サラリーマンの高配当株が暴落して配当金が消し飛んでいます
ここ数日、NYダウがすさまじい値動きをしており、ついに一瞬だが20000円のラインを割って19000ドル台まで株価が下がってしまった。
この株価水準は、トランプ氏が当選した直後くらいの株価がちょうど上げ始めたころくらいの水準なので、株価は同氏が作ってきた実績をすべて吹き飛ばし、ヒラリー候補と激戦を繰り広げていた頃にまで戻ろうとしている。
自分自身、インフルエンザ以下の致死率のコロナウイルスがなぜここまで警戒されるのか理解不能なのだが、しかしながら、未知の疫病は人類自体を死滅させる可能性があるため、人々が恐怖するのもある程度は仕方ないのかもしれない。
その影響をモロに受けているのが株式市場で、NYダウは最高値からすでに30パーセント以上下落しており、サーキットブレーカーも3度発動してしまっている。
そんな中、高配当株も株価が暴落しており、そもそもS&P500の配当利回りも3パーセントというあり得ない水準まで上昇しているため、もはや何が高配当株で何が高配当株でないか判別がつかない状況だ。
エクソンモービルなんかは、めでたく配当利回りが10%を突破するという驚異的な状況となっており、最強の高配当株として伝説化しそうな勢いだ。
しかも、その長ウルトラ高配当株をまだ握りしめているのがクソバカの私で、もはやバイブレーションが止らない状態になってしまっている。
配当金が消し飛んでいます
私の米国株の口座を見てみると、まだ息しているのはアップルとペプシコだけで、ほかはオール含み損状態で、これまでコツコツと貯めてきた配当金のドルを余裕で消し飛ばすくらいの損害を計上してしまっている。
しかし、私はすでに日本株を絶対に倒産しない銘柄だけを残して売却してしまっているので、これ以上株を売るつもりはないため、さらに配当金が消し飛んでいき、たまにIBMが配当金を支払ってくれたりすると、「ジョークだろ?」と、驚いてしまうかもしれない。
それくらい、今の株式市場の下げというのは圧倒的なのだが、サラリーマンの月収など一瞬で吹っ飛んでしまうくらいの損失が全世界で日々計上されていっているような状況だ。
なので、多くの人々が高配当株を損切したり、株価の暴落により悲鳴を上げているだろう。
せっかく株を買ったのに、どうして大損をしなければならないのか、そんな感じで頭を抱えている人もたくさんいるかもしれない。
そんな方に朗報なのだが、7桁万円の損切を慣行したこのかぶまくら様が、ようやく米国株を追加で買ったのだ。
高配当株化したVOOを購入
ついに、というか、1年半以上ぶりに、わたくしかぶまらくは米国株への投資を実施した。
銘柄は、もちのろんで、配当利回り3パーセントと高配当株化したVOOだ。
というのも、リスク資産は株価下落局面でも持っておきたいのだが、個別株で買うと余裕で倒産するリスクも出てきているので、ここはETFデビューしておかなければならないと思ったからだ。
なので、今後は米国株ETFをじわじわ買っていこうと思っている。
まじめな話、たぶん、米国株はさらに下がる可能性もあるだろう。事態が長期化すれば15000ドル割れする可能性もあると思っているくらいだ。
というのも、今の株価水準というのはトランプ大統領が減税などで強制的に上昇させた水準なので、それが選挙戦前の水準くらいまで戻る可能性はあると思うからだ。
しかし、VOOの中身は常に最新の超優良企業に入れ替えられる仕組みとなっており、時価総額の点からも解散のしようがない仕組みになっているので、これから集めて長期的に保有すれば恐らくリターンを確実に取れると思うからだ。
なので、このNYダウ20000ドル割れ記念に、VOOデビューしてみた次第だ。
まだまだ下がるんだろうね...。
株で夢をかなえよう
※高配当株が好きな方は、下記のボタンを猛プッシュして欲しい!!猫が好きな方も猛プッシュを頼む!!それ以外の方は、押さなくてもいい。
↓