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★高配当なETF★低ボラティリティな資産で安全な資産運用をしよう!!

すまない、冒頭から気分を悪くしないで欲しいのだが...。

冒頭のタイトルには嘘が混じっている。

どの部分のことか分かるかな?

分からない!?

そうか、君はまだ経験したことがなかったんだね?

いいだろう、おじさんが優しく教えてあげよう。

それは、低ボラティリティ資産で安全な資産運用、という部分のことだ。

どういうことかというと、一般的に低ボラティリティ、つまり値動きの小さな資産は安全だと思われている節がある。

しかし、株をやっている人間からすると、恐らく低ボラティリティだからと言って安全だという認識を持っている人間は少ないのではないだろうか。

いくら値動きの幅が小さくても、ずっと価格が同じままだったり、ゆっくりと価格が下がっていく資産は、ある意味でかなり危険な資産だとも言える。

なぜなら、資産価格というのは、物やサービスの価格が上がる速度に合わせて上昇していかないと、貨幣と同様に価値が下がっていっているのと同じだからだ。

おいらの例でいうと、平均取得単価80ドル程度で買い集めたエクソンモービルが、取得後半年しても全く値上がりしていない。

しかし、この半年の間で、様々なものが値上げされている。

例えば、おいらの大好きな崎陽軒の「しゅうまい弁当」が、最近30円ほど値上げされた。

830円だったのが、860円に値上げされたのだ。

したがって、1ドル111円の為替レートでエクソンモービルを1株売却した金(約8,800円)で、以前は11個買えていた弁当が、今では10個しか買えなくなっている。※弁当の個数は四捨五入。

つまり、「しうまい弁当」1個分だけ、日本円換算でエクソンモービルの価値が下がってしまったことになる。

なんじゃこれ...書いてて自分が嫌になってきたわ...。

おいらが保有していた期間のエクソンモービルの値幅は消して大きくはない。上は84ドルくらいで、下は72ドルくらいだろう。

エクソンモービルは1日で株価が20%OFFになったり、いきなり30%値上がりするような株ではない。

少なくとも、今年の2月以降は比較的値動きの小さい、低ボラティリティな株だと言えるだろう。

しかし、価格が上がらないために、「しうまい弁当」1個分の価値が日本円換算で削られていることになる。

つまり、極端な話、おいらは損をしてしまったのだ。

💰

しかし、エクソンモービルのいいところは、価値は変わらなくても、配当金を支払ってくれることだ。

エクソンモービルの配当利回りは4%を超えているので、もしも年間を通じて価値が変わらなくても、4%分はプラスとなる。

そのため、多少は「しうまい弁当」のインフレに対して抵抗することが出来るのだ。

それに、エクソンモービルの場合は株価が値上がりする可能性だってある。

可能性はかなり低いかもしれないが、現在原油価格が上昇しているので、現在は地を這うような業績が回復するかもしれないからだ。

売り物の価格が上昇してから、業績に反映するまでに少しタイムラグがある場合もあるので、おいらは「もしかしたら」と思ってまだ保有している。

その後、悲劇のナイアガラになれば、もうこれはしょうがないが...。

この値上がりするかもしれないし、値下がりするかもしれないという振れ幅の大きさは、エクソンモービルが個別株だからこそのリスクであり、チャンスだ。

つまり、今年の2月以降エクソンモービルは低ボラティリティな資産だったが、長期でみればボラティリティの高い資産になる可能性だってあるわけだ。

しかし、中にはこういった個別株特有の激しい値動きを嫌う人もいる。

そういう人は、債券を買って利息だけ貰っていればいい話だが、低金利通貨の円建て債券で2%を超える利回りのものは滅多になく、高い利回りを求めるのであれば、結果的に外貨建ての債券を買うしかない。

しかし、外貨建ての債券の場合は、為替による資産価値目減りのリスクがあるので、安全だとは言い切れない。

そこで、同じリスクを取るのであれば、値動きを抑えた上でも多少は資産価値の上昇も狙える商品の方がいいと思う人もいるだろう。

恐らくは、そういったニーズを満たすために開発されたのが、これから紹介するETFだ。

ETFとは、Exchange Traded Fundsの略で、上場投資信託と呼ばれるものだ。

ETFの中身は、株式や債券、はたまた金等のコモディティに関する権利等、様々なものが詰め込まれている。

株式を詰め込んでいるものなら株式型のETF、債券であれば債券型のETF、コモディティであればコモディティ型のETF。

さまざまなものが、我が国の東証株式市場にも上場されていて、投資家は目的に応じてそれらを取引することが出来る。

💰

ETFのいいところは、一つではなく色々な株式を詰め込むことが出来るので、投資家の様々なニーズに答えられるところだ。

日興アセット・マネジメントが販売する、上場インデックスファンドMSCI日本株高配当低ボラティリティ(愛称:上場高配当低ボラティリティ・証券コード:1399)は、値動きを抑えたうえで高配当株の利回りも享受できるETFといった設計になっている。

このETFは、MSCIジャパンIMIカスタム高流動性高利回り低ボラティリティ指数という指数に連動することを目指している。

...。

いや指数の名前長すぎでしょ。

ややこしすぎるので、かみ砕いて言うと、ある程度の市場流動性があり(いつでも市場で売り易い)、高利回りな銘柄が採用されている指数で、金融とリートを除いた銘柄で構成されている。

要するにあまり値動きは激しくないけど、配当利回りは高い銘柄を集めたETFだ。

このETFは東証1部に上場されており、現在の基準価格は1,686円で、取引単位は10口からなので、売買手数料を除けば、16,860円で最低単元を買うことが出来る。

現在の分配金利回りは、約2.11%で、年4回に分けて分配金が支払われる。

現在の組み入れ銘柄の上位をみると、製薬株、某有名タバコ株など、確かに比較的ボラティリティが低そうな銘柄が採用されている。

配当利回りが2.11%なので、個別株の銘柄と比べると高配当とは決して言えない部類だが、恐らくこの原因は基準価格が上昇しているからだろう。

そう、低ボラティリティとは言っても株式型のETFなので、日経平均の上昇によって基準価格が大きく上昇しているのだ。

2016年初っ端の一番最低な時が約1,200円で、今が1,700円近いので、約40%程度も2016年時から上昇しているのだ。

それと併せて、分配金も支払い続けているので、2016年時点からこのETFを保有しているだけで、資産を大きく増やせたことになる。

なかなか優秀なETFだと言えるだろう。いや、中々どころか、おいらのように下手に個別株を選ぶよりも断然こっちの方がいいのかもしれない。

しかし、大きく上がったということは、逆に2016年時点で株式市場がもっと崩壊していたら、この逆バージョンもあり得たということだ。

要するに、株式型のETFなので、株式市場全体がダメージを負った場合は、低ボラティリティもクソもないのだ。

それは、他のディフェンシブ銘柄にも言えることだろうが。

ちなみに、VTIのパフォーマンスはこれを上回っていて、2016年の最低時が約95ドルで、現状の約150ドルと比較すると57%程度上昇していることになる。

さすがだね...。

だけど、上場高配当低ボラティリティも、分配金利回りはVTIを上回っているので、やはり中々いいETFではあると思う。

買う際に注意するとしたら、株式型のETFなので、株式市場が通常の状態であるときは低ボラティリティだが、暴落したり暴騰したりすると、やはりその動きにつられた値動きをするという点だろうか。

だから、本気で資産全体のボラティリティを抑えることだけを目的として、保有するような金融商品ではないということだ。

ボラティリティをどうしても抑えたければ、現金を持つか債券を買うか、または現物の不動産を持つしかない

恐らくおいらのようなサラリーマン投資家であれば、現金を持つというのが一番現実的な選択肢だろう。

しかし、現金を持っていれば、インフレによって資産価値が下がってしまう場合があるのが事実だ。

結局、リスクを取らなければリターンはないということだね。

当たり前の話だが。

💰

それにしても、今回書いて思ったのだが、やはり個別株への投資はリスクが高いと言わざるを得ない。

なぜなら、少し業績が悪かったり、バッドニュースが流れてしまった場合、余裕で1日10%OFFなどの悲劇に見舞われてしまうことがあるからだ。

しかし、ETFの場合であれば、いくら一つの銘柄が下げても、全体に与えるダメージが少ないので、平常時の株式相場での悲惨な下げは中々ないだろう。※あるものもあるが。

最近、QQQというハイテクセクターの銘柄を集めたETFが注目されているが、確かにFB等の個別株単体を買うよりも、セクター全体の株式に分散投資した方が、大きな値上がりも見込めるし、少なくとも倒産によって価値が0になることはない。

うーん、今までポートフォリオに株式型のETFを組み込んだことがなかったが、もしかしたらETFだけにした方が安全かつ確実に資産を増やせるのかもしれない。

ただ、ETFではあっても、人気がなかったり運用成績が悪いものは、上場廃止にする場合もあるので、買うのであれば、やはり投資信託と同じで基準価格が大きくて、ある程度の歴史があるものにした方がいいんだろうな。

どちらにしても、おいらが自分で個別株を買うよりかは確実に資産を増やせそうな匂いがするので、インデックス投資も少し取り入れる必要があるのかもしれない。

というか、全てインデックス投資でもいいような気がする...。

自分のポートフォリオを見ていると、段々とそんな気持ちになってきたよママ。

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