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若者が投資に失敗するケースと成功するケースについてとその理由

若者が投資に失敗するケースと成功するケースについてとその理由

最近は、20代の若者であっても将来的な経済状況への不安から投資をスタートさせるケースが多いという。

中には、初任給を貰った瞬間からその一部を投資資金として運用する若者もいるようだ。

しかし、投資には常にリスクとリターンが付きまとうので、若者が投資で失敗するケースもあれば、若者が投資で成功するケースもあり、前者の場合は早期段階で投資が嫌になって辞めてしまう可能性が高い。

一方で、若者が投資で成功した場合は、その後長きにわたって投資に取り組むため、長期的に莫大な資産を築く可能性もあるだろう。

最近は、年金2000万円足らない問題が勃発の影響で、様々なところで「将来のお金」に関する議論がなされていて、多くの人が投資に取り組んでいるという。

若者が投資に失敗してしまうケースが悲惨なのは、若い段階で投資が嫌になってしまい、その後の大きなリターンを取り逃してしまう可能性があるところだ。

というのも、投資は長く続ければ続けるほど有利になっていくゲームであり、途中で若者が投資に失敗して挫折してしまった場合、その大きなリターンの恩恵を受けることは出来ないからだ。

レバレッジと投機的な投資は若者が投資に失敗する理由

以前、後輩で仮想通貨やFXにバリバリ投資をしているやつがいて、相当な損失額を出していたのだが、やはりレバレッジをかけた取引等の投機的な取引は失敗の原因となりやすい。

かくいう自分も、過去にFXでトータルでは爆損をこいたことがあるのだが、レバレッジ取引の恐ろしいところは、段々と感覚がマヒしてくるところにある。

FXであれば証拠金の25倍までの取引が可能なのだが、結構MAXまでレバレッジをかけて取引をしている人は多いし、自分自身もそうだった。

この場合、為替が1円上昇するだけでかなりの金額を設けることが出来るので、買っているときは相当儲かることもある。

そして、その儲かってる記憶が脳にこびりつき、リスクの高い取引をやり、資産を溶かしてしまうのだ。

ちなみに、FXは強制ロスカットがあるので、証拠金以上の損失を被ることはないと考えている方もいるが、今では伝説となっているスイスフランショックのような出来事があると、強制ロスカットが機能しないケースもあるということは覚えておいた方がいいだろう。

仮想通貨にしても、アルトコインなどの通貨は本当にデジタル紙屑になってしまう可能性もあるので、投資した結果お金が溶けきってしまうこともある。

しかし、若者はリスク許容度が高いケースが多いので、こういった取引に手を出し、大やけどを負ってしまうのだ。

もしも博打をするのであれば、マザーズに上場する人気がある銘柄に現物で集中投資をする方が個人的にはよっぽどいいと思うね。

若者こそ長期的な視野で勉強しながら投資を続けた方がいい

若者が投資で失敗して市場から退場してしまうケースで多いのが、全く勉強をせずに投資をスタートしてしまうというケースだ。

この場合、たまたま勝っている時はいいが、資産が含み損状態になってくると、いったいなぜそうなっているのかが分からずパニックとなり、最終的には大損害を計上して投資自体を辞めてしまう可能性がある。

そういったケースを防止するためには、やはりある程度投資本なんかを読んで、勉強しながら投資をしていくことが重要だと思う。

シーゲル教授や、ハワードマークス、それからバフェット関連の本など、最近は海外の投資に関する良書がたくさん書店に置いてあるので、それらを読むだけでも十分だろう。

そういった本等で勉強をしながら、投資に取り組んでいけば、少なくとも大損害を計上して市場から退場せざるを得ない事態というのは防止することが出来るだろう。

そして、コツコツと投資を続けていく過程で自分なりの勝ちパターンや利益を積み重ねることが出来る方法を発見して、最終的には大きく資産を増やせる可能性がある。

個人的には、やはり株式投資が勉強しながらやる資産形成の手段としてはベストだと思うが、多分他の投資でもそれは同じだろう。

若者が投資で失敗せずに成功するためには、やはりそれなりの勉強が必要だと過去FXで失敗したことのある自分なんかはそう思うね。

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