アルバイトをするべきか投資で不労所得を手にいれるべきか問題
「あー、金ないからアルバイトでもしようかな」
そんな感じで、最近は副業が一大ブームになっていることもあり、休みの日の土日や仕事終わりにアルバイトをするサラリーマンが増えている。
ここ日本では終身雇用制度が長らく浸透しており、一度会社に入ったらあとは死ぬまで面倒をみてもらえる、というスウェーデン張りの「ゆりかご方式」が以前までは成立していた。
しかし、平成大不況と言う悪夢を経て見事に終身雇用制度は崩壊してしまい、それどころか会社の給料だけでは今日の飯すら危ういというケースまで発生するという、未曽有の時代へと突入してしまっている。
そのため、副業が一大ブームとなり、多くのサラリーマンたちが副業をして少しでも多くのマネーを稼ぐようになったのだ。
そんな大副業時代の昨今において、自分の体を動かしてお金を稼ぐ副業に励む人がいる一方で、少数の人々は投資による不労所得を得ることを副業としている。
ここで発生してくるのが、副業をやるならアルバイトをした方がいいの?それとも、投資で不労所得を手にいれた方がいいのか?という問題だ。
投資は副業ではない
これは私の私見なのだが、投資はハッキリ言って副業ではない。
というのも、FXや株式投資、それから仮想通貨への投資は確かに大きな利益を手にすることが出来る可能性もあるのだが、その一方で、投資は大きくお金を減らしてしまう可能性がある。
例えば、株価が倍になると思って買った株の株価がなんと半分になってしまうケースなど、株式投資をやっていれば日常茶飯事なのだ。
副業とは、自分のお金を増やすためにやるものなので、お金が増えるかもしれないが減るかもしれない作業は、やはり副業ではないのではないだろうか。
じゃあ、何が副業なのかというと、それは自分の体を使ってコツコツと稼げる種類のものだろう。
もう一歩突き詰めると、コツコツと資産的なものを積み上げていけるものが副業として最もいいように思う。
例えば、ブログやWEBライター、それから何かスキルが身に付く仕事など、副業を選ぶのであればそういったものを選ぶべきだろう。
そして、その副業で手に入れたお金を投資に回すのが、サラリーマンがお金を増やしていく鉄板パターンだろう。
そう、確実に稼げる副業でお金を増やし、それをお金が増える可能性もあるが減る可能性もある投資に回す。
これをやると劇的にお金は増えていくだろうね。
だからこそ、「副業」の部分は確実に稼げるものをセレクトするべきだろう。
正社員もいなくなる世の中がくる?
さて、今回は副業に関する記事を書いたわけだが、最近の世の中の激減ぶりには本当に驚くばかりだ。
私が働きだしたころ、といってもほんの十数年前までは投資をやっている人も副業をやっている人もかなりの少数派だったのだが、最近では非常に多くの人がそういった取り組みをやっている。
さらには、転職もポピュラーになり、生涯一つの企業だけで働く人の方が少なくなりそうな勢いだ。
この調子でいくと、下手をしたら数十年後には正社員が全滅してりするのだろうか?
というか、そもそも会社員というシステム自体が崩壊してしまっているのだろうか?
我々が考えているよりも世間の変化はずっと早いので、なんとかその流れに乗って取り残されないようにするしかないのだが、まあ、最近はもう取り残されてもいいかな...とも思うね。
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