おいっす~!!
本日、自宅でブログを更新していると、衝撃的なニュースが突然飛び込んできた。
なんと、日本最強クラスのアイドルグループの嵐が2020年をもって解散することを発表したのだ。
嵐といえば、問答無用で日本を代表する男性アイドルグループで、日本国民であれば誰でも顔を知っているというレベルの超人気ユニットだ。
その嵐がなんと解散してしまうという...。
「まあ、嵐もだいぶ年だしな...」
そのニュースを見て、思わずそんな独り言を呟いてしまった。
そう、嵐のメンバーは見た目が若いので分かりにくいが、すでに30台半ばを過ぎてアラフォーに突入していく年齢になっているのだ。つまり、年齢的にはおいらと同じくらいの年齢のオッサンたちなのだ。
「俺、嵐と同じくらいの年齢なんだ」
一度、嵐ファンの女性の同僚にそう言ったら、「あなたと嵐とでは細胞の出来が全く違う」、と生物として否定されてしまったことがある。
しばいたろか...。
そうは思ったのだが、確かに自分と嵐のメンバーでは、もはや細胞の出来が違うと言われても仕方がないくらいに人間としての出来が違いすぎる。
なんせ、メンバー全員が親しみやすさがあるのにカリスマ性にも富んでいる。
「確かに、細胞レベルで出来が違うのかもしれないな」
そう思わざるを得ないほど、嵐のメンバーは魅力的で、なおかつ個性的でもあるのだ。
さて、嵐が解散する理由については所説あるようだが、どうやら不仲が原因ではないらしい。
本当のところは本人たちや関係者のみぞ知るところなんだろうが、恐らくはグループとしてはもうやれることはやり尽くしたので、あとはメンバーそれぞれの個性を生かした仕事に集中したいということではないだろうか。
通常、バンドやアイドルグループが解散すると、その後大活躍をするメンバーと落ちぶれてしまうメンバーに分かれてしまうのが通常だ。
しかし、嵐の場合は恐らくだが、全員がコアなファンを持っているので単体になってもこれまでと同じレベルで活躍出来るのではないだろうか。
ジャニーズファンというのは非常に熱狂的なので、嵐クラスの人気度を誇るグループになると、それぞれのメンバーごとに相当コアなファンがついているはずだから十分やっていけるはずだからね。
一方で、昔人気があったロックバンドなどでは、解散後ボーカルだけが活躍していて、後のメンバーは影が薄くなってしまったという例も結構ある。
おいらが昔好きだったロックバンドのLUNASEAに、新矢さんというドラマーがいたんだが、ライブでのパフォーマンスは凄いし、ビジュアルも特徴的だったので、ファンの間ではかなりの人気を誇っていた。
しかし、その後LUNASEAが解散してしまうと、一時期仕事にあぶれてしまい、元モーニング娘の奥さんに食わせてもらうという状態になってしまっていた。※現在は復活してご活躍されているようだ。
「あれほど人気のあった人が...」
それを知ったときは、正直驚いてしまった。LUNASEAはミリオンセラーを出すほどの人気を誇っていたバンドで、かなりコアなファンもいたはずだったからね。
だが、ボーカルの河村隆一さん以外は解散後あまり目立たなくなってしまていたので、ファンの多くは河村隆一さんのカリスマ性に惹かれていたのだということが明確となってしまったのだ。
おいらは、他のメンバーも結構好きだったんだけどね。。
※元々全員自力があったので今はそれぞれご活躍されているようだ。
そんな感じのバンドやアイドルグループは恐らくLUNASEAだけではないだろう。
ほかにも、グループとしては人気があったが、解散後はさっぱりになってしまったメンバーが多いというユニットが結構あったと記憶している。
一方で嵐はというと、全くそうなることが想像出来ないほどメンバーごとにファンがついていて、例え解散したとしてもその勢いが衰えるとは考えられない。
米国株でいうならば、絶好調時のFAANGみたいなもんだろうか?
嵐を株式のポートフォリオに例えると、全員がエース級の働きを見せる可能性がある超優秀なスーパーストックグループだと言っていいだろう。
イメージ的には下記のような感じだろうか...。
・二宮君:アマゾン並のグロース株
・松潤:ネットフリックス並の爆発力を持つグロース株
・櫻井君:J&J並の防御力を持つ万能ディフェンシブ株
・相葉君:コカ・コーラ並の安定感を持つ高配当株
・大野君:暴落時に輝きを発する現金
おいらのイメージはこんな感じだ。
「違うわ!!」
という人の方が多いかもしれないが笑。
まあ、それぞれがお互いの魅力を補完しあうことも出来るし、メンバー単体でも十分に輝きを発揮できる、そんな感じのパーフェクトなポートフォリオというイメージだ。
嵐のメンバーを集めたジャニーズは本当に凄いね。正直、あれ以上のアイドルグループは今後出てこないんじゃなかと思うほどメンバー的にパーフェクトだからね...。
おいらもいつかは、嵐並みにどんな相場でも耐えられるパーフェクトなポートフォリオを作ってみたいものだと思う。
それにしても、おいらは別に嵐のファンではないのだが、同世代でご活躍されていたグループが解散してしまうのは非常に寂しいものがある。
「わたし、二宮君のファンなんだ」
高校生の頃、狙っている女子がそう言っているのを聞いて、嫉妬に狂いそうになったことがある。
「ええなあ、ニノ、ええなあ...」
だけど嫉妬に狂っているだけでは男とは言えない。何とかアプローチしなくては...。
必死で考えたすえ、「ジキソウソウ!!ジキソウソウ!!」、と話しかけたら、めちゃくちゃ切れられた。
それ以来、嵐のデビュー曲である「A・RA・SHI」を聞くと体の震えが止まらくなってしまった。
...。
そんなトラウマも今となってはいい思い出だ。
学校中の女子に大人気だった嵐のメンバーたちは、おいらの憧れだったんだ。
校舎の隅に配置された薄暗いトイレで鏡を見ては、「おいらもいつかはあんな風になりたいよおおおお。女子にモテたいよおおおお」、とフランケンシュタインのように悲しい声で叫んでいたものだ。
「カブちゃん、タバコ吸おうぜ!!」
だが、おいらに話しかけてくれるのは、制服すらまともに着こなせない雄度100%の見苦しい友人たちばかりで、嵐に寄ってくる1億分の1の女子もおいらには寄ってこなかった...。
「ジキソウソウ!!ジキソウソウ!!」
渡り廊下で顔を真っ赤にしながらそう叫んでも、誰にも相手にされなかったんだ。
「嵐好きなんや」
そう言って話しかけてくれる女子が現れるのを待っていたが、結局誰一人おいらに話しかけてくれる女子はいなかったんだよ...。
「ジキソウソウ!!ジキソウソウ!!」
嵐解散のニュースを聞いてから、あの時の悲しいシャウトが耳の奥に蘇ってきて離れない。
株で夢をかなえよう
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