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【情報商材】自分は養分だと理解出来ないバカって致命的なバカだって知っとりゅ?

自分はバカだと理解出来ないバカって致命的なバカだって知っとりゅ?

おは養分!!

みなしゃま、おは養分!!

バカ代表のかぶまくらでございましゅ。

最近、「養分」という言葉がネット上で流行っているみたいでしゅが、いったい何のことかと調べてみると、「養分」とは、要するに下記のような意味合いで使われることが多いようでしゅね。

・社会的地位が高い者や媒体などに「利益」を提供する人

・ネット上で商売をする商人たちに「利益」を提供する人

・自己が「利益」を確保することなく、他人にばかり「利益」を与える者

大体こんな形で使われることが多いようでしゅね。

「養分」というキーワードの軸には「利益」という概念が据えられていて、要するに他人に利益だけを一方的に提供し続ける人のことを「養分」と呼ぶみたいでしゅ。

ただ、僕はおもったんでしゅが、そもそも俺ら日本国民ってほぼ全員政府の「養分」じゃね?

だって、僕たちは必死で働いて得た所得のかなりの部分をがっぽりと所得税や住民税として国に吸収されていましゅし、投資家が儲けた利益の約20%も税金として国に吸収されましゅ。

そして、僕たち日本人は大体の場合、円やドルを価値ベースとした資産を保有しているわけでしゅが、円やドルの価値なんて、国が本気になればどんだけでも操作出来ますし、さらには民主主義の国家では無理だと考えられている預金封鎖も実は可能だったりしましゅ。

そう考えると、僕たちは税金として給与から散々お金を搾取され、必死に貯めた資産も政府が本気を出せば吸収可能という、「ザ・養分」という悲しい身分にあるわけでしゅ、でしゅでしゅ。

ただ、テレビや巨大なネットメディアなんかでもよく、この前提条件を全く考慮せずに「養分」というワードを連発するわけでしゅ。

しかし、「養分」を小ばかにしている自称バカではない人々も、実はここ日本に住んでいる限りは将来的にほぼ100%今よりも国に搾取される超立派な「養分」になることは確定しているんでしゅ。

そういった自称バカではない人々こそが基本構造を理解出来ていない致命的なバカである可能性が高いことを、僕たち「養分」はよく理解しておく必要があるでしゅ、でしゅでしゅ。

養分を吸収する方法知りたい人おりゅ?

ところで皆しゃん、「養分」を効率的に吸収する方法って知りたいでしゅか?

それはね、「養分たちが理解出来ないことをパッケージングして販売する」でしゅ、でしゅでしゅ。

例えばでしゅよ、今この記事をよんでりゅあなたが、僕と同じように頭がハゲ散らかしてきて非常に悩んでいたとしましゅ。

そして、たまたまある日スマホをいじっていたら、「自然治癒でハゲを治した奇跡のサラリーマン」というブログを発見し、あまりにも文章が面白くて説得力があったとしましゅ。

そして、確信の部分に迫る記事のところで、「この先はこの教材を買った方にだけ教えます」と書かれていたしましゅ。

その教材が2000円くらいの手頃な値段だったら、どうでしゅ?

「ここまで書いているなら...」

と、悩んでいるあなたは買ってしまうかもしれましぇん。

なぜなら、「ハゲを確実に自然治癒させる方法」はまだ確立されておらず、誰もそれを理解することが出来ず正解などないからでしゅ。

誰も理解出来ず正解がないので、そこに「神秘性」が生まれ、養分たちが「見てみたい」と鼻を荒くして買ってしまうわけでしゅ。

しかし、実際にはそのブログを書いていたのは、頭フッサフサのオッサンだった、ということも普通にあり得るんでしゅ。

実は、養分代表として有名な僕も昔興味があった情報商材をネットで5000円くらい出して買ったことがありゅんでしゅが、結論としてはテキストの情報はアングラなもの以外は「本」で十分でしゅ。

というのも、「本」というのはある程度の実績を残した人が書いていることが多く、そもそも金儲け度外視で本気で自分の知識や経験を伝えたい、という思いで書かれているケースもあり、ある程度のエビデンスに基づいて書かれていることが多いからでしゅ。

例えば、投資本だと「ピーターリンチの株で勝つ」や日本の著名トレーダーであるCis氏の「一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学」なんかはそれに当てはまると思うでしゅ。

だって、これらの書籍の著者たちはすでに死ぬほど金持ってて成功しているので、出版で金を儲けようと考えていないので、そりゃ中身濃くなるでしゅ。

昔、僕が買った情報商材はマジもんのゴミで、そういった要素が皆無だったでしゅw

ちなみに、「神秘性」を醸し出しやすい分野、つまりは儲かる分野は決まっていて、それは「金」と「女」に関する分野でしゅ。

この二つの分野には正解がなく、しかし人々の欲望に直結している分野なので、圧倒的に儲かりましゅ。

なぜなら、人は自分に都合よく思考バイアスが動く生き物で、なおかつ楽をしたい生き物なので、「この教材を買えば楽に自分の欲望が満たせる」と短絡的に考えてしまい、あり得ないくらい「神秘的」な情報を大金をはたいて買ってしまうんでしゅ。

「まじでええええええ、俺、養分じゃああああああああああん」

ここまで読んでそう叫んでしまった養分は安心して欲しいでしゅ、僕も書いた通りすでに養分としてそういった類のものを買ったことはありましゅ。

誰でも通る道でしゅし、「自己成長したい」という想いに基づいた行動なのであれば、それは何も悪い行動ではありましぇん。

ただ、ここに書いた構造を理解しておけば、情報を適切に取捨選択することが出来るでしゅ、でしゅでしゅ。

ちなみに、僕はこういった構造を理解した上で今でも自分が知りたい分野については、たまに情報商材を買ったりはしましゅが、はっきり言ってゴミ率が高しゅぎましゅw

ただ、たまに当たりもあるので、どうしても知りたい情報がある場合は損することも覚悟のうえでそういった情報商材は買うべきでしゅ、でしゅでしゅ。

お金の分野については、その情報を利用して本当に確実に億万長者になれるのであれば、その人がすでに実践して超億万長者になり、慈悲の心が芽生えて無料で情報を拡散しているはずなので、まあ...分かりましゅよね笑?

後輩がまたワンルームマンションのちらしを持ってきた

「先輩、これどうおもいますか?」

ところで最近、昔記事に書いたのとは別の後輩がまーたワンルームマンション投資のちらしを持ってきたでしゅ。

「俺、話きちんと聞こうとおもってるんです」

「きちんとって...お前...」

真面目な顔で後輩がそう言ったのでしゅが、そいつは普通に頭がメチャクチャいいやつで、僕よりもはるかに知能指数が高いやつなんでしゅ。

なのに、最終的にどう考えても管理・修繕費が重くのしかかるゴミ不動産になる可能性が高い物件を買おうとしていたんでしゅ。

僕は何も言わずに利息を計算し、ネットですぐに出てくるワンルームマンション投資の情報を教えてあげ、某植物の馬車の話をしてあげましゅた。

「...」

そのあとどうなったかは聞いてないでしゅが、人間はいくら頭がよくても「自分が知らないもの」もしくは「触れたことがないもの」には神秘性を感じてしまい、あり得ないものを、あり得ない価格で買ってしまうこともあるということを改めて認識しましゅた。

ー人間は理解出来ない分野に神秘性を感じてしまう生き物であるー

もしもあなたが何かよく分からない商品やサービスに「神秘性」を感じたならば、この言葉を思い出してみるといいでしゅよ、でしゅでしゅ。

株で夢をかなえよう

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