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【配当金生活】不労所得である配当金が増えていくと精神が安定するという法則

不労所得である配当金が増えていくと精神が安定するという法則

配当金という不労所得は、資産を保有しているその人自体は何もしなくても手に入る所得で、配当金を得ている人の多くはなんの労力もかけずに収入を得ていることになる。

この世で手に入るお金の中で、配当金ほど精神を安定させる存在はない。

というのも、働いて手に入れる労働所得の場合は、必死で頑張って自分の体を動かさないと手に入らない所得なので、何かのアクシデントで体が動かなくなってしまったり、リストラされてしまったら、収入が途絶えてしまう危険性があるからだ。

そのため、多くの人々は不労所得という所得に憧れを持ちながら生きているのだ。

不労所得である配当金の額が増えていくと、どんどん自分が働かなくても「可能」なことが増えていくものだが、そうなってくると非常に精神的に楽になってくるケースが多い。

たとえば、公共料金だけでも配当金で支払えるとか、家賃分は配当金でなんとなる、という配当金生活に突入出来た場合、労働所得だけでそれらの経費を支払っている状態と比べると精神的な余裕が非常に大きくなる。

そういったプチ配当金生活状態を完成させるだけでも、不労所得である配当金を増やしていく価値はある。

配当金を増やしていくために心がけること

配当金を増やしていくために重要なことは、配当金を生み出す株を保有し続けて積み増していくということだ。

実は、このブログでも書いたが自分は高配当株であるKDDIを今年利確してしまったのだが、その後KDDIは大きく株価を回復させたため、キャピタルゲイン、配当金をロスしてしまったことになる。

この例からも分かる通り、配当金というのは株式を保有していないと手に入らないので、我慢強くというか、もはやそれが当たり前のように株式を保有しておく必要があるのだ。

含み益や含み損があると、ついつい株式を売却したくなるものだが、そうした行動をとってしまうと、配当金はいつまでたっても増えないという可能性が高い。

なので、その企業の業績が悪くて配当金が減配されそうだとか、株価が上昇しすぎているなどの理由がない限りは株式を保有し続けることが肝心だ。

分かってはいるのだが、これがなかなか出来ないという人も多いと思うので、株価が上昇したり下落して株を売却したくなった際にはワンテンポ置いて、よく考えてみる必要があるのではないだろうか。

配当金を再投資することでさらに配当金を増やしていく

株式から支払われる配当金について、再投資をするという人もいれば、使ってしまうという人もいるかしれないが、複利の力をフル稼働させるためには、やはり配当金は再投資をする必要がある。

というのも、複利の力を使うと資産は掛け算方式で増えていくので、自分が思っているよりも早いスピードで増えていくからだ。

なので、配当金が入金されたら、すぐに使わずにきちんと積み立てておいて、配当利回りが高かったり業績がよろしい株に再投資をすることで、その再投資をした株からさらに配当金が入金されることで、資産が増えていくスピードが加速していく。

というのも、株が増えれば増えるほど、配当金というのは増えていくものだからだ。

なので、配当金の支払いが多い株だけではなく、配当利回りは低いがキャピタルゲインを狙える銘柄を買い、値上がり益をさらに高配当株に投資をすれば、配当金の額は加速していく。

そのように、頭を柔軟にしながらひたすら「複利」の力を利用することが重要だ。

月数万円の配当金が入金されたら、ついつい使ってしまいたくなるものだが、きちんと複利の力を利用して配当金を増やしていくことこそが、配当金生活に近づいていく近道なのだ。

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