企業が倒産をしてリストラをされた時に自己破産しないためにするべきこと
ここ最近、「コロナ倒産」という言葉を耳にするようになってきたが、今、日本中どころか地球中が層自粛ムードにより経済がストップしている影響が実体経済を通じて浮き彫りになっている。
我が国日本においても、観光業やホテル業などは壊滅的な打撃を受けてしまっており、今後多くの企業が経済的窮地に立たされ、その結果連鎖倒産が進んでいくと考えられる。
その過程において必ず起こるのが、我々サラリーマンたちの大量リストラだ。
というのも、倒産するほど業績が悪化する過程においては企業もなりふり構わずに「お荷物」であるサラリーマンたちの数を減らそうとするからだ。
いくら倒産することが分かっていたとしても、経営側はきちんと少しでも生き延びられるように努力をするので、その結果サラリーマンたちが悲鳴を上げながらリストラされる、という悲劇が起こるのだ。
その場合、いくら泣きわめいて悲劇の主人公になったとしても、はっきり言って誰も助けてはくれない。
つまりは、会社が倒産寸前となってリストラされた場合、給与が途絶えてしまうので、自分自信で食い扶持をどうにかしないと、借金をしまくって自己破産状態になってしまうということだ。
ドライな言い方だが、「資本主義社会はお金を持たざる者にはパンすら食わせない」、そんな社会だということは認識しておいたほうがいい。
貯蓄の大切さについて知っておく重要性
さて、景気が絶好調な時には、「貯金などせず全額お金は使ってしまえ」や、「お金は使うことによって価値を発揮するから好きなだけ使え」などと言った言葉が乱舞する。
確かにそれは心理の一面を言い表しているので間違いではないのだが、一方で実際にサラリーマンたちは「給与収入」という収入がなくなると一瞬で飯も食えなくなってしまうため、ある程度の「貯蓄」は必要だ。
というのも、今回のコロナショックのような不足の事態が起こったときに、本当にリストラの対象になって会社から切られてしまい、「給与」が途絶えてしまう可能性もゼロではないからだ。
そうなってしまったときに、数か月過ごすだけの「貯蓄」がないと、家賃さえ支払えず借金をしてしのぐしかなくなってしまう。
なので、きちんと常日頃から「収入>支出」の状態を継続し、いつ何が起こっても大丈夫なくらいの額の貯金はしておくべきだろう。
最低限、半年くらいは生活出来るようにはしておくべきなんだろうね。
副業で給与以外の収入を確保しておくこと
このブログで口酸っぱくなんども言っていることなのだが、今の時代はハッキリ言ってサラリーマンであってもきちんと「副業」に取り組んでおくべきだ。
というのも、きちんと副業に取り組んでいないと、いざ会社をリストラされたりコロナショックなどの不測の事態によって給与額が激減してしまった場合、会社からもらう収入だけしかない場合、収入が完全に途絶えてしまうからだ。
なので、きちんとなんでもいいか自分自身が出来る副業を作っておき、それを真面目にやるべきだろう。
例えば、ウーバーイーツでもいいし、クラウドワークスで何か案件をこなすような形でもいいし、さらにはブログやユーチューブでもなんでもいい、きちんと収入を給与以外でも稼げる仕組みを作っておく必要がある。
そうしておけば、今回のような不測の事態によってリストラの対象になり、サラリーマンとしての収入が途絶えてしまった分をカバーすることが出来る。
そのような状態になると、例え会社をリストラされて給与が減るリスクが出てきたとしても落ち着いて行動することが可能になってくる。
投資でも人間関係でもなんでもそうだが、適度な分散は身を助けることが非常に多いので、きちんとこういった点は認識しておくべきだろう。
我々サラリーマンたちにとっても非常に厳しい季節になってきたので、気を引き締めてこれらの取り組みを実際にやっていくべきなんだろうね...。
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