皆さんは、人類を一瞬で全滅させる方法が存在することをご存知だろうか?
それは、トランプ大統領や北朝鮮が大好きな核爆弾ではもなく、旧約聖書に書かれているような大洪水でもない。
答えは簡単で、太陽を完全に破壊して消し去ってしまえば、かなりスピーディに人類を全滅まで追い込むことが出来る。
太陽の光が無くなると、まず植物の光合成が不可能となり、米や麦といった食物を生産することが不可能となる。また、植物が育たなくなると、酸素が不足していくことになる。
そして、地表の熱は奪われていき、マイナス数百度という気温が人類を全滅に追い込んでいく。
地下シェルターに逃げ込めば生き残れるという意見もあるが、恐らく、酸素の不足と食料の不足で人類が生き延びられる可能性はかなり低いだろう。
そう考えると、太陽の光は古来より神秘的な力の象徴として、神格化して人類から崇められてきたが、確かに太陽こそ人類の生殺与奪をゆだねられている神のような存在なのかもしれない。
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ところで最近、いたるところで太陽光のソーラーパネルが設置されているのを見かける。
小さな土地に設置されたものから、もともとは田んぼや畑を整地して、そこに大規模に設置していたりする。
一番すごいのは、もともとはゴルフ場だったような広大な土地に、超広範囲にわたってソーラーパネルを設置しているメガソーラーの存在だ。
広大な緑色の土地に太陽の光を吸収して輝くソーラーパネルが設置されている様子は、近未来を思わせるほどの壮観さがある。
それらのソーラーパネルの発電量は尋常ではなく、先日、東北電力では5月の発電需要における太陽光発電の比率が一時50%を超えたと発表した。
他にも、九州電力では発電需要における太陽光発電の比率がピークの時間帯に80%を超えたことがある。
これはものすごいことだ。以前までは、外国からの化石燃料による火力発電や、同じく輸入したウランを利用した原子力発電に大きく頼っていた電力供給を、日本が自前で賄っている比率が急上昇しているのだ。
以前この記事で、クリーンエネルギーの普及が世界中で猛スピードで進んでいると書いたが、水力発電や太陽光発電といったそれらの代替エネルギーが、やがてはメインのエネルギー源に代わる日も近いのかもしれない。
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最近、太陽光パネルを設置して電力会社に電力を売るという商売が流行っているようだ。
実際、おいらの同僚でも、実家が太陽光パネルを設置しまくっていて、家で使う電力はほぼすべて太陽光エネルギーで、残った分は電力会社に売っているという人がいる。
もちろん、家電はオール電化だそうだ。
自宅で使う電力を太陽光だけでまかなうなんて可能なのか?
その話を聞いた時は、そう疑問に思ったが、クリーンエネルギーのことを調べているうちに、なるほどそれも可能なのかと納得した。
そんな太陽光パネルだが、まあまあいい値段がするらしい。
おおまかな金額でいうと、一基を設置するのに200~300万円程度はかかるらしい。
非常に高額な買い物だが、それでも太陽光パネルを設置する人は増え続けている。
長期間やって儲かる商売なのかどうかは、やったことがないので分からないが、何となく面白そうではある。
先日、九州電力があまりに太陽光発電の供給量が多いので、出力制限を行うという報道がされていたが、太陽光パネルが増え続けると、さらに需要と供給のバランスが崩れることは確実なので、本格的になんらかの制限ルールが儲けられる可能性もあるだろう。
国がやることというのは結構勝手で、本気になればルールを自由に変えてしまうことが出来るため、太陽光発電による売電が永久に安定した収入となるのかは微妙だと思う。
しかし、太陽光がクリーンエネルギーの中心的存在として普及し続けていくことは確実なので、その仕組みが発電者にとってメチャクチャ不利なものとなることも考え難い。
だから、小規模であれば手を出してみるのも面白いのかもしれないと思う。
まあ、仕組み的には先行して参入している人が圧倒的に有利な商売だとは思うが。
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それにしても、最近の太陽光発電は、以前であれば時計を動かしたり電卓を動かす程度だったのが、飛躍的に発電力が上昇したため、様々製品にその機能が応用されている。
その中でも、おいらが一番興味を持っているのが、スマホの充電器だ。
Amazonなんかで売っているんだが、コンパクトなスマホ型のようなものから、折りたたみ型のものまで、様々な種類がある。
なんといってもそのビジュアルがカッコよすぎる。コンパクトな端末のような物体に黒光りする太陽光パネルが装着されているその姿は、なんとなく近未来を感じさせるのだ。
まあ、感じてるのはおいらだけかもしれないが笑。
それに、この充電器を1台持っておけば、いざというときに役に非常に立つ可能性がある。
なぜなら、最近は、日本各地で地震や台風など様々な自然災害が頻発しているからだ。
その際に、一番困るのはスマホの充電ができなくなることだ。
実際、北海道の地震で大規模な停電が起き、多くの人たちがスマホの充電ができずに苦労したらしい。
そう考えると、いざというときのリスクヘッジとして、一つくらいは持っておいてもいいかなと思う。
今日も台風が日本にやってくるらしいが、最近の自然災害は半端ないからね...真面目にいざというときの準備はしておいた方がいいと思う。
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