楽天カードで貯めた楽天スーパーポイントを楽天ポイントクラブHPで管理する
楽天カードを使って貯めた楽天スーパーポイントが、一体どれくらい貯まっているのかを確認するのに便利なのが、楽天ポイントクラブのHPだ。
楽天ポイントクラブのHPでは、現在の総保有ポイントや、月額ポイント数などを見て現状を確認することが出来る。
また、ランク毎の会員に提供される優待情報も確認することが出来る。
楽天カードユーザーは楽天市場で買い物を繰り返し、楽天スーパーポイントを貯め続けているケースが多い。
そのため、自分が毎月どれくらい楽天スーパーポイントを貯めていくのか、現在楽天スーパーポイントがどれくらいあるのか、そういったことを一目で確認したいというニーズがある。
そういった場合に、楽天ポイントクラブの確認をすると、すぐに現状を確認することが出来るので非常に便利なのだ。
楽天は現在、楽天スーパーポイントをかなり積極的に展開しており、様々な場所で使用可能にすることでポイント自体の価値を上げようとしている。
そのため、今後も楽天ポイントクラブHPでは顧客に利便性のあるキャンペーンやサービスが提供される可能性が高い。
拡大するサービスと縮小するサービス
経済活動の原則は、儲かるビジネスを拡大させることにあるので、企業が「このビジネスは儲かる」と踏んだ場合はそのサービスは拡張されることになる。
例えば、楽天スーパーポイントの場合は、楽天市場だけではなく楽天以外のリアル店舗でも使用を可能にすることによって、その価値は一層上がっていくことになる。
そして、楽天スーパーポイントの価値が上がると、楽天市場だけではなく楽天が提供する様々なサービスに好影響が出るため、楽天は楽天スーパーポイントに関する事業に力を入れることになる。
その結果、ユーザー目線の様々なサービスやキャンペーンが提供されることになるので、ユーザー側にも楽天側にもメリットがある状態が形成されることになる。
一方で、衰退していくサービスというのは、徐々にユーザーにとって不利益となるような改定や事業縮小を行うケースが多い。
例えば、以前は盛況を極めていたレンタルDVDショップがそのいい例で、現在では動画ストリーミングサービスやアマゾンプライムなどが登場したせいで、わざわざDVDを借りて映画を見る人がいなくなってきている。
そのため、週末は人でいっぱいだったレンタルDVDショップがいつも閑散としている。
この場合、どんどん店舗は閉鎖されていき、事業規模の小さなレンタルDVDショップの場合は店を閉めてしまったり、巨大チェーンであっても事業規模を縮小していく必要がある。
そのため、せっかく店舗で貯めていたポイントカードが無駄になってしまったり(小規模事業主の場合)、DVDを借りたくても遠くの街まで行かなくては店舗がないので借りられなくなってしまうケースが多い。
そのため、ユーザー側とすると、出来るだけ将来に渡って繁栄を続けていくサービスを利用することが、自分自身にとってのメリットとなる可能性があるのだ。
一度死亡しても姿を変える商品
一度ダメになってしまったサービスというのは、その後は衰退していって消える傾向が高いのだが、それが商品の場合は死亡した後に復活するケースも多い。
試しに、楽天市場で「ゲームボーイ」を探してみたのだが、現在は当たり前だが中古品しか売っていない。
ゲームボーイは任天堂の小型ゲーム機で、自分世代の人間であれば一度は遊んだことがある人が多いゲーム機だ。
ロックマンやサガ、スーパーマリオなど、数々の名作を排出したゲーム機だが、時代の変化とともにその存在感は薄れていった。
しかし、その後ポケットモンスターで復活を遂げると、ゲームボーイアドバンス、任天堂スイッチといった感じで姿を変えて生き残っている。
しかも、ポケットモンスターなんかは今や任天堂のドル箱キャラクターと化しており、ポケモンGOで世界的なブームまで巻き起こしている。
そう考えると、サービスを提供している会社もいいが、一度死亡しても不死鳥のように蘇る製品を製造している企業というのは魅力的なのかもしれない。
個人的には、アップルがそういった製品を生み出していると思うので株を保有している。
アップルの場合、もしもアイフォンがダメになってしまったとしても、また新たに形を変えさせてヒット商品にするような気がするからね。
株で夢をかなえよう
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