スポンサーリンク

【配当金】サラリーマンが不労所得を増やすチャンスと現金を失う不安の解決法

サラリーマンが不労所得を増やすチャンスと現金を失う不安の解決法

サラリーマン投資家は、なけなしの給与の内から少しづつ入金をして株を買って不労所得を得ようとするわけだが、そういった努力も今回のようなコロナショックにより一瞬で台無しどころかマイナスになってしまう。

株価が暴落したり、経済が悪化して高配当株が配当金を支払えなくなったりすると、投資家たちはとても悲しい思いどころか、大ダメージを食らうわけだが、なけなしのお金をはたいて株を買っているサラリーマン投資家からすると、これは本当にたまったものではない。

というのも、多くのサラリーマンたちは毎日のように満員電車に揺られながらストレスまみれになって出社をし、さらには上司からパワハラを受けながらハードな仕事をこなし、再び満員電車に揺られて死人のようになって帰宅するという恐ろしい生活を送り、そうしてようやく稼げる給与の内から投資をしているからだ。

サラリーマン投資家たちの種銭は、まさに汗と涙の結晶なのだ。

そんな汗と涙の結晶が一瞬で無に帰すわけだから、サラリーマン投資家たちはこういった暴落時にはパニック状態になってしまうのだ。

現金の価値が上がっているときに資産を買った方がいい

さて、今の株式市場はメチャクチャ暴落をして株価が下落しているような状況なのだが、ということは、相対的に考えて現金の価値が上がっていると言える。

例えば、以前までであれば日経平均は24000円だったのだが、今では20000円を切るような状態になってしまっているわけだが、ということは、MAX時の日経平均と比べて現在は10%以上価値がダウンしてしまっている。

10%以上価値がダウンしているということは、現金がMAX時に比べて10%少なくてもTOPIXなり日経平均なりを買えるということになる。

そのため、普通に考えるのであれば数年単位の長期投資であれば、現金の価値が上がっている今のような場面で株を買った方がいいに決まっているのだ。

しかしながら、自分のようなサラリーマン投資家たちの場合は、なけなしの給与が吹っ飛んでしまう恐怖に身がすくみ、なかなか暴落時に株を買うことはできないのだ。

こういった恐怖を克服し、不労所得を出来る限り増やしていくにはどうしたらいいのだろうか?

現金比率を保ちながら資産を増やしていく

平時には全く誰にも相手にもされない議論なのだが、こういった非常時に論議されるのが最適な現金比率は何パーセントか、という問題で、これはサラリーマン投資家たちにとっても極めて重要な問題だ。

というのも、サラリーマン投資家たちは四六時中相場を見ているわけではなく、相場が暴落しているときでも仕事をしているため、株価の上下が心配になると仕事に支障が出るからだ。

つまりは、自分自身のリスク許容度を超えた投資をしていると、株式市場が暴落をしている際には実生活にも影響が出てしまうのだ。

そうなってしまうと、せっかく不労所得を得て経済的に自由になることを目指しているにも関わらず、まったく精神が落ち着かない状態になってしまうので本末転倒だ。

なので、例え株価が暴落したとしても気にならないくらいの現金比率は保っておくべきだろう。

個人的には、ごく普通のサラリーマン投資家なら、少なくとも現金比率が50%の状態は保っておいた方がいいように思う。

というのも、多くの投資家たちがパニックになっているように、こういった相場になるとそれまでは過度なリスクを取っていた投資家たちが次々と退場していくからだ。

せっかく始めた株式投資を、こんな一度の暴落でやめてしまうのはもったいないので、心の平安を保てるくらいの現金は持っておきたいものだ。

株で夢をかなえよう

※不労所得が好きな方は下記のボタンを猛プッシュして欲しい!!現金が好きな方も猛プッシュして欲しい!!その他の方は、押さなくてもいい。

にほんブログ村

サラリーマン投資家ランキング

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連コンテンツ