配当金など様々な不労所得の中から何を選ぶべきなのか
最近、配当金や家賃収入といった不労所得に注目する人々が増えており、それ以外にも様々な不労所得を得ようと努力をする人が多い。
不労所得と一言で言っても、そこには純粋な不労所得であるものもあれば、ブログやWEBコンテンツからの収入など、労働所得寄りの不労所得だと言える所得もある。
ただ、共通しているのは「給与所得」ではない所得だということだ。
サラリーマンがもらう給与のように、毎日汗みずくになって満員電車に乗り出社し、上司に怒鳴られまくってヘロヘロになりながら稼ぐ労働所得は、まさに汗と涙の結晶である超貴重な所得だと言ってもいい。
しかし、実際は汗と涙を結晶にする作業を嫌うのが人間なので、より本人の負担が低い「不労所得」に憧れを抱き、そしてそれを手に入れようとするのだ。
そんな不労所得だが、最近は高配当株に不動産投資、それからクラウドファンディングやWEBコンテンツからの収入など、無限に種類があってどれを選べばいいのかわからないという方も多い。
確かに、最近は雑誌でもネットでも不労所得の特集のオンパレードで、実際に何を選べばいいのか判断がしにくい状況ではある。
自分好みの不労所得を選ぶ必要がある
前述したとおり、不労所得には様々なものがあり、高配当株から得ることが出来る配当金や、不動産が生み出す家賃収入、それからクラウドファンディングでファンドに出資することで得られる利子など、数えだすとキリがない。
また、WEBコンテンツなどを作って、自分自身が働いていない時間にも自動的にお金が入ってくるような仕組みを作り上げる人もいる。
世の中には本当に様々な不労所得を得るための手段があり、それぞれごとに特性があると思うのだが、どのタイプの不労所得を選べば上手くいくのかは、やはりその人の特性によって変わってくるように思う。
自分は株式の配当金が好きだが、不動産から生み出される家賃収入こそが一番だと言う人もいると思うし、自分が作ったWEBサイトから発生する収入こそが最もリスクの低い不労所得である、と認識する人もいるだろう。
しかし、重要のは継続して不労所得を得ることであって、種類にこだわることではない。
なので、様々な不労所得の中から、最も自分好みの不労所得を見つけ、継続的にその所得を増やしていくことこそが最も重要だと言える。
そのためには、まずは自分自身がどのような特性を持っているのか?を把握しておく必要があるだろう。
多くの人々は自分を知る努力をしない
ちょっとここで質問なのだが、みなさんは自分自身のことを一体どの程度知っているだろうか?
「は??こいつ、何いっているの??」
そう思われるかもしれないが、実際、人間というのは自分自身のことを驚くほどよく知らないケースが多い。
というのも、他人は自分の視界の外側にいるが、自分は自分の内側にいるので、どうしても客観的に見つめるということが難しいからだ。
しかし、金融商品を買ったりする場合は、まずは自分自身がどの程度のリスクは許容できるのか?という点はきちんと意識して把握しておく必要がある。
というのも、例えば高配当株を配当金目的で買ったとしても、株式市場の暴落により大きく株価を下げてしまったというケースで、本来であればそこで買い増しをして配当金の額を増やすべきなのに、逆に損切してしまうという行動を取ってしまう。
この場合、実は株式のボラティリティの高さが、その人のリスクの許容範囲を超えており、実際は目に見える値動きがあまりない不動産などが向いている可能性もある。
このように、きちんと自分の特性とリスク許容度を把握しておかないと、自分に合っていない投資に手を出して失敗してしまうケースもあるだろう。
なので、「自分自身がどのようなリスクを許容できるのか?」はきちんと自己分析しておくことを強くお勧めする。
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