配当金で老後生活を送るために必要な投資について#配当金
もう働きたくない。配当金をもらいながら、年金も貰って、海の近くで悠々自適の生活を送りたい。
そう願う日本人は非常に多いのだが、実際に配当金と年金で生活費を賄いながら海の近くで悠々自適に暮らしている人は非常に少ない。
いや、配当金と年金を貰いながら都会でも地方都市でも田舎でも、悠々自適な生活を送っている人は実際のところ驚くほど少ないのだ。
そして、その数はどんどん減っていくことになるだろう。
そう、配当金と年金で悠々自適な生活を送ることなど、夢のまた夢の話になってきているのだ。
人生100年時代。
この訳の分からないフレーズとともに、人生労働70年時代に突入しつつある昨今、多くの人々は税金に苦しみ、公共料金の支払いに苦しみ、インフレーションによる物価の上昇により血反吐を吐きまくっている。
そして、多くの人々がすでに理解している。
ー将来的に受け取れる年金の額は減るー
ー将来的に年金を受け取れる期間は縮小されるー
この確定的な事実から目を背けている人々も多いが、これは将来起こることが確約されている絶望的な日本人サラリーマンに課せられた十字架だと言える。
そう、もう年金などあてに出来ないのだ。
コツコツと投資を続ける重要性
それでは、一体どのようにすればいいのか?
と、疑問に思う人も多いだろう。
その答えとしては、やはり「コツコツと投資を続ける」というごくありふれた回答が実際のところ最も分かりやすい最適解となる。
そして、「コツコツと投資を続ける」というありふれた最適解を行動として実践することが出来る人は意外なほど少ないのだ。
なぜなら、人生が進めば進むほど、基本的にライフステージに合わせれ各種出費が増えていく。
例えば、独身の時は自分の分の生活費だけを賄っておけばいいのだが、結婚して子供が出来ると配偶者と子供の分の生活が出費として加算される。
さらには、住宅ローン、自動車ローン、教育費、生命保険、などなど。
様々な出費が固定費となり重くのしかかるにつれて、「コツコツと投資をする」という非常にシンプルな行動がとれなくなるのだ。
お金は嘘をつかない。
使えば使うほど減り、収入と収支のバランスが崩れると投資に回すお金は余らない。
なので、出来るだけ若いうちから定額を「コツコツと投資に回すお金」として「無いもの」として取り扱う必要があるのだ。
これが出来れば、「コツコツと投資に回すお金」を差し引いた額でライフプランニングをすることになるので、結果的に「コツコツと投資を続ける」ことが可能になるのだ。
配当金は資産に投資をすることで生まれる
配当金が欲しい、老後生活が不安だ、年金はもらえない。
人は不安を口にすることは簡単に出来るのだが、その不安を解消する「行動」を実践することはなかなかできない。
しかし、行動をしないと未来は変わらない。
あなたが今不安に思った通り、年金の額は減り、受け取れる期間は縮小され、インフレーションにより物価はどんどん上昇していくだろう。
そう、不安は現実化する。
なので、きちんと投資をして配当金を受け取れるように行動をしないと未来は変わらない。
日々の固定費を見直して「コツコツと投資を続ける」という極めてシンプルな行動に取り組む必要があるのだ。
誰も助けてはくれない。
お金は嘘をつかない。
投資をしなければ配当金を受け取れる可能性は0だ。
そして、年金の受取額が減り受け取り期間が縮小される可能性は非常に高い。
だから、海辺で配当金と年金を受け取りながら悠々自適な生活を送りたいと願っているあなたは行動する必要がある。
お金は嘘をつかない。
あなたは、この冷たい事実を受け入れてポジティブな行動を開始する必要があることを理解しなければならないのだ。
株で夢をかなえよう
ーMy Twitterよりー
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このような予測は、ある程度知識があれば、何度も言えば当たります。
FXで15連敗した大天才のかぶまくらですらこの通りです。
指数であれば、何回も予測しまくればそりゃ当たります。 https://t.co/MOxTnmGt7N
— かぶまくら (@konkatsuniidom) January 14, 2022