株価が大暴落中の高配当株から配当金が入金されました
お疲れ様です!!かぶまくらです!!
現在、 米国株式市場も日本の株式市場も株価が完全崩壊してしまい、NYダウについては現在2発目のサーキットブレーカーが発動されたあと、今現在目の前でさらなる暴落を実演中です。
そんななか、株価絶賛暴落中の米国高配当株であるエクソンモービルとIBMから配当金が入金されました。
配当金は株主自体は何もしなくても手に入る所得で、保有しているだけでお金が手に入る、いわばキャッシュマシーン的存在です。
しかし、サーキットブレーカーが発動するまで超暴落を開始した米国株式市場の前では、配当金はまるでチロルチョコを買うレベルのお小遣い程度の価値しかなく、私の米国株の含み益はすべて吹っ飛び、現在進行形で株価がマッハで下がっています。
つまりは、高配当株も連続増配株も、さらにはハイテクもネットフリックスもスターバックスもグーグルもアマゾンも、すべての銘柄の株価が崩壊しているということです。
ここまで株価が暴落しまくると、配当金が支払われたからといって無邪気に報告する気もなくすのですが、一周回ってなんか、報告しちゃいました。
...。
「みぎゃああああおあああああああああああああ!!」
高配当株の配当利回りが上がると買いたくなる
現在、日本の株式市場も米国の株式市場も高配当株だらけとなっており、中には食指が動くような企業の株もあるのだが、音速で株価が下がっているこの場面では、さすがに買う気にはならない。
しかし、以前までであれば配当利回り3%もあれば高配当株として崇められていたのが、今では配当利回り4%が普通という、極めて異常な状況になっている。
例えば、現在S&P500に連動するETFであるVOOの配当利回りは2.6%となっており、さらに暴落が進んでいくようなら、ETFにも関わらず配当利回りが3%近くまで上昇するという超異常事態に遭遇することが出来るかもしれない。
要するに、相場が完全にクラッシュを起こしているような状態なので、普段では高配当ではない投資対象までもが高配当状態になっているのだ。
このような状況は、恐らく2016年年初の大暴落時でもなかったと思うので、これはまさに「リーマンショック級」の暴落となる可能性があるのかもしれない。
ただ、リーマンショックとの違いは、今回のコロナショックには金融緩和が利きにいくいという点で、例え利下げや市場への資金供給をやったとしても、「人」と「物」の移動に制限がかかり続ける限りは、この混乱は収束しない可能性が高い。
それは、JALに関する自分のユーチューブ動画でも少しお話している。
この先株価がどこまで下がるのかと高配当株を保有し続けるのか
この先、株式相場はおそらくかなりの確率で低迷相場へと落ちていく可能性が高いが、こういった場面で高配当株を手放すのかどうか、という問題が出てくる。
個人的には、最初にコロナ問題が表面化し始めた時点でJリートを利確して、今回の下落で金属リサイクルのアサヒHDを利確し、残りの株は残すという方針にしている。
株式の総資産における割合はかなり低くなってしまったが、ここまで株価の下落が顕著になってくれば、以前は欲しくても手に入らなかった株やETFを買うための資金を用意しておいた方がいいだろう。
ただ、株をすべて手放すとリスク資産がゼロの状態となってしまうので、残りは置いておくという方針だ。
もしかしたら、株価が半分以下になってしまうかもしれないが、もうこれは放置すると決めたので、あとはどこかの時点で株を追加していくだけだ。
自分の場合は現物だけで運用しているので、たぶんこの方針がベストだと思う。
ちなみに、高配当株の株価も相当に下がる可能性があると思うので、その時は倒産させる方が難しい企業であれば、当然投資対象になるだろう。
すでにいくつか目をつけている銘柄があるので、値動きを観察していきたいと思う。
それよりも、心配なのは日本の実体経済のほうだな、大丈夫なんだろうか...?
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