上場廃止株から配当金が入金の謎
やっほー、かぶまくら政宗でございます。
先日、久しぶりに楽天の証券口座を確認してみたところ、なぜかドルが増えていたので「配当金が入ったのかな?」と思って確認してみたところ、懐かしい名前を見つけてしまった。
その名は、チャイナモバイル。
かなり以前に買って放置し続けていた銘柄なのだが、実はこの株、昨年米国の株式市場から駆逐されてしまったんだ...。
そう、つまりは上場廃止されてしまったんだが、わたくしかぶまくらは間抜けなことに上場廃止が決定してからも放置し続けていたため、なんと上場廃止後も株を保有し続けている状態になってしまっているのだ。
忘れてしまっていたんだ...存在自体を。
そのため、証券口座の評価額は0円表示になっているのだが、株を保有しているという謎の状態となってしまっている。
まあ、別に10万円くらいの投資額だったからええんやけど、その後どうなんねんと思ってまた存在を忘れていたんだが、今回何とチャイナモバイルから配当金が入金されていたのだ。
「?」
一瞬、狐に包まれたような気分になったのだが、調べてみないとよく分からないので少し確認をしてみた。
株が上場廃止されるとどうなるのか?
そもそも上場廃止される銘柄をそのまま持っている間抜け自体が存在しないのでは?という議論があるかもしれないが、実際にここに一人いるのが事実だ。
なので、調べてみた。
・倒産して上場廃止→価値は0になる。
・企業は存続していて上場廃止→配当金等の権利は継続される。
ザクっと調べてみたところ、こんな感じらしい。
要するに、企業が存続していればそのまま株主権利は継続されるし、倒産や民事再生となっている場合は当然株の価値も0になるわけだ。
ということは、チャイナモバイルが存続する限りは配当金は受け取れるということなのだろうか...?
ただ、銘柄によって取り扱いが変わるようなので、はっきりしたことはよく分からないというのが実際のところだ。
払い戻しされる銘柄とかもあるようなので、そのへんは確かに銘柄ごとによって違うのかもしれないね。
詳しく知りたい人は自分で調べてみてくれ。
俺はエロ動画を見たいので、これ以上のリソースは割けない。
個別株はやはり管理が面倒くさい
さてと、このチャイナモバイルを含めて一時期は10以上の銘柄を同時管理して個別株だけで1500万円以上運用していたわたくしが言うのだが、やはり断然個別株よりもETF投資の方が管理が楽なのは間違いない。
なので、もう今はほぼすべて株式資産はETFと投資信託だけにしている。
Appleだけはそのままホールドにしているけどね。
というのも、10以上の銘柄の決算を毎回チェックして売るかホールドするのか考えるも面倒くさいし、株にハマっている時期ならまだしも飽きてきたら毎日株価をみるのも面倒くさくなるからだ。
しかも、放置していたらチャイナモバイルが上場廃止という悲劇に見舞われている...。
なので、読者の皆様はメチャクチャ株にハマっているのでなければ、楽なインデックス投資の方をおすすめしたいね。
コロナショック直後から自分はそうしているのだが、楽だぜ、マジで。
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