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GAFAが入社に学歴を問わなくなってきているので就職出来ると思ったら無理だった

以前、米国株式市場で圧倒的な勢いで株価を伸ばしていた企業群を指して、FANGという略称が名付けられていた。

Facebook、Amazon、NetFlix、Google。

日本でもお馴染みのこれらの企業の頭文字をとって、FANGという言葉が生まれたのだが、最近ではGAFAという新しい言葉が生まれている。

GAFAとは、Google、Amazon、Facebook、Appleの頭文字を取って生まれた言葉で、おいらはApple株を保有しているので、何となくGAFAという言葉の方に親しみを感じてしまう。

これらの企業群は世界中で超広範囲に事業を展開し、デジタル番の油田と言ってもいい個人情報等の貴重なデータを収集しまくり、他企業が対抗不能なレベルでビッグデータを完成させてしまっている。

そして、地域ごとや個人ごとの消費傾向等を割り出して適切なサービスを提供することで、圧倒的な市場シェアを獲得し、他企業を排除し続けている。

これらの企業の力が圧倒的すぎることに気づいた各国の政府は、デジタル課税の導入などの対処策を講じようとしているが、恐らくGAFAの勢いは今後もとどまることはないだろう。

ところで、このGAFAに属する企業群に就職したいという人間は世界中にいて、おいらも出来ればGAFAのどれでもいいから働いてみたいと思っている。

以前、テレビ番組か何かで見たと思うのだが、Googleの職場環境がメチャクチャ快適そうだったので、「よし、僕もいつかはこんな企業で働こう」と淡い希望を抱いたことがある。

広くて明るいオフィスをTシャツ姿で自由に移動する社員たち、食事は3食が無料で社員食堂でふるまわれ、自由な意見交換によって常に新しいアイデアが生まれてくる理想的な職場だった。

狭くて暗い室内が幾重にも分厚い二酸化炭素の層に覆われており、ストレスを抱えた社員たちが発する家畜のような異臭が充満しているおいらの職場とは大違いだった。

最近では、GAFAは入社に学歴を問わなくなってきており、本当に優秀な人材であれば入社が可能になっているという耳寄り情報を聞きつけた。

Amazonが有力ボイスアプリを開発した開発者に直接報酬を支払うプログラムをフランス、イタリア、スペインでも展開するようだが、GAFAは国境を越えて優秀な人材を求めているので、学歴はなくても実力さえあれば就職出来る可能性はある。

「よし、僕も...」

そう決心して、アラフォーのハゲでもGAFAに就職出来るのか調べてみたのだが、100パーセント無理だということが判明した。

まず、大前提としてGAFAに就職するためには英語能力が必須なんだが、おいらのTOICスコアは余裕の200点台だ。

そして、募集している職種はプログラマーや開発者などが主で、おいらに出来そうな泥臭い営業職など一切募集はしていない。

そのため、そもそもGAFAの就職試験に応募することすら不可能なのだ。

そうなんだよ...調べてみた結果、おいらのようなアラフォーのハゲにはGAFAで働く資格すらなかったんだ。

というか、そんなスキルを持ち合わせていないだけなんだけどね。

プログラミングの勉強とか学生時代にきちんとやっておけばよかったわ...。

おいらは、ワードプレスのブログを準備するだけでもヒイヒイ言っていたくらいのIT音痴なので、最近本当にそう思うね。プログラミングとかが出来てアプリ開発する能力があったら、かなり職業選択の幅が広がりそうだからね...。

まあ、今更なんだがそんなことをギャアギャア言っても仕方がないので、何とかGAFAに就職出来ないおいらがGAFAの社員気分を味わえる方法がないかを考えてみた。

ここまできたら...もう分かるよね?

そう、おいらのようにGAFAに絶対就職出来ないオッサンは、GAFAの株を買えばいいんだよ。

GAFAの株は楽天証券やSBI証券、それからマネックス証券等のネット証券で口座を開けば日本にいながらにして買うことが可能だ。

GAFAに就職できないのは仕方がないとして、せめてGAFAの振るう経済的猛威の恩恵くらいは受けたいので、そうなるとこれはもうGAFAの株を買うしか選択肢は残されていないのだ。

おいらの場合だと、Appleを買い増しするか、Googleを買うかが選択肢となってくる。

Googleは配当金は今のところ支払ってはいないが、検索エンジンでは世界レベルで無敵状態なので、一度買ってみたいと思っている米国株の一つだ。

「おれ、Googleの株主やってるんだ」

友人と会ったときにそんな感じで自慢してみたいという気持ちもある。

しかし、ひとつだけ忘れてはならないことがある。

それは、GAFAの一つであるAppleの株価が買値から下落しており、少し回復はしたがいまだに含み損状態だということだ。

「なんでや...GAFAやのに...なんでや」

そう...たとえGAFAであろうが、株価が買値より下がって含み損状態となってしまうのが株式投資の恐ろしさだ。

なので、新たにGAFA銘柄を買う際は慎重にことを進めようと思っている。

まあ、大体の場合はそうしてモタモタしているうちに株価が上がってしまうんだけどね...。

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