500円玉貯金で100万円を貯める方法を教えます
500円玉貯金を実際にしている人は結構多いと思うのだが、ポケットや財布に入っている5百円玉を貯金箱にコツコツと入れていくと、いつの間にか以外なほど大きな金額になっていることも多い。
500円玉の場合、例えばコンビニなんかで千円札で商品を買い、そのおつりで貰うことなんかも多い。
1000円札を使って500円以下のものを買えば、その店の500円玉が切れていない限りは財布の中に一枚500円玉がチャージされることになる。
そういった500円玉をコツコツと貯金箱に入れる行為は全くハードルが高くなく、ある意味誰でも出来る貯金方法だ。
これが、月5万円を必ず節約して貯金する、とかになると急に負担感が増えてきて、中には挫折してしまう人も多い。
以前、30代や40代でも貯金がゼロだという人がいるという調査結果が話題となっていたが、実際に貯金が全く出来ない人というのはいる。
そういった人々に共通しているのが、「入ってきたお金は全額使う」という消費行動だ。
要するに、給料をもらったら全額使ってしまうということなのだが、生活するのにギリギリの収入で暮らしている場合は別だが、ある程度稼いでいてお金に余裕がありそうな人であっても、給料を全額使ってしまうという人もいる。
そういった人にお勧めしたいのが、500円玉貯金で100万円チャレンジだ。
貯金できないのは消費の「癖」のせい
貯金が出来ない、というのは何も収入の多寡だけが影響しているのではなく、消費の「癖」が影響しているケースが多い。
どういうことかというと、前述したように入ってきたお金はすべて使ってしまう、という消費の「癖」がついてしまっているのだ。
そのため、収入が多いにも関わらず不要な物を買いまくったり、贅沢三昧な生活を送ったりして最終的には貯金が全く出来ないという状態になってしまうのだ。
しかし、それではいつまで経っても貯金をすることは不可能だ。
そんな人に「月々5万円づつ貯金しなさい」と言っても、恐らくは不可能なケースが多いだろう。
ただ、ポケットや財布に入っている500円玉を貯金箱に入れるくらいであれば出来る可能性は高いだろう。
500円玉を貯金箱に放り込むのであれば、貯金というよりかは単なる儀式みたいなものなので、そこまで意識しなくても実践かのうだからだ。
なので、浪費癖がつきまくってまったく貯金が出来ないという人は、一度貯金箱を買ってきて500円玉をそこに必ず放り込み、100万円貯まるまでそれを続けるというチャレンジをしてみるのも悪くはないだろう。
500円玉貯金で100万円貯めるためにかかる時間
500円玉貯金を続けて100万円を貯金するためには2000枚の500円玉が必要になる。
これは例えば、1日1枚の500円玉を貯金していくとすると、約5.5年もの歳月がかかる計算となる。
やれば確実に100万円は貯まるが、相当な年数がかかるので実際に継続出来る人というのはごく一部だろう。
ただ、500円玉貯金を始めて1日1枚でないにしても、自分が気付いたときにちょくちょく貯金をしているだけで、「お金を貯める」という習慣が少し身に付く。
多分、半年くらい続けた頃に試しに500円玉貯金でどれくらいお金が貯まっているのか確認してみた際に、自分が思っているよりもお金が貯まっていた、というケースがあるだろう。
その場合、その人は規模は小さいながらも「貯蓄」の習慣を身に着けたことになるので、今度は月1万、2万とかいった金額を定期的に貯金出来るようになる可能性がある。
なぜなら、コツコツと貯めた貯金の額を確かめるのは非常に気分がいい行為だからだ。
なので、毎月給与を全額使ってしまう、と頭を抱えている方は、まずは500玉貯金で100万円を貯めることにチャレンジしてみるといいだろう。
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