円安で米国株を持つ者と持たない者に生まれる格差
やあ、最近妻にTwitterの運用を任せたかぶまくらだ。
だけど、もうやめにするよ。こいつとは離婚することにする。なので、また明日からは私かぶまくらが更新をする。
はじめまして、なつこと申します。
夫がコソコソとTwitterをしており、問題行動を起こしたようですので私が今後は運用を致します。
夫はまさに人間の屑のような存在ですが、米国株に目をつけたことだけは褒めてあげたいです。
FXで激減したわが家の資産が米国株でかなり増えましたので。
— なつこ (@konkatsuniidom) October 16, 2021
ところで、最近かなり円安が進みまくっており、何と約2年半ぶりに1ドル114円台まで円安ドル高が進むという状態になってしまっている。
米国株と円安の組み合わせは米国株投資家に途方もない利益を与えてくれる。
「隣の億万長者」という本がベストセラーになっていたが、これから日本で普通の人が「隣の億万長者」を目指すなら米国株が一番最適な選択肢になるだろう。
日本株はやはり、ちと厳しそうだな。
— なつこ (@konkatsuniidom) October 16, 2021
その結果、何が起きているかというと、上記のTwitterで書いた通り、米国株投資家の資産が爆増状態になっているのだ。
ドルが高くなっている理由について
さて、いったい何故ドルがここまで高くなっているかというと、それは「金利」がFRBのテーパリング終了により上昇すると予測されているからだ。
というのも、米国の物価上昇率は年間+5%の勢いで上昇しており、このままではインフレが加速する可能性があるからだ。
そのため、市場に過剰に流れ込んでいる資金を制御するためにFRBが金利を上げるのではないか?という予測をする機関投資家が増えているのだ。
単純に考えて、金利が高くて世界の基軸通貨であるドルの金利が高ければ、ドルを保有したがる人は増える。
なので、ドルを保有する人が増えて、その結果ドル高になっているのだ。
その結果、米国株投資家たちにとってどのようないいことが起こるかというと、ずばり円での資産評価額が上昇する。
しかも、今米国株は金融株の好決算などもあり株価がメチャクチャ上昇している。
なので相乗効果で米国株投資家の保有資産額は爆増しているのだ。
もちろん、私の総資産額も過去最高を記録している。
ドル資産を円高の時に買っておくべき理由
それにしても、最近は米国株だけではなくて様々なものやサービスが値上がりしており、いよいよガチインフレがやってきそうだ。
なので、下記のような超豪華ディナーももしかしたら食えなくなる時代がやってくるのかもしれない。
本日の私の超豪華ディナー。
値段は瓶ビール700円+きゅうりの一本漬け300円で1000円。
これをニューヨークで食うと、瓶ビール7000円+きゅうりの刺身3000円で10000円。
すでにNYでは一蘭のラーメン一杯が5000円するので、ありえない話ではない。
つまり、デフレばんざい。#インフレ pic.twitter.com/Hwxe6enqBC
— かぶまくら (@konkatsuniidom) October 11, 2021
なので、きちんとこれから先円高になってきたらドル資産を保有しておかないと、本当に資産が目減りしてしまう可能性がある。
為替は需給の影響などで一方向に動き続けることはないので、これから先また必ず円高になる場面は来るはずだ。
その時には、きちんとドル資産を買っておくことをお勧めしたい。
そうしておくと、今回のような円安場面で様々なものが値上がりしてもその分だけ資産額が増えていくので、ある程度の対策にはなるからね。
もしかしたら、1ドル120ドルくらいまでいくのかな...今回の円高は。
株で夢をかなえよう
※なつこは離縁したので、Twitterは明日から私が運用します。
なつこです。
夫が米国株の個別株に投資をすると言い出して聞きません。
わが家では家計は別にしているので別にどうでもいいのですが、銘柄がFBというのが聞き捨てなりませんでした。
FBは株価が暴落しているので逆張り投資をしたいのだと思います。
誰か止めて下さい。
— なつこ (@konkatsuniidom) October 16, 2021