サラリーマンの小遣い制と配当金の違い
配当金は定期的に得られる不労所得として非常に人気で、例えば月3万円の配当金が得られれば、何もしていないのに月3万円もの不労所得を得ていることになる。
一方、日本のお父さんサラリーマンたちに採用されているお小遣い制度については、自分が汗水流して働いて吐きそうになりながら稼いだお金のうちから、僅かばかりの額が支給されているケースが多い。
配当金と違い、労働収入は労働者たちの汗と血と涙の結晶であるケースが多いのだが、そんな血まみれの労働収入から生活費や各種ローンなどが差し引かれ、お父さんたちが何とか虫の息で生きていられるくらいのお小遣いが支給される。
サラリーマンのお小遣い制の支給額の場合、多いのは、大体毎月3万円~4万円程度のお小遣いで、お父さんたちはギリギリの水準で生活を強いられている。
事実、自分の友人なんかは、「タバコもロクに吸えない」、と悲鳴を上げながらセブンスターを吸いまくっていたのだが、実際月3万円だと昼飯を食って、付き合いに多少使ったりするとキレイになくなってしまうケースが多い。
かと言って、クレジットカードを勝手に切りまくったら嫁がブチ切れて離婚の危機に発展するケースもある。
そのため、日本のサラリーマンたちは苦痛に顔を歪めながら、少ないお小遣いで何とか命を紡いでいるのだ。
配当金は生み出されるもので小遣いは削られるもの
配当金の場合は、資産を保有していればそこから生み出されるもので、資産家たちは保有している資産から得られる配当金を使っても、株価さえ下がらなければ元本を削らずに金銭を受領することになる。
一方で、日本のサラリーマンたちが貰っているお小遣いは、汗水かいて稼いだ労働所得から削られるもので、使ってしまえばそれで終わり、といった特性を持っている。
お父さんたちの中には稀にギャンブルの達人がいて、競馬やパチスロなどで複利方式でお小遣いを増やす人もいるが、大体のお父さんはなけなしのお小遣いを大事に使い、そして月末にはゼロにしてしまう。
以前、自分の上司にとても夜の店が好きな方がいらっしゃって、夜の店に行くために昼飯をカップラーメンにして節制している方がいらっしゃった。
「かぶちゃん、お金貯まったら一緒に行こうな!」
カップラーメンをすすりながら、切なげな表情でそう言う上司を見て、そのあまりの健気さに涙ぐんだものだが、サラリーマンたちは僅かな欲望のためにお小遣いを全額使い果たしてしまうケースが多い。
お小遣いを貯めれば米国株は買える
日本で働くサラリーマンたちはストレスまみれの環境で、まるで酸欠のメダカのような状態で働いているため、お小遣いを酒やギャンブルなどのストレス発散に使ってしまう気持ちはよくわかる。
しかし、それでは何も生まれないし、自分の過去の上司のように夜の店に行くためにカップラーメンをすすって何とかお金を貯めたとしても、店に行って使ってしまえばゼロになるだけだ。
そんなことに使ってしまうくらいならば、少しづつお小遣いを貯めて米国株を買った方がまだマシだろう。
米国株は少ない単元数から買えるため、お小遣いを少し貯めれば買えるからね。
アップルやエクソンモービル、製薬会社のファイザーにメルク、それから生活必需品のP&Gに株価爆上げのマイクロソフトなどなど、世界を代表するようなグローバル企業が選び放題で、さらには配当金などの還元もしっかりしているのが米国株だ。
なので、タバコを吸いまくったり、ギャンブルで擦ったしてしまうくらいならば、お金を貯めて米国株を買った方がまだマシだろう。
少数単元なのでお金が目に見えて増えるかは微妙だが、一瞬で消えるものにお金を使うよりかはよほど有意義なお金の使い道ではないだろうか?
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