30代・40代の独身男性はアルコールを過剰摂取してはいけない
「ママ、僕ね、大きくなったら仮面ライダーになるんだ!!」
「まあ、さすがはかぶちゃんね!ママ、応援しているわよ!!」
幼いころに仮面ライダーになるという壮大な夢を持ち、キラキラとした瞳をしていた少年時代が過ぎ去り、学生時代を経て社会に出て働き始めると、多くの人々は夢を語ることを忘れていく。
そして、やがては「常識」という名の新しい仮面を被り、「社畜」という悲しき仮面ライダーとして日本社会の維持や発展のために死力を尽くして働きはじめるのだ。
その過程で家族を築き、自分が望む居場処を作る人間もいれば、そういった取り組みに失敗して絶望を抱えながら生きている人もいる。
孤独を抱えた中年が増殖していることが日本社会の構造的な問題としてクローズ・アップされているケースが多いが、実は自分もそんな中年男性の一人だ。
「はあああああ、うんめええええええ」
そういった孤独な30代・40代の中年男性の唯一の楽しみといえば、仕事の後に摂取するアルコールだけで、もはやキンキンに冷えたビールを飲むことだけが生きがいになっている人がいる。
中には、瓶ビールを飲んだだけで、炭酸の含有量や酸味からその店舗での瓶ビールの回転率を割り出す猛者もいる(私です)。
そういった30代・40代の中年男性が注意しなければならないのが、アルコールの過剰摂取だ。
アルコールは薬物の一種だと考えた方がいい
アルコールはコンビニや自販機、それからスーパーなどでも手軽に買える嗜好品で、誰もが気軽にアルコールによる酔いを楽しんでいる。
そのため、アルコールに関しては寛容な風潮があるのだが、はっきり言ってアルコールは薬物の一種だと言ってもいい。
というのも、確かに少量だけ飲むと気分がよくなってリラックスしたり、血流を改善する効果があるのだが、過剰摂取すると肉体と精神を破壊し、人生を滅茶苦茶にしてしまう恐ろしい可能性を秘めているからだ。
アルコール中毒でダメになっている人の例を見ればわかる通り、アルコールは手軽に接種出来るため歯止めがききにくいという特徴がある。
なので、自分自身できちんとコントロールしないと、リアルにアルコールの過剰摂取に陥ってしまう可能性があるのだ。
なので、私はアルコールは薬物の一種だと思い、過剰に摂取しないようにルールを設けている。
というのも、孤独な30代・40代の中年男性は暇である人も多いので、どうしても手軽に接種できるアルコールに手を出し、延々とそれに溺れてしまう可能性があることを理解しているからだ。
アルコール依存症に陥る摂取の仕方
アルコール中毒になってしまう飲み方のランキング第一位は、なんと言っても「家でアルコール度数の高い酒を飲む」だろう。
日本酒や焼酎、それからウイスキーなど、アルコール濃度の高い酒を家で延々と飲んでいると、自分の経験上「毎日飲まないと気が済まない」という状態が完成してしまう。
アル中になってしまう人の場合、ほとんどのケースがこのパターンに当てはまっており、最近ではストロング系の酒類に対して警鐘を鳴らす人も多い。
なので、自分としてはビールなどのアルコール度数の低い酒を飲むようにしており、飲むときも出来る限り外で食事と一緒にするようにして、家ではあまり飲まないようにしている。
寒い季節になると、お家で延々と酒を飲みたくなる30代・40代の孤独な中年男性も多いと思うのだが、それをやるとアル中予備軍としてスタンバイすることになる可能性があるということは覚えておいた方がいいだろう。
酒は出来る限りアルコール度数が低い酒を飲むようにし、さらには外出先で飲むということを心がけた方が、明らかに飲んだ後のダメージは低いので、この方法をお勧めしてみたい。
「いやだよ、お家で濃い酒を飲みたいよ」
そう思う人は、家で孤独に濃度の高い酒を飲んでいる自分をスマホのムービーで記録し、それをシラフの時に見てみよう。
きっと、そこに映し出されているアル中予備軍化した自分の姿に衝撃を受け、外に飛び出して串カツ屋でビールを飲むことになるだろう。
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