さあ、冒頭のタイトルの通り、資産運用を成功させるための秘密を特別に皆さんに公開しよう。
それは、この画像に映し出されている文字盤にバッチリと書き記されている。
遠慮なんかせず、ぜひメモって欲しい。
メモった情報は、自分だけ実践するなんてけち臭いことはせず、きちんとお友達にも教えてあげるんだよ。
何、お金をとるんじゃないのかって?
安心してほしい、そんなあこぎなことは絶対にしない。なぜなら、おいらは心の底から、みんなに幸せになって欲しいからだ。
この文字盤に書かれているごく簡単なことを実践し、このブログを見ている方全員に幸せになって欲しい。
それがおいらの願いだ。
※文字盤の翻訳版は、秘密のメルマガに登録してくれたみんなにだけ配信するので、ガンガン登録してくれよな!!
🐪
こんな感じで商売を始めたら、すげーバッシングを受けるんだろうな...。
だから、やっぱりみんなにタダで文字盤に書かれている秘密を教えることとしよう。
この文字盤は古代バビロニアで使用されていたもので、今から数千年前に書かれたものなんだが、そこにはこう書かれている。
ー資産運用で成功したければ、アップルの株式を買いなさいー
ん?文字が小さくて読めないって?
ー資産運用で成功したければ、アップルの株式を買いなさいー
もう少し大きく?
ー資産運用で成功したければ、アップルの株式を買いなさいー
...。
そう、資産運用で成功したければ、バフェットの猿マネをしてアップルを買えばいいんです!!
もうね、何も考える必要はありません!!
ネット証券の口座を開き、AAPLで銘柄検索をし、ひたすら金をAAPLの株式に変えまくってください!!
...書いているだけで、なんだか自分が詐欺師になったような気分になってきたが、案外本気でそうした方がいいんじゃないかと最近思っている。
つい先日も、あの伝説の投資家であるジョージ・ソロスのファンドまでが、AAPLの株式を買いまくっていると報道されていた。
そして、もちろんアップルといえばバフェットで、つい先日も、またまたバフェットが経営するバークシャーハザウェイがアップルの株式を買い増ししたと報道されていた。
その買い増し方は尋常ではなく、バフェット自身も、「アップル100%でもいいと思っている」とまで豪語する入れ込みようだ。
そして、アップルの時価総額は膨張し続け、ついに1兆ドルという異次元のレベルまで到達してしまっている。
株価は現在約217ドル。
もちろん、最高値を更新し続けている。
おいらが買ったのが6月で、その時の株価は191ドルだったが、そこから2か月ですでに11%も株価が上昇している。
全米NO1の時価総額にもかかわらず、アップルの株式を買いたがっている人間がまだまだいて、札束を握りしめて株式市場に殺到しているのだ。
さすがはバフェット、投資の神様と呼ばれるだけのことはある。
もうね、自分の頭を一所懸命使って、エクソンモービルやらIBMなんかを買う必要なんて全くないんだ。
バフェットのお告げに従い、ひたすらアップルを買いまくればいいだけなんだ。
世界一の投資家が確信を持って買いまくっている株なんだから、もう素直に猿マネして買いまくってればいいんだよ。
それだけで、間違いなく金持ちになれるはずだ。
🍎
とか書いてみると、自分がひどくバカになったような気もするが、やはりバフェットがあれだけ入れ込むだけあって、アップルは理論上も最強の企業だと思わせる要素がいくつもある。
アップルのことを考えるうえで、大前提としてアップルが置かれている事業環境について考える必要があると思う。
まず、例えば1990年代にアップルが今のアイフォンと同じ製品を発売していたとしよう。あくまで仮定の話だが、今のアイフォンXとしようか。
恐らく、その場合でもバフェットはその時点ではアップルには投資はしていなかっただろう。
なぜなら、アップルが置かれている事業環境が今とは全く違っていたからだ。
どういうことかというと、1990年代の時点でアップルがアイフォンXと全く同じ製品を生み出していたとしても、それを動かせるだけのデータ通信量が存在しない。
恐らく、その時点でアイフォンXを起動させても、アプリを開くだけで1時間くらいはかかっていたのではないだろうか。
そのころのインターネット環境というのは、今とは比較できないほど劣悪で、1990年代の後半頃にようやくADSLが出回り始めたが、通信できるデータ量は今と比べるとはるかに少なく、その通信スピードの遅さにこちらがイラついてしまうこともしばしばだった。
だから、今とは違ってみんなインターネットで買い物なんかあまりしなかったし、Amazonも今のように幅を利かせていなかった。
だから、その頃のアップルはバフェットにとって全く魅力的ではなかったはずだ。なぜなら、事業環境事態がまだ安定しておらず、「低いハードルを越えるような投資」にはならないからだ。
しかし時は経ち、今では世界中の人々が1日中インターネットに接続しまくれる環境が整い、実際に世界中の人々が1日中インターネットに接続しまくっている。
今現役で働いている人間で、今日1日ネットに接続しなかったという人は、恐らく西表島でイリオモテヤマネコを見つけるよりも難しいのではないだろうか。
全世界でスマホを保有している人口の数は、様々な統計や発表されているデータから推察するに、恐らくすでに余裕で全世界人口の半分以上に達しているはずだ。
数で言うと、40億~50億人くらいの人々は、恐らくスマホでネット接続出来る環境にあるのではないだろうか。
なんせ、ブラジルのアマゾン奥地の原住民でもスマホを持っているらしいからね。
いつの間にか、スマホは人々にとって絶対必要不可欠なインフラになってしまったのだ。
スマホが無ければ仕事や生活に支障が出るという人は結構いるのではないだろうか。
そんな全世界規模で、生活に必要なインフラと化したスマホで圧倒的なブランドを築き、パイオニアとしての人気を不動のものにしているのがアップルだ。
現在スマホにぶちこまれているOSといえば、ほとんどの場合、グーグルのアンドロイドか、アップルのiOSかのどちらかだ。
つまり、アップルはスマホの心臓とも言えるOSも自社で賄っているのだ。
だから、デバイスであるアイフォンと独自OSが組み合わさることで、絶対侵入不可能なワイドモートを築くことに成功している
サムスン電子やファーウェイといったスマホメーカーも頑張っているが、スマホの心臓であるOSの開発でアンドロイドやiOSを超えることは難しいと思うので、やはり今後もデバイス特化型の企業として分類されるだろう。
おいらは別にIT機器のことに詳しいわけでもないし、どちらかと言えば疎いほうだが、アップル製品が絶対的なワイドモートを築いていることくらいは分かる。
おいらはiOSもアンドロイドも両方使ったことがあるが、個人の感覚としては、やはりiOSの方がサクサク動くような気がする。
だから、アイフォンは圧倒的に使いやすい。
おいらは今愛国精神を爆発させて、SONYのエクスペリアーを使っているが、正直操作感覚ではアイフォンに劣るような気がするね。
使いやすさ、そしてデザイン面でアップルのアイフォンは全世界の人々から圧倒的な支持を受けている。
アイフォンを持っている人は、ほとんどの場合が買い替えるときも新型のアイフォンに買い替えるので、アイフォンの販売は、ストックビジネスに近い構造になっていると思う。
さらにアップルが強いのは、強力なデバイスの力に物を言わせて、その周辺サービスを驚異的なスピードで拡大させているところだ。
音楽ストリーミングに動画サービス、それに決済等の金融分野まで。
現代の世界共通インフラであるスマホを使って様々な商売に手を出しまくり、そして成功しまくっているのだ。
今後、アイフォンの販売が劇的に増加することは考え難いが、こういった周辺サービスはひたすら成長し続けていくのはほぼ確実だと思う。
アップルの決算における、周辺サービスの割合はまだまだ小さいが、この割合が大きくなればなるほどその事業基盤はさらに安定していくはずだ。
IOT、物とインターネットの融合が進めば進むほど、おそらくその傾向は強くなっていくのではないだろうか。たぶん、スマホを使った新たなサービスがどんどん生まれていくだろうからね。
したがって、過去最高値を更新しまくるアップルの株を買っておけば、バフェットと一緒にお金もちになれるという結論となる。
🍎
ここまで読んで、いかかがだったろうか?
きっとアップルの株式が欲しくなったのではないだろうか。
だけど、慌てなくてもいい。
実は、すでに皆さんのうち、大体の方々は間接的にアップルに投資しているからだ。
どういうことかというと、年金を運用するGPIFがアップルの株式を保有しているからだ。確か、7000億円分ほどは保有しているはずだ。
それに、401Kなどで世界インデックスファンドなどを買っていれば、マザーファンドを通じて大体アップルの株式を購入している場合がほとんどだ。
S&P500連動型のETFを買っている場合もそう。
ようするに、巨大な資産運用機関やファンドのほとんどがアップルの株式を保有しているのだ。
もうね、買い手がめちゃめちゃいるんだよ。
欲しい人がいっぱいる株式というのは、必然的に値上がりしていくから、やはりアップルの株価は今後も上昇していく可能性が高いと思う。
書いているうちに、死にかけの日本株ポートフォリオを解体して、全部アップルにぶちこみたくなってきたよ...。
そうなったら、大先輩に習って、ブログのタイトルを「アップルに寄り添い生きる」に変更しようと思う。
※投資をする際は必ず複数銘柄への分散投資を心がけましょう。バフェットが見放す前のIBMと、現在のIBMの株価をよーく見比べてみれば、それがどれだけ重要なことかよく分かると思います。バフェットは保険会社がプールしている金を無限に投資に使えますが、我々が投資出来るのは限られたお金だけだということをお忘れなく。
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