米国株の仮想通貨取引所コインベースを買うべきなのか
はいほー!!
みんな、米国株に投資しているかい?
僕はもはや銘柄は管理がめんどくさくないVOOとQQQとAppleに絞りこんでしまっているのだが、まだ資金があるのでもう1銘柄グロース株を買おうかと考えている。
その株こそが、つい先日米国株式市場に新規上場したコインベースだ。
コインベースってなんですか?という方のために説明をすると、要するに米国最大の仮想通貨取引所を運営している企業のことだ。
つい1年ほど前までは怪しい投資先代表みたいな感じだった仮想通貨なのだが、最近ではビットコインの爆上げによりかなりポピュラーな投資先として認識されている。
その証拠として、テスラなどの企業がビットコインを買い、それを使えるサービスを構築しようとするなど、明らかにこれまでとは仮想通貨を取り巻く環境が変わってきている。
そのため、仮想通貨取引所を運営する全米最大手のコインベースは極めて高い注目を集めているのだ。
そんなコインベースなのだが、果たして投資するに値する投資先なのだろうか?
仮想通貨取引所はリスクもあるが
さて、話題の仮想通貨取引所コインベースなのだが、個人的には投資をしてもいいかな、と考えている。
自分は上場直後の株式に投資を経験したことはなく、大体こういった銘柄は激しく乱効果するのだが、はっきり言ってリスクはある。
その際たるものはシステム系のリスクで、ほかにもマウントゴックスの資金消失事件やセキュリティーリスク、仮想通貨市場自体が冷え込むリスクなど、リスクはてんこ盛りだ。
ただ、2018年にバフェットが仮想通貨を鬼批判してときにこの記事で書いた通り、個人的には仮想通貨は法定通貨の価値が相対的に下がると価値が出ると考えている。
かなり前に書いた記事だが、この記事の最後の章では仮想通貨の価格が上昇する場合の根拠をきちんと説明しているので、ぜひ読んで欲しい。「国家のデフォルト→貨幣価値の毀損」を現在の「金融緩和による貨幣価値の希薄化」と読み替えるとよい。
ぶほほ、この時にちゃんとバフェットの意見に根拠立てて反論してる奴はおったかな笑?
まあ、それはいいとして、今現在は金融緩和しまくりで法定通貨の価値が下がりまくっているので、仮想通貨市場は全世界が規制でもかけない限りある程度の市場規模で推移していく可能性が高い。
なので、コインベースへの投資はリスクてんこ盛りなのだが、リターンもある程度は期待できるのではないかと考えている。
最近の世界の変化がエグすぎる
このブログを読んでくださっている読者の皆様なら分かると思うのだが、私かぶまくらはどちらかというと保守的な投資を好む人間で、過去にFXでボコボコにされた経験からリスクにはかなり敏感だ。
しかし、最近の世界の変化がえぐすぎて、正直スタイルや考え方を変えていかないといけないと考えている。
今世界で起こっている変化で敏感に察知しておく必要があると考えているのは、下記の4点だ。
・市場に供給されるマネーの総量(最重要)
・テクノロジーの急発展による人々の生活スタイルの変化
・産業の本格的なデジタルシフト
・高PER
今回は詳しくは説明しないが、投資をする上で上記の変化にはかなり敏感になっておいた方がいいと考えている。
歴史をさかのぼると、パンデミックや金融ショックの後は長期間の金融緩和が継続するため、恐らくは株式市場は上昇を続けるのではないだろうか。
そう考えると、これまでのセオリーだけで勝負していたのでは、あんまり美味しい目は見れないかもしれないね。
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