価が暴落する中で損切りしようかと考えております。
すでに下げすぎているため、PTSのわずかな買値と売値を見ていると、これ以上はもう下がらない可能性もあると思うのだがどうするか...というところなんですが、先日損切りした夢テクノロジーが、10月末の決算で上方修正を発表したようなので、もはや個別株の世界は訳わからんと悩んでいる次第です。
あれだけ超優良企業と認定されていたスバルが、不正問題に絡むリコールのせいで、株価が完全崩壊しかかっていますからね。本当に何が起こるか分からなさすぎます。
米国株のほうも、この世の終わり並みに売り込まれていた高配当株たちが復活し、アマゾンやFBといったハイテク企業の株価が下落しているわけですから、日米問わず株価の正確な予測は誰にも出来ないとういうのが本当のところなんでしょうね。
ただ、だからこそ優良企業のバイ&ホールドが最も有効な戦略だと言われているのでしょう。何が起こるか分からない株式投資の世界なので、配当金や自社株買いの恩恵を受けながら、それらの企業が利益を上昇させるのに併せてじっくりと資産を増やしていく。
頭では分かっているんですが、株価が下がるとどうしても売りたくなってしまう。それを防止するのが分散投資というわけです。
A企業が不調なときはB企業がそれを補完し、さらにはC企業が大きく好調で資産全体をプラスに保つといった感じです。
ほんまに、意外と株価がいきなり復活する企業とかありますからね...。P&Gとかいい例ではないでしょうか。
ただ、個別株でそれをやるとなると、ある程度まとまった金が必要になりますし、それに手間もかかる。
だから、投資時期も銘柄や資産配分も分散できる投資信託が個人投資家には人気となっています。
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さて、おいらが使っているSBI証券の投信の積立ランキングにおいて、三菱UFJ国際投信が運用するeMAXIS-Slim米国株式(S&P500)という投信が2018年7月の選定スタートにも関わらず第1位に君臨していました。
eMAXISシリーズは手数料がきわめて安い積立投資専門みたいな投信シリーズで、eMAXIS-Slim米国株式(S&P500)も、信託報酬が0.1728%以内と、手数料の低いETF並みの手数料率が設定されています。
そのため、個人の投資家でもこのシリーズを勧める方が多く、現在大人気状態となっているようです。
eMAXIS-Slim米国株式(S&P500)は、ウォーレンバフェットも推奨するS&P500指数に投資する商品なので、過去の実績からも安全かつ確実に資産を増やせるというのが人気の理由となっているのでしょう。
VOOやSPYなどのETFを買う場合、株価指数が上昇すると、1単元を買うのに必要な金額が上昇してしまいます。そのため、現在のように大きく株価が上昇している局面だと、投資をするのにある程度まとまった金が必要になります。
しかし、eMAXIS-Slim米国株式(S&P500)の場合は、金額買い付けであれば100から買えるので、自分の好きな金額を月々投資出来るということになります。
おまけに、投資しているもの自体はVOOやSPYと変わらないので、月々の投資資金額をコントロールしたい方にとってはうってつけの投資商品となっているわけです。
確かに、大人気となるだけあって、本当にいい投資商品だと思います。
もしもおいらが昔投資信託を買っていたころにこういう商品があって、その内容をきちんと説明してくれる人がいたら間違いなく購入して放置していたでしょう。
まあ、そのころはグローバルソブリンなんかが全盛期で、こんな優良商品は存在していませんでしたが笑。
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ところで、最近は銀行の窓販でもバンバン投資信託が売られておりますが、ネット証券で買うのと銀行窓販で買うのと、一体どちらのほうがいいのでしょうか?
おいらも、たまにメインバンクとしている銀行から勧誘らしきお電話がかかってきます。
「本日は、お客様に特別なご案内のためお電話差し上げました」
その言葉を聞いた瞬間、体中に緊張が走ります。
ーやばい、金をむしり取られるー
そのためいつも、「忙しい」、と言ってお電話を切らせていただく次第です。最近のするが銀行の例を見ても分かる通り、銀行等の金融機関は儲かると踏んだら結構えげつないことを平気でやりますからね。
銀行などの窓販も同様で、基本的に金融機関はお客様のためになる商品ではなく、手数料が多めに入ってくる商品をおすすめしてきます。
まあ、利益追求をする民間企業としては完全に正しい行為なのですが、買わされる側としてはそういったバイアスがかかった商品を提供されていると思った方がいいでしょう。
金融庁が金融機関に対して、毎月分配型の投資信託の販売について言及したことからも、銀行が売る投資商品=手数料率が高い商品が多め、という方程式が成り立つことが理解できるでしょう。
だから、おいらとしては投資信託を買う場合は、自分できちんと調べたうえでネット証券で買うことをお勧めします。
対面販売の場合よりも販売手数料が安く抑えられ、なおかつ自分で投資商品を選び放題なので、少し手間をかけてでもそうした方がいいと思うからです。
窓販の場合は人件費がかかっているので、どうしても販売手数料が高めに設定されていることが多いので、そのあたりも一応は調べておくべきなんでしょうね。
投信の積立は完全自動で手間がかからないというイメージがありますが、最初の商品選びと購入する金融機関は大事だと思います。
最初に下手な商品を売りつける金融機関で積立投資を始めてしまうと、その金融商品を換金するころには逆に資産が大きく目減りしていた、という事態になってしまいかねません。
投信のいいところは、安全に分散を利かせて投資が出来るところなので、資産が大きく目減りするくらいならまだ個別株をやった方がマシですからね。
なんにせよ、投資は完全に自己責任なので、個別株をやるにしろ投資信託を買うにしろ、自分で色々調べるというプロセスは非常に重要な気がします。
おいらも個別株でボコボコにされて投信再デビューする際は、きちんと調べてから買おうと考えている所存です。
ボコボコにだけはなりたくないが...。
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