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【学生と投資】大学生は投資をした方がいいのか?投資をしない方がいいのか?

大学生は投資をした方がいいのか?投資をしない方がいいのか?

大学生なのに投資をしている、という人が最近やたら増えているらしい。

私の大学生のイメージと言えば、ポン酒を一気飲みして2日間起きなかったり、バイトをしすぎて留年したり、授業にはほとんど行かなかったりとロクなイメージがない。

実際のところ、春になるとどこの大学でもコンパが開催されまくり、コロナが発生する前は毎年のように桜の下で花見をする大学生が奇声を上げる光景をよく目にしたものだ。

ところが、最近は超堅実派の大学生が増えており、学生時代からインデックス投資や仮想通貨などに投資をしているという。

大学生がインデックス投資を知っている時点で驚きなのだが、自分が大学生だった時代とはインターネットの普及率が格段に上がっているため、大学生でも投資の情報に触れる機会が増えているのだろう。

それにしても、大学生のアルバイト代からコツコツと堅実にインデックス投資をしてみたり、そうかと思えばグロース株、仮想通貨などに投資をしてみたりすることは、はたしてよいことだと言えるのだろうか?

というのも、大学の4年間は人生で最も遊び放題の時期なので、投資をするよりもその時にしか出来ない体験にお金を使った方がいいのではないだろうか?

こんなふうに考える大人もいるようだが、果たしてどちらが正解かということを今回は論じてみよう。

自分は大学生でも投資はした方がいいと思う

まず、これは私の意見なのだが、長い人生を考えた時には「大学生でも投資をした方がいい」と考えている。

というのも、大学生のうちに少額で様々な投資に手を出しておけば経済の仕組みも理解しやすくなるし、何よりも自分自身に合った投資方法がどれか?ということが分かる可能性がある。

もしも早い段階で自分がストレスをあまり感じずに利益を出せる方法を見つけ出すことができれば、社会人になり給与を投資に回せるようになった段階で大きなリターンを得られる可能性があるからだ。

それに、そもそも我々は巨大なマーケットの中でマネーの動きに翻弄されながら生きているので、その構造を大学生のうちに理解しておけば、様々な会社が社会のどの位置で何をしているのか?といったことも分かるので就活にも役立つだろう。

これが私が大学生でも投資をやった方がいいと思う理由だ。

ただし、アルバイトで得たお金を全額投資に回し、投資だけをやるのは賛成できない。

お金より時間の方が貴重だという事実

なぜ、私が大学生がアルバイトで得たお金を投資に全額つぎ込み、投資にフルコミットすることにあまり肯定的ではないかというと、それは「お金<時間」だと考えているからだ。

大学生の4年間は、若い肉体、新鮮な脳、感受性をフル活用して様々なことが出来る期間で、そんな時間は恐らくはその後の人生で訪れることはない。

なので、勉強や恋愛、友人との旅行など、その時しかできない体験にお金を出来るだけ使うようにして、余った少しのお金を投資に回すという方が「体験ベースの価値」で考えた時に圧倒的にリターンが高いと思うのだ。

人生を構築しているのは時間であり、決してお金ではない。

そう考えると、自分があの世に旅立つ時に人生を振り返ってみて、より満足度が高い体験だった、と言えるようなことにお金を使うのが正解だろう。

お金はあの世に持っていくことは出来ないが、記憶はもしかしたら三途の川くらいまでは持っていくことが出来るかもしれないからね。

ということで、もしもこのブログを大学生の方が見ていたら、以上のような方針をお勧めしておく。

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