昭和の人生プランもマネープランも崩壊してお金の問題が深刻化
人生100年時代というキーワードが最近流行しており、衰えていく肉体の中に魂を詰め込んだ状態で決死の覚悟で決死の覚悟で生きていかないといけない時代に突入してしまったという事実に愕然としている。
そんな人生100年時代だが、最もネックになってくるのは「お金の問題」である。
というのも、最近では昭和の高度経済成長時代に確立されたマネープランがもはや通用しない時代に突入してきてしまっているのだ。
その最も顕著な例が「年金2000万円問題」で、以前までであれば一生懸命会社を勤め上げれば年金をもらって悠々自適な生活を過ごすというのが、昭和から平成前半までのサラリーマンの王道パターンだったのが、
「実は老後生活を余裕をもって過ごすためには2000万円が老後資金として必要です」
と、突然政府がちゃぶ台返しをやらかしたせいでパニックになる国民が続出しているのだ。
年金問題に限らず、実は寿命が驚異的に伸びたせいで昭和の時代に出来上がったマネープランがすでに崩壊してしまっているのだ。
寿命が長期化することによって必要なお金も増えていく
寿命が人生100年時代に突入して長期化していくことにより、様々な面で問題が起こってくるが、その最たるものが「健康」と「お金」に関する問題だろう。
寿命が長寿化するということは、それイコールで「健康」が徐々に損なわれていき、若いころのようには思い通りに体が動かなかったり、様々な病気に疾患したりなど、無数に問題が生じてくる。
また、「お金」についても長く生きれば生きるほど、若いころの蓄えも尽きていくので、より多くの蓄えや資産が必要になってくる。
また、年金資源が現状のままでいくと枯渇する可能性があることから、昔のように退職したら年金をもらって悠々自適な生活を送る、という生活は望めなくなってきている。
そして、少子高齢化や給与が右肩上がりで上がっていく時代が終了したことにより、20代で結婚してマイホームを買って子育てをし、退職金でローンを返済したりする、というマネープランも通用しなくなっている。
つまり、昭和の時代や平成の初期には機能していたマネープランがもはや通用しなくなってきているのだ。
そのため、自分自身で今後の100年時代に沿ったマネープランを構築していく必要があるのだ。
人生100年時代で資産運用がさらに重要になってくる
人生100年時代を生き抜いていくためのマネープランを構築していくためには、やはり資産運用は欠かせない取り組みだ。
というのも、今現在の金利などを考えると、定期預金や郵便貯金などで資産を運用するのは現実的ではなく、資産を増やすためにはどうしてもリスク資産を運用するという選択肢を選ばざるを得なくなってしまう。
例えば、株式や不動産などの資産を運用して、配当金や家賃収入、それから売却益などを得ることによって資産というのは大きく増加していく可能性がある。
我々が生きている人生100年時代においては、労働力で得られる収入でお金を増やしていくだけで老後の人生を支えていくには限界がある。
そのため、若いころからリスク資産を運用して徐々に資産を増やしていき、きたる老後生活に備えるという取り組みは必須になってくるだろう。
仮にベーシックインカムなどが導入されたとしても、それは生活が可能な必要最低限度かそれ以下になるはずなので、やはりリスク資産を運用して資産総額を増やしていくという取り組みは非常に重要だ。
こういった取り組みは、出来るかぎり若いうちから実践した方がその後の成果は大きくなるので、人生100年時代が不安になってきたのであれば、リスク資産の運用に乗り出してみるのも消して悪い選択ではないだろう。
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